投資信託におすすめのネット証券比較ランキング!

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投資信託におすすめのネット証券比較ランキング!松井証券

投資信託は銀行や郵便局でも購入することができますが、ネット証券なら購入時手数料などは無料になるなどお得で取り扱い本数も多いです。

また、ネット証券であれば投資信託を保有しているだけでポイントが貯まったり、積立時にクレジットカードを利用することでポイントが貰えたり、お得に取引ができます。

各ネット証券で投資信託のサービス内容の違いについて比較してみました。

ネット証券口座の比較(投資信託)

投資信託取り扱い本数を比較

証券会社総数最低投資金額
SBI証券2,569本100円以上1円単位
楽天証券2,548本100円以上1円単位
マネックス証券1,774本100円以上1円単位
auカブコム証券1,198本100円以上1円単位
松井証券1,884本100円以上1円単位
岡三オンライン証券633本100円以上1円単位
GMOクリック証券131本100円以上1円単位

※2024年5月調査時点

SBI証券と楽天証券は他社より多くの投資信託を取り扱っていて、低コストなインデックスファンドからアクティブファンドまで取り扱いがあります。

 

また、多くのネット証券で100円から投資ができるので、気になる複数の投資信託に少額から気軽に投資することができます。

投資信託の購入時手数料が無料のネット証券を比較

投資信託には大きく分けると下記の3つのコストがあります。

  • 購入時手数料(購入時にかかる手数料)
  • 信託報酬(投資信託を保有している間にかかる手数料)
  • 信託財産留保額(売却時にかかる手数料)

信託報酬と信託財産留保額は、どの金融機関で購入しても変わりませんが購入時手数料は金融機関によって異なっています

 

銀行や大手証券会社では、投資信託の購入時手数料が必要だけど、ネット証券では同じファンドなのに購入時手数料が無料といったことはあり、特に下記のようにネット証券の多くは取り扱っている投資信託の購入時手数料を無料としています。

SBI証券原則全ての投資信託
楽天証券原則全ての投資信託
マネックス証券原則全ての投資信託
auカブコム証券原則全ての投資信託
松井証券原則全ての投資信託
岡三オンライン原則全ての投資信託
GMOクリック証券一部の投資信託

購入時手数料が無料であれば、同じ投資資産でもその分多くの投資信託を購入することができ運用することができます。

投資信託の保有残高に応じたポイント還元を比較

ネット証券では投資信託を保有しているだけで各種ポイントが還元されるサービスを行っていて、お得にポイントを貯めることができます。

SBI証券マネックス証券auカブコム証券松井証券 楽天証券
ポイントVポイント
Pontaポイント
dポイント
JALマイル ※1
マネックス
ポイント
Pontaポイント松井証券
ポイント
楽天ポイント
還元率(年率)
低コストな投資信託
0.0175%~
0.063%
0%~0.03%24万円以上
0.005%
0.01%~1% ※3ー ※4
還元率(年率)
その他の投資信託
1,000万円未満
0.1%
0.15% ※2)
0.08%2.4万円以上
100万円未満

0.05%
1,000万円以上
0.2%
0.25% ※2)
100万円以上
3,000万円未満

0.12%
3,000万円以上
0.24%
詳細投信マイレージ投信保有
ポイント
資産形成
プログラム
投信残高
ポイントサービス
投信残高
プログラム

※1:JALマイルの場合は付与率は記載還元率の半分
※2:SBIプレミアムチョイス銘柄の場合
※3:毎月エントリーが必要

※4:楽天オールカントリーなど4ファンドのみが対象

 

信託報酬が低コストなインデックスファンドでもポイント還元され、松井証券がどんなファンドでもポイント還元率が高く、次いでSBI証券がポイント還元率が高い感じとなっています。

 

ただ、松井証券はポイント還元を受けるためには毎月エントリーが必要と手間がかかるので、他のネット証券同様に何もしなくてもポイント還元が受けられるよう改善してほしいところです。

 

ちなみに松井証券ポイントはdポイントやPayPayポイントなどに交換が可能です。

松井証券ポイント

 

>> 松井証券(公式サイト)[詳細解説]

クレジットカードで投資信託を積立すると得られるポイント還元の比較

投資信託を積み立てるのにクレジットカードを利用することによってポイント還元を受けることができ、上記の投資信託保有残高に応じたポイント還元にプラスでポイント還元されるのでさらにお得です。(主要ネット証券では松井証券のみクレカ積立によるポイント還元サービスはありません)

SBI証券マネックス証券auカブコム証券楽天証券
クレジットカード三井住友カードマネックスカードau Pay カード楽天カード
クレジットカード
年会費
無料(一般カード)実質無料 ※1無料無料(一般カード)
ポイント還元率0.5%
(一般カード)
積立金額が5万円以下
1.1%
※2
1%低コストファンド ※4
0.5%

(一般カード)
1.0%
(ゴールドカード)
低コストファンド ※4
0.75%

(ゴールドカード)
2.0%
(プラチナカード)
低コストファンド ※4
1.0%

(プレミアムカード)
5.0%
(プラチナプリファード)
その他のファンド
1.0%
付与ポイントVポイントマネックスポイントPontaポイント楽天ポイント
積立可能金額100円~100,000円1,000円~100,000円100円~100,000円
積立方法毎月1日買付毎月20日(※3)の
3営業日前
毎月1日買付毎月8日買付

※1:投信積立などで1回でも利用すれば年会費は無料
※2:積立金額が5万円超~7万円以下:0.6%、7万円超~10万円以下:0.2%
※3:非営業日の場合は翌営業日

※4:代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド

 

マネックス証券が積立金額5万円以下ならポイント還元率が最も高く、次いで年会費無料のカードではauカブコム証券のポイント還元率が高くなっています。

 

特にauカブコム証券でauマネ活プラン+NISA口座を活用すれば一般カードでも1.5%、ゴールドカードなら最大3%(13カ月目以降は2.0%)とポイント還元率が高くなります。

 

ゴールドカードの年会費は11,000円なのですが、例えば毎月50,000円の投資信託の積立をすると還元率が2%の場合でも年間12,000ポイントの還元を受けられるので、年会費を払ってもプラスとなります。(クレカ積立特典は50,000円が上限)

 

>> auカブコム証券(公式サイト)「詳細解説

投資信託の積立方法を比較

投資信託の積立設定(クレジットカード積立を除く)をする場合、いつ積立を行うかを指定する必要があり、各ネット証券によって指定できる方法が異なります。をする場合、下記の様にいつ行うかを指定します。

  • 毎日:毎営業日ごとに買付
  • 毎週:毎週1回指定した曜日に買付
  • 毎月:毎月1回指定した日付に買付
  • 隔月:2ヶ月に1回指定した日付に買付
  • 複数日:複数の指定した日付に買付
証券会社毎日毎週毎月隔月複数日
SBI証券
楽天証券× ※1×××
マネックス証券×××
auカブコム証券△ ※2××
松井証券××
岡三オンライン××××
GMOクリック証券××××

※1:NISA積立投資枠のみ毎日買付が可能
※2:対象日を手動設定する必要がある

 

SBI証券がいろいろな積立方法に対して対応をしていて、一歩リードしている感じですが一般的な毎月積立はどの証券会社でも対応しています。

 

積立頻度は「毎日」の方が「毎月」より時間分散されるのでよりリスクが抑制されることが期待でき、「毎日」の方がやや有利ではありますが15年間全世界株式または8資産バランスに積立投資したとしても差はほとんど変わらないといったシミュレーション結果もあります。

※マネックス証券「投信積立の頻度「毎日」と「毎月」どっちが有利?

積立頻度は長期投資をするなら「毎日」でも「毎月」でもそれほど差はないので好みで決めて良さそうです。

投資信託の積立代金の振替サービスを比較

投資信託の積立は長期で行うことが多いので、なるべく手間なく続けられることは重要なポイントの一つです。

 

投資信託の積立は通常は証券会社の口座から積立設定された金額で投資信託の買い付けを行いますが、証券会社の口座の残高が不足している場合は買付が行われないので、定期的に残高の確認が必要です。

 

その手間を省けるのが、通常利用している銀行から手数料無料で自動引き落としで直接投資信託を買い付けてくれるサービスです。

 

積立し忘れたといったこともなく、自動で積立を行ってくれる自動引き落としサービスの各社の状況は下記となります。

証券会社自動引き落としサービス対応備考
SBI証券
楽天証券100円の積立は証券口座のみ
マネックス証券100円の積立は証券口座のみ
auカブコム証券
松井証券証券口座への定期入金のみ対応
岡三オンライン×
GMOクリック証券

SBI証券

投信積立に必要な資金を自動で金融機関口座から引き落としてくれるサービス「積立代金自動振替サービス」を手数料無料で利用することができ、100円からの積立も他の金融機関から直接引き落とし可能です。

投資信託の積立代金の振替サービス-SBI証券

引き落とし先の金融機関は、下記の2つから選ぶことができます。

  • 住信SBIネット銀行「SBIハイブリッド預金(預り金自動スィープサービス)」
  • 普段お使いの金融機関

住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の場合は、大手銀行の普通預金金利の10倍の0.01%と優遇金利が適用されるのでお得です。

 

通常の銀行などの金融機関の場合は、投資信託の積立設定金額とは別に自動引落金額が設定できるので、1ヶ月の投資信託の積立設定金額の合計以上を毎月自動引落金額に設定すれば、投資信託以外の金融商品の投資資金として利用することもできます。

投資信託の積立代金の振替サービス-SBI証券

引落に利用可能な金融機関は、都市銀行5行を含め、地方銀行、信用金庫などが可能ですが、ネット銀行の楽天銀行、ジャパンネット銀行は対象外となっています。

参考 SBI証券「銀行引落サービス利用可能金融機関」

楽天証券

楽天証券は「投信積立銀行引落しサービス」を提供していて、引き落としに係わる手数料は無料で利用することができます。

投資信託の積立代金の振替サービス-楽天証券

ただ、100円からの積立投資の場合は証券口座か楽天カードクレジット決済の引き落とししか対応していないので、その他金融機関からの引き落としの場合は最低買付単位は1,000円からで、毎月7日と24日のどちらかを選択しての買付となります。(証券口座や楽天銀行からの自動引き落としの場合には日にちは1日から28日を選択できます)

 

利用可能な金融機関は、楽天銀行はもちろん、都市銀行5行を含め、地方銀行、ネット銀行などが利用可能です。

参考 楽天証券「投信積立銀行引落サービス利用可能金融機関」

 

楽天証券では他に下記のような投資信託の引き落とし方法があります。

投資信託の積立代金の振替サービス-楽天証券

中でもお得なのが、楽天カードクレジット決済で、楽天カードから引き落としが可能で、積立額の1%~0.5%の楽天ポイントが付与されます。(楽天カードの支払口座から積立では楽天ポイントは付与されないので注意が必要です)

 

月額50,000円を上限に積み立てることができるので、最大毎月500円相当の楽天ポイントが付与されます。

 

しかも、楽天証券では楽天ポイントでの投資信託の買付もでき、投資信託の積立でも楽天ポイントも利用できるので、積立金額は変えずに毎月付与された楽天ポイント分も追加で積立することもできます。

参考 楽天証券ならポイントで投資信託が買える?100円から購入も可能に!

 

もちろん楽天市場を始めとした楽天グループの利用で付与された楽天スーパーポイントでも投資信託を購入できるので、資金0円でも投資信託の購入が可能です。

マネックス証券

マネックス証券では「定期自動入金」「銀行de自動つみたて」で全国の金融機関の口座(都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行など)から引落手数料無料で積立や定期的に自動で入金することができます。

 

「定期自動入金」はマネックス証券の総合口座に毎月一回指定金額(1万円以上1円単位)を自動的に入金させることができるので、投資信託を100円から積立することができ、他の投資にも利用ができます。

 

「銀行de自動つみたて」は、指定した金融機関から直接自動で引き落として投資信託の積立をしてくれるサービスで、1,000円以上1円単位で申し込むことができます。

 

他にも「ウェブかんたん銀行つみたて」というのもあり、金融機関が限定されていますが毎月の買付日を指定することがで、1,000円以上1円単位で申し込むことができます。

auカブコム証券

auカブコム証券では、振込手数料無料で下記の金融機関から自動引き落としが可能で、WEBでの申し込みができるのは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行となります。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • auじぶん銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行
  • スルガ銀行

その他、証券口座から自動で引落しすることも可能です。

松井証券

松井証券では、銀行から直接自動で引落はできませんが、引落手数料無料で定期的に証券口座に入金できる「定期入金サービス」を利用することで投資信託を自動で積み立てることができます。

 

利用可能金融機関は、都市銀行、地方銀行、ネットバンク等、全国100行以上を指定することができ、1万円以上1円単位で指定することができます。

参考 松井証券「定期入金の利用可能金融機関

GMOクリック証券

GMOクリック証券では、「投信積立銀行引落しサービス」「証券取引口座から積立」「証券コネクト口座から積立」の3種類の自動買い付け方法があります。

 

「投信積立銀行引落しサービス」は、無料で銀行などの金融機関から投資信託の積立代金を毎月、自動で引き落とし投資信託を買い付けてくれます。

 

「証券取引口座から積立」は、証券口座からの引き落としなので証券口座に常に買い付け代金以上の残高が必要となります。

 

「証券コネクト口座から積立」は、GMOあおぞらネット銀行と連携させる「証券コネクト口座」を利用していれば証券コネクト口座の資金から自動で投資信託の買い付けを行ってくれます。

 

「証券コネクト口座」は、円普通預金金利が0.11%と優遇金利が適用されるのでお得な金利が適用されます。

>> GMOあおぞらネット銀行(公式サイト)

NISAの優遇制度の比較

NISAは、2014年1月にスタートした個人投資家のための税制優遇制度で、株式や投資信託の配当金や分配金、値上がり得られた売却益など通常約20%かかる税金が非課税となる国の制度です。

 

2024年からNISAは制度が変更され、より投資家にメリットがある制度となっています。

  • 年間投資上限額が引き上げられた
  • 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能
  • 非課税保有期間が無期限となった
  • 生涯非課税限度額が設定された
  • 今までのNISAと新NISAは別口座となる

 

そんなNISAですが、各ネット証券ではNISA口座の手数料を優遇する制度を実施しています。

投資信託国内株式・ETF海外株式・ETF
SBI証券購入時手数料無料
※1
売買手数料無料下記の売買手数料無料
・米国株・ETF
・中国・韓国ETF
・シンガポールETF
楽天証券下記の売買手数料無料
・米国株・ETF
・中国ETF
・シンガポールETF
マネックス証券下記の売買手数料実質無料 ※2
・米国株・ETF
・中国株・ETF
auカブコム証券下記の売買手数料無料
・米国株・ETF
松井証券下記の売買手数料無料
・米国株・ETF

※1:ファンドによっては売却時に信託財産留保額がかかるものもあります
※2:マネックス証券の米国株・ETF、中国株・ETFの手数料はキャッシュバックによって実質無料

 

投資信託は主要なネット証券ではほとんど購入時手数料が無料なので差はありませんが、例えばつみたて投資枠で投資信託を積立し、成長投資枠で株式やETFなどにも投資する際にはネット証券を選べば売買手数料が無料で投資できます。

投資信託の定期売却サービスの対応

投資信託を保有していればいつかは売却する時が来ますが、「一括で売却」「必要な時に一部売却」するという方法以外に、毎月自動的に切り崩してくれるサービスが投資信託の定期売却サービスで、下記のようなメリットが挙げられます。

  • 資産の寿命を引き延ばせる
  • 投資信託の売却タイミングも時間分散しリスクを抑えることができる
  • 分配金が出ないインデックスファンドでも毎月分配金を受け取ることができる
  • 自動的に売却してくれるので面倒な手間が不要
  • 売却する間隔や売却日、売却金額は自分で決められる

参考 投資信託の定期売却サービスとは?どんなメリットがある?

 

投資信託の定期売却サービスはどのネット証券でも提供されているわけではなく下記のネット証券のみ利用することができます。

証券会社定期売却サービスの対応
SBI証券
楽天証券
マネックス証券×
auカブコム証券×
松井証券×
岡三オンライン×
GMOクリック証券×

投資信託は、保有している投資信託が移管したい証券会社でも取り扱いがある場合は移管することも可能ですが、手数料が必要となってしまうので投資信託の定期売却サービスを将来利用したいと思うなら定期売却サービスをすでに提供しているネット証券で投資をした方がお得です。

投資信託がおすすめのネット証券

マネックス証券

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託を保有しているだけでマネックスポイントが貰え、暗号資産に交換できる
  • 低コストなインデックスファンドのポイント還元率はSBI証券に次いで高い
  • クレジットカード積立で条件なくポイント還元率が高い

マネックス証券の投資信託に関するサービスは、ポイント還元率がトータルで高いのが魅力です。

 

保有残高によるポイント還元はSBI証券に次いで高く、クレジットカード積立は条件なくポイント還元率が高いので、特に低コストな投資信託をクレジットカード積立するのであればトータルでのポイント還元率は業界でも最高水準です

 

また、投資信託を保有しているだけで貯めることができるマネックスポイントは(低コストなインデックスファンドでマネックスポイントは付与されません)、コインチェックを通して暗号資産(仮想通貨)である「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」に1ポイント1円として交換することが可能です。

 

auカブコム証券

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託を保有しているだけでPontaポイントが貰え、ポイント投資も可能
  • 保有残高によってはポイント付与率は業界でも最高水準
  • au回線、UQ mobileを利用しているならクレジットカード積立ポイント還元率は業界最高水準

SBI証券や楽天証券と比較すると、auカブコム証券は取り扱い銘柄も少なくやや見劣りする感は否めません。

 

それでも、原則取り扱っているすべての投資信託の購入時手数料が無料なので低コストで投資ができ、低コストなインデックスファンドなどもほとんど取り扱っています。

 

また投資信託を保有しているだけでPontaポイントが貰え、保有残高によってはポイント付与率は業界でも最高水準で、特にau回線、UQ mobileを利用している方ならクレジットカード積立はそれぞれ5%、3%と業界でもかなり高い水準の還元率です。(通常は1%)

 

SBI証券

SBI証券

  • 投資信託の取り扱い本数はネット証券でトップレベル
  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託を保有しているだけでTポイント・Pontaポイント・dポイントが貰える
  • 投資信託のクレジットカード積立でVポイントが貰える
  • 投資信託の定期売却サービスを利用できる

ネット証券No1の口座数を誇るSBI証券は、投資信託に関するサービス内容は充実しています。

 

原則取り扱っているすべての投資信託の購入時手数料が無料なので低コストで投資ができ、投資信託を保有しているだけでほったらかしでも業界最高水準のポイント還元を受けることができます。

 

投資信託の積立でクレジットカードを利用すればさらにポイントをもらうこともできます。

参考 投資信託のクレジットカード積立のおすすめは?デメリットはない?

 

投資信託を売却する時も、定期的に一部を売却して生活費の足しにしながら、残りの投資信託は運用を続け資産の寿命を引き延ばす効果が期待できる定期売却サービスを無料で利用することもできます。

 

投資信託以外の株式や海外の株式など取り扱っている金融商品も多いので、資産運用を行うなら保有しておいて損はないネット証券です。

 

松井証券

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託の積立方法が多彩

松井証券は、投資信託の本数を増やし他社とそん色ない取り扱い本数となっていて、原則どの投資信託も購入時手数料が無料なので、どの銘柄を選んでも高い購入時手数料のようなものをとられる心配はありません。

 

ロボアドバイザーの投信工房は完全ほったらかしというサービスではありませんが、投資信託の組み合わせから運用のメンテナンスまでサポートしてくれて、利用料は完全無料となっているので低コストで資産運用を始めることができます。

 

 

楽天証券

楽天証券

  • 投資信託の取り扱い本数はネット証券でトップレベル
  • 投資信託の保有残高が条件を満たしたり、クレジットカード積立で楽天ポイントが貰える
  • 投資信託の定期売却サービスを利用できる

楽天証券は、原則取り扱っているすべての投資信託の購入時手数料が無料なので低コストで投資ができます。

 

投資信託を保有しているだけでもポイントが貰えますが、「一定の残高を保有している場合」から「一定の残高をはじめて達成した場合」に付与ルールが変更され、ポイント還元率は他社と比べると見劣りします。

 

また、楽天銀行と連携すれば普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%になったり、楽天カードで投資信託の積立を行えば1%(2020年9月買付分より一部の銘柄は0.2%)の楽天ポイントが付与されたりとグループ会社も利用すればさらにお得となります。

参考 楽天証券と楽天銀行の連携で金利をメガバンクの100倍に!ポイントも貯まる!

参考 投資信託の積立は楽天証券と楽天カードの組み合わせが最強?デメリットはない?

 

投資信託以外の株式や海外の株式など取り扱っている金融商品も多く、投資でも楽天ポイントを貯めたい方に向いています。

 

岡三オンライン

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託の残高に応じてIPOの当選確率がアップする

他のネット証券と比較すると取り扱い銘柄数は少ないですが、インデックスファンドでは「eMAXIS Slim」、ニッセイの「<購入・換金手数料なし>」「たわらノーロード」「iFree」などの低コストインデックスファンドシリーズを取り扱っていて、単純に数が多いだけでなく厳選した投資信託を取り扱っています。

 

投資信託保有時にポイント付与はありませんが、投資信託の平均残高が1,000万円以上あるとIPOに当たりやすくなるサービスや資金0円でIPOの抽選に参加できる数少ない証券会社です。

参考 岡三オンライン証券のIPOが当たらない?当選確率を上げるこんな方法が!

 

口座開設・維持費用も無料なのでIPOの抽選だけに利用し、当選した時だけ入金するといった使い方もできるのでIPO投資をするなら口座開設しておいて損はない証券会社です。

 

その他の金融資産に投資するのにおすすめ証券会社は?

国内株式・ETFや海外株式・ETFにおすすめな証券会社は下記を参考にしてみてください。

参考 【国内株式・ETF】ネット証券口座おすすめ比較ランキング!手数料が安いのは?

参考 【海外株式・ETF】ネット証券口座おすすめ比較ランキング!手数料が安いのは?