岡三オンライン証券の評価・評判ってどう?押さえておきたい穴場の証券会社?

岡三オンライン証券

創業95年以上の岡三証券グループのネット専業の証券会社が岡三オンライン証券です。

2006年から営業開始ということで、ネット証券では後発組ですが岡三証券のノウハウを活かしたサービスを提供しています。

特に株式に関しては他社にはないサービスを提供していて、IPO投資する方にはうれしいサービスも提供しているので、サービス内容を確認してみました。

岡三オンライン証券ってどんな会社?

創業95年以上の老舗で、準大手証券会社の一角の岡三証券を中核とした岡三証券グループのネット専業の証券会社が岡三オンライン証券です。

 

岡三証券といえば「情報の岡三」として情報力に定評があり、約40年東証一部上場企業として今では岡三証券グループとして純資産総額が約1,650億円と信用力も高いです。

 

岡三証券は総合証券として様々な金融商品を取り扱ってますが、岡三オンライン証券は下記の金融商品を取り扱ってます。

  • 国内株式、国内ETF
  • 外国株式:中国株(香港)
  • FX(外国為替証拠金取引)(店頭FX、取引所FX「くりっく365」)
  • 投資信託
  • 先物・オプション(日経225先物、TOPIX先物、NYダウ先物など)
  • 取引所CFD(くりっく株365)

岡三オンライン証券のメリットは?

 

  • 現物株式の一日の約定代金が100万円までなら手数料無料
  • ネット証券No1の株式トレードツール!株の自動売買も!
  • 「情報の岡三」ならではの投資情報が無料で参照できる
  • IPO投資の穴場証券!しかも資金がなくてもIPOの抽選に参加可能!
  • 投資信託の購入時手数料はどのファンドも無料
  • オリコン顧客満足度1位を獲得

現物株式の一日の約定代金が100万円までなら手数料無料

岡三オンライン証券での現物株式の手数料は定額プランなら、一日の約定代金が100万円までなら手数料無料で取引することができます。

岡三オンライン証券-現物株式手数料

 

信用取引もコースによりますが、最低でも一日の約定代金が100万円までなら手数料が無料なので、現物取引と合わせて一日200万円まで無料で取引することができます

岡三オンライン証券-信用取引手数料(定額プラン)

ネット証券No1の株式トレードツール!株の自動売買も!

岡三オンライン証券の株式ツールは、「みんなの株式」ネット証券ランキングの取引ツール部門で7年連続で1位を獲得するほどユーザからの評価は高く、初心者から上級者まで満足いくツールを無料で利用することができます。(岡三RSSは無料利用条件あり)

 

岡三オンライン証券-株式トレードツール

(みんかぶサイトより抜粋)

トレードツールは、PC版だけでなくもちろんスマホやタブレットにも対応したツールもありますが、ここではPCに対応したツールについて紹介します。

岡三ネットトレーダーシリーズ

岡三ネットトレーダーには2つのシリーズがあります。

  • 岡三ネットトレーダープレミアム:上級者向け
  • 岡三ネットトレーダーライト:中・上級者向け(日本株のみ)

岡三ネットトレーダーライトは取引だけを行いたいといった感じなので、本格的に株取引をやるならプレミアム版がおすすめです。

 

プレミアム版は投資情報がより充実していて、「注目銘柄」として決算発表銘柄や新規上場銘柄、ストップ銘柄などがすぐに確認でき、「企業分析ナビ」では、選択した銘柄の財務・業績情報、業績予測、目標株価などの情報もすぐに確認できます。

 

岡三ネットトレーダーWEB2

岡三ネットトレーダーシリーズは専用のアプリケーションなので、インストールなどが必要ですが、こちらはWEBブラウザで利用できるので特にインストールなどする必要もなくすぐに利用できるのがメリットです。

 

プレミアム版で参照できる「企業分析ナビ」はWEB版でも見れたりします。

 

操作性はやはり専用アプリケーションの方が上ですが、取引を頻繁に行わないのであれば基本的な機能は備わってるのでこちらでも充分です。

岡三RSS

岡三RSSはEXCELから直接株式の売買を行えるツールです。

 

株式の情報をEXCELで管理している方は多いと思いますが、そのEXCELで直接株式の注文ができてしまいます。株価をリアルタイムに更新もできるのでEXCELを使っている方には非常に便利なツールとなっています。

 

もちろんEXCELの関数の知識は必須となりますが、あまり難しくないので初めてやる方でも充分使えるレベルかとは思います。

 

便利ツールなだけに5,093円(税込)/35日の利用料金がかかりますが、前月約1ヶ月間の手数料実績が2,000円(税抜)以上なら無料となるので、システムトレードしたい方ならこのくらいの手数料はすぐいってしまうので、自分で独自のトレードルールを作ってみてはいかがでしょうか。

 

初回の利用申し込み時の無料期間は90日と長めに設定されていて、動画での解説やサンプルシートもダウンロードできるのでいろいろ試すことができます。

岡三かんたん発注

株式初心者の方などで、あまり複雑な機能はいらないなんて方にはこのツールがおすすめです。

 

岡三かんたん発注

 

WEBブラウザで動く無料のツールで、かんたん・お手軽・やさしく発注というコンセプトで使いやすいツールです。

 

老眼の方(私もですが・・)にはボタンが大きく字がみやすいのは、よくある誤発注の防止などに役立つので、誤発注の経験がある方などはぜひ利用してみてください。

 

しかもシンプルにも関わらず、発注画面では板情報も確認できますし、投資情報としてチャートや基本的な銘柄情報、PC版なら株主優待情報やランキングもチェックできるので株初心者の方ならこのツールでも充分ではないでしょうか。

 

参考 岡三オンライン証券の詳細を確認したい方はこちらで確認してください。

>> 岡三オンライン(公式サイト)

「情報の岡三」ならではの投資情報が無料で参照できる

口座開設後には様々な投資情報を無料で参照することができます。

「情報の岡三」ならではの投資情報が無料で参照できる

投資情報は参照するだけでも勉強になるので、投資するしないにかかわらず目をとおしておきたいところです。

IPO投資の穴場証券!しかも資金がなくてもIPOの抽選に参加可能!

株式投資で初心者でも勝ちやすいIPO投資ですが、岡三オンライン証券はIPO投資の穴場的存在と言われています。

 

IPOは各証券会社に一定数割り当てられますが、割り当てが多い証券会社はすでに人気も高く、例えばSBI証券だと500万口座あるのでライバルが多くなりますが、岡三オンライン証券は、口座開設数は25万口座と数が少ないため競争率は低くなります

 

取り扱い銘柄も岡三証券が主幹事となっている銘柄だけでなく、幹事となっている銘柄についてもほぼ取り扱うようになっていて、取り扱い銘柄も増えています。

 

しかもIPOに申し込む際にほとんどの証券会社では、入金が必要な「完全前受制」ですが、岡三オンライン証券では申込時に資金は必要ありません

 

当選したら入金すればいいので、資金が少ない方でもとりあえず申込だけして、当選したら資金移動させればいいので資金効率がいいです。

 

また、投資信託の平均残高が1,000万円以上あればIPOの当選確率はかなり上げることが可能な方法があります。

 

 

岡三オンライン証券以外に投資信託を購入してるなら移管したり、メガバンクの普通預金などに預けているなら、安定的な値動きが期待できながら銀行に預けるよりもはるかに高いリターンとなっている国内債券型インデックスファンドを購入して、IPOを狙うといったこともできます。

 

>> 岡三オンライン(公式サイト)

投資信託の購入時手数料はどのファンドも無料

岡三オンライン証券-ZEROファンドプログラム

投資信託のファンドによっては、購入時に手数料が必要となるものがありますが、岡三オンライン証券で取り扱っているファンドについてはどのファンドも購入時手数料が必要なファンドも、すべて無料で購入することができます。(ETF等の上場投資信託は除く)

 

例えば、購入時手数料が3.3%の投資信託を購入した場合、他社では3.3%の購入時手数料を支払う必要がありますが、同じ投資信託でも岡三オンライン証券で購入すれば購入時手数料は無料となるのでお得です。

投資信託の購入時手数料はどのファンドも無料

購入時手数料を支払わなかったからといって投資信託のその後の成績にはまったく関係ないので、無駄な手数料を支払わずに済みます。

オリコン顧客満足度1位を獲得

岡三オンライン証券-オリコン顧客満足度1位を獲得

2020年度オリコン顧客満足度のネット証券部門で1位を獲得するなど、実際に利用している方からの評判も高いです。

 

特に分析ツールは1位、問い合わせは2位とサポート面でも高く評価されています。

岡三オンライン証券のデメリットは?

投資信託の取扱数は少ない

投資信託の取扱数は約550本と、ネット証券大手のSBI証券や楽天証券では取扱数は2,000本以上となっているので数は少ないと言えます。

 

ただ、インデックスファンドで信託報酬最安値水準をキープする「eMAXIS Slimシリーズ」やニッセイの「<購入・換金手数料なし>シリーズ」など低コストなインデックスファンドも取り扱いがありそんなに悪くないラインアップだとは思います。

取扱金融商品が少ない

国内株式にはかなり力を入れてツールの改良や各種情報は充実していますが、債券の取扱いはないですし、外国株も中国株(香港)のみと他の大手ネット証券会社と比較すると金融商品が少ないのは否めません。

 

ただ、取り扱ってる金融商品についてはかなりこだわってツール等環境を整えていってくれているので、特に国内株式に投資をしたい方は充実した投資環境を手に入れることができます。

まとめ

創業95年以上の老舗で、準大手証券会社の一角の岡三証券を中核とした岡三証券グループのネット専業の証券会社が岡三オンライン証券です。

 

岡三証券といえば「情報の岡三」として情報力に定評があり、約40年東証一部上場企業として今では岡三証券グループとして純資産総額が約1,650億円と信用力も高いです。

 

主に国内株式が主力の商品で、「みんなの株式」ネット証券ランキングでトレードツール7年連続で1位を獲得するほどトレードツールはユーザから高い評価を得ています。

 

「情報の岡三」だけあって投資情報は充実していて、それを読むだけでも価値があります。

 

そんな岡三オンライン証券で最もおすすめなのはIPO投資で、口座開設数が他のネット証券と比較すると少ないので競争率は低くなります

 

しかも、IPOに申し込む際にほとんどの証券会社では、入金が必要な「完全前受制」ですが、岡三オンライン証券では申込時に資金は必要ありません

 

資金が少ない方でもとりあえず申込だけして、当選したら資金移動させるといったやり方ができるので資金効率もいいのでIPO投資やるなら岡三オンライン証券は押さえておきたいです。

 

資金があるならまた、投資信託の平均残高が1,000万円以上あればIPOの当選確率をかなり上げることが可能な方法があるので、こちらも検討してみてください。

 

 

国内No1のトレードツールで快適に国内株式を取引するなら!

初心者でも勝ちやすいIPO投資を行う際にも穴場的な証券会社で、他のネット証券と比較すると競争率は低いです。

今なら当サイトから新規口座開設+5万円の入金で2千円がもらえるタイアップキャンペーンを実施中ですので、この機会に口座開設を検討してみてください。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>> 岡三オンライン(公式サイト)