【投資信託】ネット証券おすすめ比較ランキング!お得な口座は?

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【投資信託】ネット証券おすすめ比較ランキング!お得な口座は?松井証券

投資信託は銀行や郵便局でも購入することができますが、ネット証券なら購入時手数料などは無料になるなどお得で取り扱い本数も多いです。

また、ネット証券であれば投資信託を保有しているだけでポイントが貯まったり、積立時にカードを利用することでポイントが貰えたり、ポイントだけで投資信託を購入できたりとお得に取引ができます。

各ネット証券で投資信託のサービス内容が異なるので比較してみました。

ネット証券口座の比較(投資信託)

投資信託取り扱い本数を比較

証券会社総数最低投資金額
SBI証券2,640本100円以上1円単位
楽天証券2,630本100円以上1円単位
マネックス証券1,340本100円以上1円単位
auカブコム証券1,640本100円以上1円単位
フィデリティ証券700本1,000円以上1,000円単位 ※1
松井証券1,690本100円以上1円単位
岡三オンライン証券650本100円以上1円単位
GMOクリック証券130本100円以上1円単位
LINE証券30本100円以上1円単位 ※2

※2023年5月調査時点
※1:積立の場合で、一括投資は10,000円以上1円単位
※2:積立の場合は1,000円以上

 

SBI証券と楽天証券は他社より多くの投資信託を取り扱っていて、低コストなインデックスファンドからアクティブファンドまで取り扱いがあります。

 

また、多くのネット証券で100円から投資ができるので、気になる複数の投資信託に少額から気軽に投資することができます。

投資信託の購入時手数料が無料のネット証券を比較

投資信託には大きく分けると下記の3つのコストがあります。

  • 購入時手数料(購入時にかかる手数料)
  • 信託報酬(投資信託を保有している間にかかる手数料)
  • 信託財産留保額(売却時にかかる手数料)

信託報酬と信託財産留保額は、どの金融機関で購入しても変わりませんが購入時手数料は金融機関によって異なっています

 

銀行や大手証券会社では、投資信託の購入時手数料が必要だけど、ネット証券では同じファンドなのに購入時手数料が無料といったことはあり、特に下記のようにネット証券の多くは取り扱っている投資信託の購入時手数料を無料としています。

SBI証券原則全ての投資信託
楽天証券原則全ての投資信託
マネックス証券原則全ての投資信託
auカブコム証券原則全ての投資信託
フィデリティ証券原則全ての投資信託
松井証券原則全ての投資信託
岡三オンライン証券原則全ての投資信託
GMOクリック証券一部の投資信託
LINE証券原則全ての投資信託

購入時手数料が無料であれば、同じ投資資産でもその分多くの投資信託を購入することができ運用することができます。

投資信託のポイントサービスを比較

各ネット証券では、主に投資信託に関して2つのポイント還元サービスを提供しています。

  • 投資信託の保有残高に応じたポイント還元
  • クレジットカードで積立を行うとポイント還元

 

各サービスの還元率は下記となっています。

マネックス証券SBI証券auカブコム証券楽天証券
保有残高
による
ポイント
付与ポイントマネックス
ポイント
Tポイント
Pontaポイント
dポイント
Pontaポイント楽天ポイント
還元率(年率)
通常の投資信託
0.08%0.1%~0.25%0.05%~0.24%
還元率(年率)
低コストな投資信託
0%~0.03%0.0175%~
0.063%
0.005%
クレカ積立付与ポイントマネックス
ポイント
VポイントPontaポイント楽天ポイント
ポイント還元率1.1%5.0% ※1
(プラチナプリファード)
1%1%
2.0% ※1
(プラチナカード)
1% ※2
(プレミアムカード)
1.0% ※1
(ゴールドカード)
0.75% ※2
(ゴールドカード)
0.5% ※1
(一般カード)
0.5% ※2
(その他カード)

※SBI証券のクレカ積立で付与されるのはVポイント
※信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料が年率0.4%未満のファンドの場合はカード種類によって還元率が異なる

 

スポット(一括投資)や積立をしないのであれば保有残高によるポイントが高い証券会社の方がお得で、概ねSBI証券のポイント還元率が高いです。

 

>> SBI証券(公式サイト)「詳細解説

 

クレジットカード積立はSBI証券の三井住友カードのプラチナを利用すれば高いポイント還元率となるので条件をクリアできる方はそれらを利用したほうがお得です。

 

特に条件がなく誰でもクレジットカード積立でポイント還元率が高いのがマネックス証券×マネックスカードで、トータルでもマネックス証券がポイント還元率は高くなります。

 

例えば個人投資家に人気の高い「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をつみたてNISAの最長期限である20年間、3万円を積立した時のマネックス証券とauカブコム証券、SBI証券で保有残高によるポイント還元とクレジットカード積立のポイント還元をトータルしたポイントの累計を比較すると下記のようになります。

投資信託ポイント還元率比較

保有残高によるポイント:
0.03%(マネックス証券)0.042%(SBI証券)0.005%(auカブコム証券)
※マネックス証券は端数は切り上げ、SBI証券、auカブコム証券は切り捨て
クレカ積立:
1.1%(マネックス証券)0.5%(SBI証券)1%(auカブコム証券)

保有残高によるポイントはSBI証券が最も高いのですが、クレジットカード積立によるポイント還元率の方が大きくマネックス証券の方が約3万5千ポイント、auカブコム証券の方が約1万ポイント多く貯めることができます

 

 

貯まったマネックスポイントは、株式手数料や暗号資産に交換することや、他のポイントサービス(Tポイント・Pontaポイント・dポイントなど)に交換することも可能で、積立以外の投資信託の買付(金額指定のみ)にも利用することができます

 

マネックスカードは投信積立など1回でも利用すれば年会費は無料となり、クレジットカード積立も利用の対象となるのでコストがかかりません。

 

>> マネックス証券(公式サイト)「詳細解説

投資信託の積立方法を比較

投資信託の積立設定(クレジットカード積立を除く)をする場合、いつ積立を行うかを指定する必要があり、各ネット証券によって指定できる方法が異なります。をする場合、下記の様にいつ行うかを指定します。

  • 毎日:毎営業日ごとに買付
  • 毎週:毎週1回指定した曜日に買付
  • 毎月:毎月1回指定した日付に買付
  • 隔月:2ヶ月に1回指定した日付に買付
  • 複数日:複数の指定した日付に買付
証券会社毎日毎週毎月隔月複数日
SBI証券
楽天証券× ※×××
マネックス証券××対象日を手動設定
する必要がある
auカブコム証券××対象日を手動設定
する必要がある
フィデリティ証券×ひと月で5日まで
指定可能
松井証券×
岡三オンライン証券××××
GMOクリック証券××××
LINE証券××××

※つみたてNISAのみ毎日買付は可能

 

SBI証券がいろいろな積立方法に対して対応をしていて、一歩リードしている感じですが一般的な毎月積立はどの証券会社でも対応しています。

 

積立頻度は「毎日」の方が「毎月」より時間分散されるのでよりリスクが抑制されることが期待でき、「毎日」の方がやや有利ではありますが15年間全世界株式または8資産バランスに積立投資したとしても差はほとんど変わらないといったシミュレーション結果もあります。

※マネックス証券「投信積立の頻度「毎日」と「毎月」どっちが有利?

積立頻度は「毎日」でも「毎月」でもそれほど差はないので好みで決めて良さそうです。

投資信託の積立代金の振替サービスを比較

投資信託の積立は長期で行うことが多いので、なるべく手間なく続けられることは重要なポイントの一つです。

 

投資信託の積立は通常は証券会社の口座から積立設定された金額で投資信託の買い付けを行いますが、証券会社の口座の残高が不足している場合は買付が行われないので、定期的に残高の確認が必要です。

 

その手間を省けるのが、通常利用している銀行から手数料無料で自動引き落としで直接投資信託を買い付けてくれるサービスです。

 

積立し忘れたといったこともなく、自動で積立を行ってくれる自動引き落としサービスの各社の状況は下記となります。

証券会社自動引き落としサービス対応備考
SBI証券
楽天証券100円の積立は証券口座のみ
マネックス証券100円の積立は証券口座のみ
auカブコム証券
フィデリティ証券
松井証券証券口座への定期入金のみ対応
岡三オンライン証券×
GMOクリック証券
LINE証券

SBI証券

投信積立に必要な資金を自動で金融機関口座から引き落としてくれるサービス「積立代金自動振替サービス」を手数料無料で利用することができ、100円からの積立も他の金融機関から直接引き落とし可能です。

投資信託の積立代金の振替サービス-SBI証券

引き落とし先の金融機関は、下記の2つから選ぶことができます。

  • 住信SBIネット銀行「SBIハイブリッド預金(預り金自動スィープサービス)」
  • 普段お使いの金融機関

住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の場合は、大手銀行の普通預金金利の10倍の0.01%と優遇金利が適用されるのでお得です。

 

通常の銀行などの金融機関の場合は、投資信託の積立設定金額とは別に自動引落金額が設定できるので、1ヶ月の投資信託の積立設定金額の合計以上を毎月自動引落金額に設定すれば、投資信託以外の金融商品の投資資金として利用することもできます。

投資信託の積立代金の振替サービス-SBI証券

引落に利用可能な金融機関は、都市銀行5行を含め、地方銀行、信用金庫などが可能ですが、ネット銀行の楽天銀行、ジャパンネット銀行は対象外となっています。

参考 SBI証券「銀行引落サービス利用可能金融機関」

楽天証券

楽天証券は「投信積立銀行引落しサービス」を提供していて、引き落としに係わる手数料は無料で利用することができます。

投資信託の積立代金の振替サービス-楽天証券

ただ、100円からの積立投資の場合は証券口座か楽天カードクレジット決済の引き落とししか対応していないので、その他金融機関からの引き落としの場合は最低買付単位は1,000円からで、毎月7日と24日のどちらかを選択しての買付となります。(証券口座や楽天銀行からの自動引き落としの場合には日にちは1日から28日を選択できます)

 

利用可能な金融機関は、楽天銀行はもちろん、都市銀行5行を含め、地方銀行、ネット銀行などが利用可能です。

参考 楽天証券「投信積立銀行引落サービス利用可能金融機関」

 

楽天証券では他に下記のような投資信託の引き落とし方法があります。

投資信託の積立代金の振替サービス-楽天証券

中でもお得なのが、楽天カードクレジット決済で、楽天カードから引き落としが可能で、積立額の1%~0.5%の楽天ポイントが付与されます。(楽天カードの支払口座から積立では楽天ポイントは付与されないので注意が必要です)

 

月額50,000円を上限に積み立てることができるので、最大毎月500円相当の楽天ポイントが付与されます。

 

しかも、楽天証券では楽天ポイントでの投資信託の買付もでき、投資信託の積立でも楽天ポイントも利用できるので、積立金額は変えずに毎月付与された楽天ポイント分も追加で積立することもできます。

参考 楽天証券ならポイントで投資信託が買える?100円から購入も可能に!

 

もちろん楽天市場を始めとした楽天グループの利用で付与された楽天スーパーポイントでも投資信託を購入できるので、資金0円でも投資信託の購入が可能です。

マネックス証券

マネックス証券では「定期自動入金」「銀行de自動つみたて」で全国の金融機関の口座(都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行など)から引落手数料無料で積立や定期的に自動で入金することができます。

 

「定期自動入金」はマネックス証券の総合口座に毎月一回指定金額(1万円以上1円単位)を自動的に入金させることができるので、投資信託を100円から積立することができ、他の投資にも利用ができます。

 

「銀行de自動つみたて」は、指定した金融機関から直接自動で引き落として投資信託の積立をしてくれるサービスで、1,000円以上1円単位で申し込むことができます。

 

他にも「ウェブかんたん銀行つみたて」というのもあり、金融機関が限定されていますが毎月の買付日を指定することがで、1,000円以上1円単位で申し込むことができます。

auカブコム証券

auカブコム証券では、振込手数料無料で下記の金融機関から自動引き落としが可能で、WEBでの申し込みができるのは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行となります。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • auじぶん銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行
  • スルガ銀行

その他、証券口座から自動で引落しすることも可能です。

フィデリティ証券

フィデリティ証券は、「毎月積立(金融機関引落)」「いつでも積立(証券口座振替)」の2種類を選んで自動で積立することができます。

 

「毎月積立(金融機関引落)」は指定の金融機関から引落手数料無料で毎月1回自動引き落としで積立する方法で、「いつでも積立(証券口座振替)」は指定の日付または指定の曜日に積み立ててくれます。

 

「いつでも積立(証券口座振替)」を利用する場合、証券口座へは「自動定期入金」サービスで毎月・毎週の指定した日に引落手数料無料で証券口座に自動で入金させることができます。

 

ただ、対象金融機関はみずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行となっています。

松井証券

松井証券では、銀行から直接自動で引落はできませんが、引落手数料無料で定期的に証券口座に入金できる「定期入金サービス」を利用することで投資信託を自動で積み立てることができます。

 

利用可能金融機関は、都市銀行、地方銀行、ネットバンク等、全国100行以上を指定することができ、1万円以上1円単位で指定することができます。

参考 松井証券「定期入金の利用可能金融機関

GMOクリック証券

GMOクリック証券では、「投信積立銀行引落しサービス」「証券取引口座から積立」「証券コネクト口座から積立」の3種類の自動買い付け方法があります。

 

「投信積立銀行引落しサービス」は、無料で銀行などの金融機関から投資信託の積立代金を毎月、自動で引き落とし投資信託を買い付けてくれます。

 

「証券取引口座から積立」は、証券口座からの引き落としなので証券口座に常に買い付け代金以上の残高が必要となります。

 

「証券コネクト口座から積立」は、GMOあおぞらネット銀行と連携させる「証券コネクト口座」を利用していれば証券コネクト口座の資金から自動で投資信託の買い付けを行ってくれます。

 

「証券コネクト口座」は、円普通預金金利が0.11%と三大メガバンクの普通預金金利の110倍とかなりお得な金利が適用されます。

>> GMOあおぞらネット銀行(公式サイト)

LINE証券

LINE証券では、LINE Pay残高もしくはLINE Payに登録されている銀行口座からの引落しを選択することができます。

 

LINE Payに登録されている銀行口座からの引き落としでも引き落としにかかる手数料は無料で利用することができます。

つみたてNISAの取扱い

つみたてNISAは、少額からの長期の積立・分散投資を支援するための非課税制度で、毎年40万円まで指定された投資信託などを投資することができ、最長20年投資から得られた利益が非課税となります。

 

つみたてNISAを取り扱っているかは証券会社によって異なっているので、つみたてNISAを利用して投資信託を購入するならつみたてNISAを取り扱っているネット証券で投資信託を購入する必要があります。

ネット証券つみたてNISA取扱い
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
フィデリティ証券
松井証券
岡三オンライン証券
GMOクリック証券
LINE証券

クレジットカードを利用した積立でもつみたてNISAでポイント還元を受けることができるので、つみたてNISAを利用するならクレジットカード積立を検討してみてください。

参考 投資信託のクレジットカード積立のおすすめは?デメリットはない?

 

特に条件なくポイント還元率が業界最高のマネックス証券がおすすめです。

>> マネックス証券(公式サイト)「詳細解説

投資信託の定期売却サービスの対応

投資信託を保有していればいつかは売却する時が来ますが、一括で売却、必要な時に一部売却するという方法以外に、毎月自動的に切り崩してくれるサービスが投資信託の定期売却サービスで、下記のようなメリットが挙げられます。

  • 資産の寿命を引き延ばせる
  • 投資信託の売却タイミングも時間分散しリスクを抑えることができる
  • 分配金が出ないインデックスファンドでも毎月分配金を受け取ることができる
  • 自動的に売却してくれるので面倒な手間が不要
  • 売却する間隔や売却日、売却金額は自分で決められる

参考 投資信託の定期売却サービスとは?どんなメリットがある?

 

投資信託の定期売却サービスはどのネット証券でも提供されているわけではなく下記のネット証券のみ利用することができます。

証券会社定期売却サービスの対応
SBI証券
楽天証券
マネックス証券×
auカブコム証券×
フィデリティ証券
松井証券×
岡三オンライン証券×
GMOクリック証券×
LINE証券×

投資信託は、保有している投資信託が移管したい証券会社でも取り扱いがある場合は移管することも可能ですが、手数料が必要となってしまうので投資信託の定期売却サービスを将来利用したいと思うなら定期売却サービスをすでに提供しているネット証券で投資をした方がお得です。

投資信託がおすすめのネット証券

マネックス証券

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託を保有しているだけでマネックスポイントが貰え、暗号資産に交換できる
  • 低コストなインデックスファンドのポイント還元率はSBI証券に次いで高い
  • クレジットカード積立で条件なくポイント還元率が高い

マネックス証券の投資信託に関するサービスは、ポイント還元率がトータルで高いのが魅力です。

 

保有残高によるポイント還元はSBI証券に次いで高く、クレジットカード積立は条件なくポイント還元率が高いので、特に低コストな投資信託をクレジットカード積立するのであればトータルでのポイント還元率は業界でも最高水準です

 

また、投資信託を保有しているだけで貯めることができるマネックスポイントは(低コストなインデックスファンドでマネックスポイントは付与されません)、コインチェックを通して暗号資産(仮想通貨)である「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」に1ポイント1円として交換することが可能です。

 

SBI証券

SBI証券

  • 投資信託の取り扱い本数はネット証券でトップレベル
  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託を保有しているだけでTポイント・Pontaポイント・dポイントが貰える
  • 投資信託のクレジットカード積立でVポイントが貰える
  • 投資信託の定期売却サービスを利用できる

ネット証券No1の口座数を誇るSBI証券は、投資信託に関するサービス内容は充実しています。

 

原則取り扱っているすべての投資信託の購入時手数料が無料なので低コストで投資ができ、投資信託を保有しているだけでほったらかしでも業界最高水準のポイント還元を受けることができます。

 

投資信託の積立でクレジットカードを利用すればさらにポイントをもらうこともできます。

参考 投資信託のクレジットカード積立のおすすめは?デメリットはない?

 

投資信託を売却する時も、定期的に一部を売却して生活費の足しにしながら、残りの投資信託は運用を続け資産の寿命を引き延ばす効果が期待できる定期売却サービスを無料で利用することもできます。

 

投資信託以外の株式や海外の株式など取り扱っている金融商品も多いので、資産運用を行うなら保有しておいて損はないネット証券です。

 

auカブコム証券

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託を保有しているだけでPontaポイントが貰え、ポイント投資も可能
  • 保有残高によってはポイント付与率は業界でも最高水準
  • au回線、UQ mobileを利用しているならクレジットカード積立ポイント還元率は業界最高水準

SBI証券や楽天証券と比較すると、auカブコム証券は取り扱い銘柄も少なくやや見劣りする感は否めません。

 

それでも、原則取り扱っているすべての投資信託の購入時手数料が無料なので低コストで投資ができ、低コストなインデックスファンドなどもほとんど取り扱っています。

 

また投資信託を保有しているだけでPontaポイントが貰え、保有残高によってはポイント付与率は業界でも最高水準で、特にau回線、UQ mobileを利用している方ならクレジットカード積立はそれぞれ5%、3%と業界でもかなり高い水準の還元率です。(通常は1%)

 

楽天証券

楽天証券

  • 投資信託の取り扱い本数はネット証券でトップレベル
  • 投資信託の保有残高が条件を満たしたり、クレジットカード積立で楽天ポイントが貰える
  • 投資信託の定期売却サービスを利用できる

楽天証券は、原則取り扱っているすべての投資信託の購入時手数料が無料なので低コストで投資ができます。

 

投資信託を保有しているだけでもポイントが貰えますが、「一定の残高を保有している場合」から「一定の残高をはじめて達成した場合」に付与ルールが変更され、ポイント還元率は他社と比べると見劣りします。

 

また、楽天銀行と連携すれば普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%になったり、楽天カードで投資信託の積立を行えば1%(2020年9月買付分より一部の銘柄は0.2%)の楽天ポイントが付与されたりとグループ会社も利用すればさらにお得となります。

参考 楽天証券と楽天銀行の連携で金利をメガバンクの100倍に!ポイントも貯まる!

参考 投資信託の積立は楽天証券と楽天カードの組み合わせが最強?デメリットはない?

 

投資信託以外の株式や海外の株式など取り扱っている金融商品も多く、投資でも楽天ポイントを貯めたい方に向いています。

 

松井証券

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託の積立方法が多彩

松井証券は、投資信託の本数を増やし他社とそん色ない取り扱い本数となっていて、原則どの投資信託も購入時手数料が無料なので、どの銘柄を選んでも高い購入時手数料のようなものをとられる心配はありません。

 

ロボアドバイザーの投信工房は完全ほったらかしというサービスではありませんが、投資信託の組み合わせから運用のメンテナンスまでサポートしてくれて、利用料は完全無料となっているので低コストで資産運用を始めることができます。

 

 

岡三オンライン証券

  • 原則すべての投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託の残高に応じてIPOの当選確率がアップする

他のネット証券と比較すると取り扱い銘柄数は少ないですが、インデックスファンドでは「eMAXIS Slim」、ニッセイの「<購入・換金手数料なし>」「たわらノーロード」「iFree」などの低コストインデックスファンドシリーズを取り扱っていて、単純に数が多いだけでなく厳選した投資信託を取り扱っています。

 

投資信託保有時にポイント付与はありませんが、投資信託の平均残高が1,000万円以上あるとIPOに当たりやすくなるサービスや資金0円でIPOの抽選に参加できる数少ない証券会社です。

参考 岡三オンライン証券のIPOが当たらない?当選確率を上げるこんな方法が!

 

口座開設・維持費用も無料なのでIPOの抽選だけに利用し、当選した時だけ入金するといった使い方もできるのでIPO投資をするなら口座開設しておいて損はない証券会社です。

 

その他の金融資産に投資するのにおすすめ証券会社は?

国内株式・ETFや外国株式・ETFにおすすめな証券会社は下記を参考にしてみてください。

参考 【国内株式・ETF】ネット証券口座おすすめ比較ランキング!手数料が安いのは?

参考 おすすめネット証券比較(海外ETF、海外株式編)!手数料が安いのは?

 

また、株主優待をお得にもらえるクロス取引を行うのにおすすめの証券会社は下記を参考にしてみてください。

参考 株主優待におすすめの証券会社ってどこ?お得に獲得できるつなぎ売り(クロス取引)って?