おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)!手数料だけで選ぶ?

株式

ネット証券は株式(ETF・REIT含む)の手数料が既存の大手証券会社より格安なのが魅力の一つです。

ただネット証券でも手数料の競争は常に起きているので、どのネット証券が手数料がお得に取引できるのか比較しました。

手数料以外にも選ぶ基準はあるので、取引ツールや投資情報などもまとめてみたのでネット証券を選ぶ際の参考にしてみてください。

おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)

国内株式やETFを購入する際に発生する費用としては、口座開設維持費に関してはネット証券ならほとんどどこでも無料なので、気にすべきコストとしては株式売買委託手数料ということになり、この費用は証券会社ごとに異なります

 

株の売買手数料は、「株取引一回ごとに手数料を払う」タイプと、「一日の取引額の合計に応じて手数料を払う」タイプがあります。

例)
SBI証券で一日に10万円の株を10銘柄購入した場合の手数料(税抜)

  • 取引一回ごと:90円×10銘柄=900円
  • 一日定額:100万円分(10万円×10銘柄)=762円

このように、一日の取引回数が多い方は「一日定額」を選んだ方が割安となりますが、それほど頻繁に取引しない場合は「取引一回ごと」のタイプを選ぶ方が安く済みます。

 

ただ、約定代金が50万円以下ならSBI証券、楽天証券、岡三オンライン証券、松井証券では「一日定額」では手数料が無料なので、こちらを選んだほうがお得です。

取引一回ごとのネット証券株式・ETF売買手数料比較

 5万円
まで
10万円
まで
20万円
まで
30万円
まで
50万円
まで
100万円
まで
300万円
まで
むさし証券75円75円95円175円175円320円440円
SBI証券50円90円105円250円250円487円921円
楽天証券※150円90円105円250円250円487円921円
ライブスター証券50円80円97円180円180円340円600円
GMOクリック証券88円88円98円241円241円436円834円
auカブコム証券90円90円180円250円250円990円2,790円
岡三オンライン証券99円99円200円350円350円600円1500円
マネックス証券100円100円180円250円450円1,000円
※2
3,000円
※2
SMBC日興証券125円125円180円250円400円800円2,000円
※上記は税抜です
※1:超割コースでの手数料です
※2:成行の場合で指値の場合は1.5倍

取引一回ごとの売買手数料では、ほぼむさし証券が最安値となっていますが、情報ツールなどは弱いので他の大手ネット証券会社と併用して利用している方が多いようです。

>> むさし証券詳細解説

 

併用している会社はSBI証券、マネックス証券、松井証券、楽天証券の順に多く投資情報で定評がある会社との併用が目立ちます。

 

また、一日の約定代金合計額が50万円以下の取引が中心となる場合は、下記の一日定額で無料となる証券会社で取引するのが最もお得です。

一日定額のネット証券株式・ETF売買手数料比較

 10万円
まで
20万円
まで
30万円
まで
50万円
まで
100万円
まで
300万円
まで
SBI証券0円0円0円0円762円1,562円
岡三オンライン証券0円0円0円0円800円1,800円
楽天証券0円0円0円0円858円3,000円
松井証券0円0円0円0円1,000円3,000円
GMOクリック証券213円213円278円399円797円1,538円
ライブスター証券400円400円400円400円600円1,400円
むさし証券1,200円1,200円1,200円1,200円1,200円1,200円
マネックス証券2,500円2,500円2,500円2,500円2,500円2,500円
auカブコム証券
※税抜です

一日定額の場合約定代金ごとに手数料最安値となる証券会社が異なりますが、一日に50万円までの取引であれば、SBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券が手数料無料となっていますので、この条件にあてはまる取引を中心に考えているなら一日定額で無料となる証券会社を選ぶのが最もお得です。

 

約定代金によってはライブスター証券、むさし証券が売買手数料のコスト削減に有効な会社となっています。

 

>> ライブスター証券

>> むさし証券詳細解説

株式・ETF売買時のポイントサービス

下記の証券会社は、株式・ETFの売買時にポイントがもらえるサービスを行っています。

 SBI証券楽天証券マネックス証券
ポイント名Tポイント楽天スーパー
ポイント
マネックスポイント
取引一回ごと1ヶ月の合計手数料
×1.1%(※1)
1ヶ月の合計手数料
×1%(※1)
1ヶ月の合計手数料
×50%
(手数料が30万円以上)
一日定額日計り取引(※2)の
片道手数料
ポイント
有効期限
最終利用から1年事実上なし
(ポイント付与時に1年間自動延長)
ポイント獲得日の翌々年度末(3/31)
その他投資信託、金・銀などの取引でもポイントが貰える投資信託、国債、FX、銀行の取引など
様々な取引でポイントがもらえる
投資信託の取引でもポイントが貰える
必要手続き
(口座開設)
SBI証券楽天証券 マネックス証券
※1:手数料は税抜、小数点以下は切り上げ
※2:同一日に同一銘柄を「買い⇔売り」すること

一日定額でポイントサービスを行っているのはマネックス証券だけで、一日の約定代金が数百万円となる場合には、トータルコストではお得となる場合があります

 

また、取引一回ごとの場合は、売買手数料が1ヶ月30万円以上となる場合にはマネックス証券が最もお得なのですが、対象となる方は限られていると思うので、そうなるとSBI証券が最もお得となります。

 

ただ、合計手数料の1%程度と還元率が低いので、頻繁に取引をされる方以外は、単純に売買手数料が安いネット証券を選べばいいかなと思います。

 

参考 取得したポイントが何に交換できるかは下記を参考にしてみてください。

⇒ 知らなきゃ損!投資信託の購入はネット証券のポイントでお得に!

貸株を行っているネット証券は?

貸株とは、投資家が保有する株式を証券会社に貸すことによってレンタル料として、貸株金利を投資家が受け取れるサービスです。

 

株式を保有していると、配当金や株主優待をもらえますが、第三の収入源として貸株を行っているネット証券で、対象銘柄の株式を保有し設定によっては配当金や株主優待ももらえ、貸株の金利も受け取ることができます

 

ただ、長期保有特典の優待がもらえなかったり、証券会社が破たんした場合、保証制度がないので株は返ってこないなどのデメリットを理解した上で利用してください。

参考 貸株とは?年率20%の金利が付く?でもデメリットには要注意!

 

貸株サービスを提供しているネット証券は下記となります。

投資情報が充実しているのは?

株式投資を行うのに、どの銘柄をいつ売買するのかを判断するのに投資情報は欠かせないものです。

 

ネット証券では通常有料となる投資情報が無料で提供されていますが、主要な投資情報がどの証券会社で提供されているかをまとめたのが下記となります。

 トムソン
ロイター
フィスコ日経QUICK
ニュース
時事通信会社四季報業績予測
SBI証券無料無料無料IFIS
楽天証券無料無料無料IFIS
マネックス証券無料無料無料IFIS
auカブコム証券無料無料ロイター
松井証券無料無料
SMBC日興証券無料無料
岡三オンライン証券無料無料ロイター
GMOクリック証券無料無料
ライブスター証券無料
むさし証券無料

投資情報はどこかの証券会社に口座開設すればすべて見れるというわけでもなく、1社ですべてをまかなえませんので複数の証券会社に口座開設しておくといろいろな情報が入手でき判断力が向上します。

 

また、より深い個別企業の評価レポートを下記の証券会社で無料で提供してくれているので、プロの目から見た個別銘柄のレポートを参照したい方は口座開設をしておくのがおすすめです。

取引ツール(トレードツール)はどこがいい?

取引ツールは、通常のWEBブラウザで行える取引とは別に専用のツールを用意していて、スムーズな取引をサポートしてくれたり、様々な情報収集に役立つので重要視している投資家の方が多いです。

 

ただ、他の人の意見を聞いて使ってみてもしっくりこなかったり、あまり評判が良くなくても自分にはしっくりきたりするのでいろいろなツールを利用してみてください。

 

取引ツールは無料で提供している証券会社と有料で提供している証券会社があるのですが、やはり高機能なのは有料の方ですがそこまでは必要ないといった場合もあるので、まずは無料のツールから試してみてください。

 

取引ツールで比較した機能は下記となります。

チャート注文チャート画面から直接注文が可能か
板注文板画面から貯設注文が可能か
チャートタイプローソク足やバーチャートなどのタイプ
テクニカル指標移動平均線やボリンジャーバンドなどの指標
比較チャート同時に複数のチャートを比較表示できるか
同時比較可能銘柄同時に複数の銘柄を表示できるか

無料で利用できる取引ツール

岡三オンライン証券楽天証券ライブスター証券GMOクリック証券 マネックス証券松井証券
名称岡三ネットトレーダー
プレミアム
MARKETSPEEDlivestarRスーパー
はっちゅう君
マネックス・
マーケットステーション
ネットストック・
ハイスピード
チャート注文
板注文
チャートタイプ6種類5種類12種類12種類12種類12種類
テクニカル指標21種類21種類30種類31種類36種類33種類
比較チャート4銘柄まで4銘柄まで10銘柄まで5銘柄まで5銘柄まで5銘柄まで
同時比較可能銘柄海外指標や為替情報も可能海外指標や為替情報も可能個別銘柄のみ個別銘柄のみ個別銘柄のみ個別銘柄のみ

「みんなの株式」ネット証券ランキングでトレードツール3年連続で1位と高い評価を得ている岡三オンライン証券の「岡三ネットトレーダープレミアム」は有料だったのを無料として利用できるようになりました

 

直接取材してお聞きした時も自信がある「岡三ネットトレーダープレミアム」を使っていただきたいという思いから無料化を実施されたようなので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。

今なら当サイトから新規口座開設+5万円の入金で2千円がもらえるタイアップキャンペーンを実施中ですので、この機会に口座開設を検討してみてください。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>> 岡三オンライン証券(公式サイト)

参考 岡三オンライン証券に訪問取材!株・投資信託のあれこれ聞いてきました!

 

また、株式取引の取引ツールで定評のある楽天証券のマーケットスピードや、新しいバージョンであるマーケットスピード2も無料で利用することができます。

参考 楽天証券のマーケットスピード2の評価ってどう?メリット・デメリットは?

有料の取引ツール

SBI証券auカブコム証券
名称HYPER SBIkabu STATION
チャート注文
板注文
チャートタイプ7種類4種類
テクニカル指標40種類27種類
比較チャート3銘柄まで
同時比較可能銘柄海外指標や為替、
コモディティ情報も可能
指数や為替情報も可能
利用料
(税抜)
500円/月額900円/月額
無料条件詳細詳細

国内株式でシステムトレードを行えるマネックス証券のトレードステーションというツールもあります。

参考 マネックス証券のトレードステーションが日本株対応!最強ツール誕生?

NISA口座でお得なのは?

NISA口座では各証券会社で独自のサービスを行っていて、下記の証券会社は株式の売買手数料が無料となるのでお得です。

参考 NISAとは?メリット、デメリットを理解して有効に使おう!

IPOの取り扱いが多い証券会社は?

株初心者の方でも儲かりやすいIPO投資ですが、人気が高くなかなか当たらないので当選確率を上げるためには、IPO取扱実績が多い証券会社から選ぶところから始めてみましょう。

 2016年 2015年 2014年 
幹事実績主幹事実績幹事実績主幹事実績幹事実績主幹事実績
SBI証券7713829655
楽天証券8102
マネックス証券465239
auカブコム証券191819
松井証券11165
岡三オンライン証券41012
野村372249295428
大和381643165224
SMBC日興証券73158027609
みずほ62207016638

SMBC日興証券は、大手証券だけありIPOの取り扱い数も多く、IPO株の割り当てが多い主幹事の実績も多いのでIPO投資するなら外せない証券会社です。

>>  SMBC日興証券(公式サイト)

どの証券会社を選べばいい?

株の取引手数料だけ見れば、約定代金が10万円より大きい場合はむさし証券が最も安いですが、投資情報や取引ツールなどは他の証券会社と比較すると見劣りします。

 

機能面やコスト面でバランスがいいのは、SBI証券かと思いますが取引スタイル(デイトレードや中長期投資)によっては他の証券会社の方が条件がよかったりするので、1社ですべてをまかなうのは難しい面があります。

 

株式取引を行っている投資家の7割以上が複数の口座を持っていると言われていますので、目的に応じて複数の口座を使い分けるのが得策です。

 

参考 複数の証券会社に口座開設するメリット、デメリットは下記も参考にしてみてください。

⇒ ネット証券に複数の口座開設するメリット、デメリットは?

短期取引を主に行う場合

短期取引を行う場合は、一日定額の手数料が安く、取引ツールが使いやすく、投資情報が得られる下記のような証券会社を選ぶのがおすすめです。

また、短期売買を主に行う方には信用取引を行う方も多いと思いますが、取引手数料が無料の日興SMBC証券もおすすめです。

参考 SMBC日興証券の評価・評判ってどう?IPOや手数料などの特徴は?

中長期取引を主に行う場合

中長期取引の場合は、取引一回ごとの手数料が安く、投資情報が得られ株式保有時に貸株で金利を得られる下記のような証券会社を選ぶのがおすすめです。

 

一日に50万円までの取引しかしないのであれば、SBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券は手数料無料なのでおすすめです。

株のシステムトレード(自動売買)を行う場合

FXなどではシステムトレードが進んでいて、各社いろいろなサービスを提供していますが、株式ではあまりシステムトレードのサービスを提供する会社はありませんでした。

 

ただ、下記の証券会社ではシストムトレードができる取引ツールを提供しているので、システムトレードにチャレンジしてみたい方は下記の証券会社がおすすめです。

その他の金融商品に投資するのにおすすめ証券会社は?

投資信託や外国株式・ETFにおすすめな証券会社は下記を参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券会社比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

参考 おすすめネット証券比較(海外ETF、海外株式編)!手数料が安いのは?

 

また、株主優待をお得にもらえるクロス取引を行うのにおすすめの証券会社は下記を参考にしてみてください。

参考 株主優待におすすめの証券会社ってどこ?お得に獲得できるつなぎ売り(クロス取引)って?

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