ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の評価って?利回りは?

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ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントの低コストインデックスファンドシリーズ<購入・換金手数料なし>のバランス型ファンドで、国内外の株式・債券に分散投資ができます。

分散投資の基本ともいえる伝統的4資産にこれ一本で投資ができるファンドですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の特徴

投資対象

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、国内株式、国内債券、海外株式、海外債券の4つの資産へ均等に分散投資を行うバランス型ファンドです。

各投資対象の資産のベンチマークは下記の様になっていて、各投資対象資産の指数を25%ずつ組合せた合成ベンチマークの動きに連動する投資効果を目指します。

投資対象 ベンチマーク
株式 国内 TOPIX(配当込み)
先進国 MSCIコクサイ・インデックス(配当込み・円換算ベース)
債券 国内 NOMURA-BPI総合
先進国 FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)

資産別組入比率

(引用元:ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)「月報(2018年7月)」)

ファンドの仕組み

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)はファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用は下記のマザーファンドでにて行われます。

各資産で<購入・換金手数料なし>シリーズの個別のインデックスファンドと同じマザーファンドを利用しています。

投資対象 同じマザーファンドの<購入・換金手数料なし>シリーズ
株式 国内 ニッセイTOPIXインデックスファンド
先進国 ニッセイ外国株式インデックスファンド
債券 国内 ニッセイ国内債券インデックスファンド
先進国 ニッセイ外国債券インデックスファンド

ニッセイ・インデックスバランスファンドは4資産均等型以外に6資産均等型と8資産均等型がありますが、国内債券のマザーファンドは4資産均等型だけは、<購入・換金手数料なし>シリーズのニッセイ国内債券インデックスファンドと同じマザーファンドとなっています。

参考 ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の評価ってどう?

参考 ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)の評価ってどう?

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.159%以内※
実質コスト(税抜)
信託財産留保額 なし

※2018年8月21日より0.219%から0.159%へ引き下げ

実質コストは運用報告書第3期(2016年11月22日~2017年11月20日)より信託報酬引き下げ後を算出すると0.18%程度になると想定されます。

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ておらず、効率的な運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)はつみたてNISAの対象ですが、iDeCoで取り扱っているネット証券はないようです。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +1.4% +1.5%
3ヶ月 +0.9% +1.0%
6ヶ月 ー0.9% ー0.7%
1年 +5.8% +6.2%
設定来 +14.1% +16.0%

※ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)「月報(2018年7月)」より
※ファンド設定日は2015年8月27日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

(引用元:ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)「月報(2018年7月)」)

所感

ファンドが設定されて約3年が経過しているので、単純な平均年率は約4.7%となっていて、今のところベンチマークとの大きな乖離は見られず順調に運用されているように思えます。

純資産残高は一時期右肩上がりとなっていて、各マザーファンドの規模は非常に大きいという訳ではなさそうですが、ある程度の規模はあるので安定的な運用は期待できそうです。

  • ニッセイ国内株式インデックスマザーファンド:約410億円
  • ニッセイ国内債券インデックスマザーファンド:約290億円
  • ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド:約1,060億円
  • ニッセイ外国債券インデックスマザーファンド:約131億円

ただ、外国株式で同じマザーファンドである「ニッセイ外国株式インデックスファンド」で過去にベンチマークとの乖離を発生させたことがあることので、運用面では若干不安が残ります。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドの評価ってどう?利回りは?

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:合成ベンチマーク
  • 為替ヘッジ:なし
  • 買付手数料:なし
  • 信託報酬(税込):0.159%(実質コストの想定:0.18%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約26億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(11月20日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2015年8月27日)
  • つみたてNISA:対象
  • iDeCo:取り扱いネット証券はなし

評価・まとめ

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、国内株式、国内債券、海外株式、海外債券の4つの資産へ均等に分散投資を行うバランス型ファンドです。

各投資対象資産の指数を25%ずつ組合せた合成ベンチマークの動きに連動する投資効果を目指すファンドとなっています。

4つの資産にこれ一本で投資ができ信託報酬も低コストですが、同じマザーファンドの<購入・換金手数料なし>シリーズである下記のインデックスファンドに25%ずつ投資をした方が信託報酬は約0.146%程度とより低コストで投資することができます。

資産配分も自分好みに変更することもできるので、個別のインデックスファンドを組み合わせるようなやり方も検討してみてください。

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