岡三オンラインのIPOが当たらない?当選確率を上げるこんな方法が!

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岡三オンラインのIPOが当たらない?当選確率を上げるこんな方法が! 岡三オンライン証券

岡三オンラインは、国内株式の特に取引ツールや投資情報に定評があり、特に事前入金不要でIPOに申し込めるのでIPOを狙った投資をするなら押さえておきたいネット証券です。

ただ、IPOはなかなか当選しづらいですが、岡三オンラインでは他のネット証券にはない当選確率を上げる方法があるので紹介します。

岡三オンラインのIPOの抽選方法の特徴とは?

岡三オンラインのIPOの抽選方法の特徴は下記のような点が挙げられます。

  • 資金0円でもIPOの抽選に参加できる
  • 抽選方法はステージ制
  • 口座数が少ないので他のネット証券よりライバルは少ない
  • IPOの抽選結果の確認は注意が必要

資金0円でもIPOの抽選に参加できる

多くのネット証券ではIPOの申込時に入金が必要な「完全前受制」ですが、岡三オンラインでは、資金がなくてもIPOの申込みがます。

 

当選したら入金すればいいので、資金が少ない場合でもとりあえず岡三オンラインのIPOの申込だけして、当選したら資金移動させればいいので資金効率よくIPO投資を行うことができます。

 

前受金が必要ない証券会社は数が少なく貴重な証券会社なので、IPO投資するなら押さえておきたい証券会社です。

 

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>> 岡三オンライン(公式サイト)[詳細解説]

抽選方法はステージ制

岡三オンライン証券のIPOの抽選方法はステージ制となっていて、3つのステージ(ステージS、ステージA、ステージB)があります。

ステージの種類 判定基準
ステージS 下記のいずれかの条件を満たした場合

  • 判定期間中に一度でも信用取引手数料優遇コース
    「プレミアゼロ ※」または「プラチナ ※」が適用された場合
  • 判定期間中の全商品の取引手数料合計が100万円以上
ステージA 判定期間中の手数料合計が10万円以上100万円未満
ステージB 判定期間中の手数料合計が10万円未満

※「プレミアゼロ」は、判定期間である前月21日から当月20日までの1カ月間の売買代金(現物取引・信用取引)が20億円以上または投資信託の平均残高が3,000万円以上
※「プラチナ」は、判定期間である前月21日から当月20日までの1カ月間の売買代金(現物取引・信用取引)が5億円以上または投資信託の平均残高が1,000万円以上

 

判定期間および適用期間は下記の様になっています。

判定期間 適用期間
1月1日~3月末日 5月1日~7月末日
4月1日~6月末日 8月1日~10月末日
7月1日~9月末日 11月1日~1月末日
10月1日~12月末日 2月1日~4月末日

 

IPOの抽選は下記の様に3回抽選が行われ、例えば100株の割り当てがあった場合には下記のような配分となります。

抽選 対象ステージ 例)割り当て数
第一抽選 ステージS 45株
第二抽選 ステージSおよびステージA 45株
第三抽選 全ステージ(ステージS、ステージA、ステージB) 10株

よってステージSならば3回すべての抽選の対象者となるので当選確率が上がることになり、ステージSならIPOの当選確率がかなり上がることになります(詳細については後述)。

 

また、各抽選内では完全平等抽選となるので、全く取引がなくてもステージBの対象者として抽選されるので当選する可能性はあります。

口座数が少ないので他のネット証券よりライバルは少ない

岡三オンラインの口座数は約41万口座と他のネット証券と比較すると口座数がかなり少ないので、当然IPOの当選確率も有利となります。

 

IPO投資に有効な主なネット証券の口座数は下記の様になっていて、岡三オンラインは特に口座数は少ないのでIPO投資の穴場的な証券会社となっています。

ネット証券 口座数
SBI証券 約1,160万
SMBC日興証券 約400万
マネックス証券 約260万
岡三オンライン 約41万

※2024年3月調査時点

IPOの抽選結果の確認は注意が必要

岡三御ライン証券でのIPOの抽選結果の確認は下記のような記載があります。

抽選結果は、当選および補欠当選のお客さまに、当社Webサイトのお客さまのログイン後画面にすみやかに掲載することによりご連絡いたします。
落選のお客さまにはご連絡いたしませんのでご了承ください。

(引用元:岡三オンライン証券 IPO「購入申込の流れ」)

当選及び補欠当選の場合はログイン画面に掲載されますが、落選の場合は連絡がありません。

 

Eメール通知サービスに「IPO/PO当選結果通知」というのがあるのですが、これは逆に落選の時にしか連絡が来ない仕様となっているので、抽選結果を確認するにはログイン画面で確認するのが確実です。

岡三オンラインのIPOの実績って?

岡三オンラインと他のネット証券でのIPOの取扱銘柄の実績は下記のようになっています。

2023年 2022年 2021年
SBI証券 91(21) 89(13) 122(21)
楽天証券 61(0) 65(0) 74(0)
マネックス証券 53(0) 61(0) 66(1)
auカブコム証券 24(0) 23(0) 42(0)
松井証券 70(0) 56(0) 56(0)
岡三オンライン 49(3) 38(2) 47(4)
SMBC日興証券 52(19) 47(24) 81(26)

※カッコ内は主幹事数

※岡三オンラインの主幹事の数は岡三証券が主幹事だった数値

 

岡三オンラインでお話をお伺いした際に聞いたのは、地方市場の対応や岡三証券が主幹事の銘柄だけでなく幹事となっている銘柄についてもほぼ取り扱うようになっているなど、グループで協力して割り当てをしてもらっているとのことです。

岡三オンラインでIPOの当選確率を上げる方法とは?

岡三オンラインでIPOの当選確率を上げるには、上述したように「ステージS」が適用されると3回の抽選すべてで抽選対象となり当選確率が上がりますが、一番の狙い目は割り当て数が多く、対象者が「ステージS」のみの第一抽選の対象となることです。

 

第一抽選なら岡三オンラインに割り当てられた株数の半分近くが第一抽選で抽選され、口座数が少ない岡三オンラインでさらに「ステージS」の対象者でIPO申込をした方のみで抽選されるので、かなりの高確率が期待できます。

 

「ステージS」の判定基準は下記となっていますが、株式をデイトレードなどかなりの金額を取引していないと「ステージS」に判定されるのは難しそうです。

  • 判定期間中に一度でも信用取引手数料優遇コース
    「プレミアゼロ」または「プラチナ」が適用された場合
  • 判定期間中の手数料合計が100万円以上

※「プレミアゼロ」は、判定期間である前月21日から当月20日までの1カ月間の売買代金(現物取引・信用取引)が20億円以上または投資信託の平均残高が3,000万円以上
※「プラチナ」は、判定期間である前月21日から当月20日までの1カ月間の売買代金(現物取引・信用取引)が5億円以上または投資信託の平均残高が1,000万円以上

 

ここで注目したいのは投資信託の平均残高が1,000万円以上であれば「ステージS」に判定されるという点です。

 

2024年からの新NISAでは投資枠が拡大し、最大1,800万円まで利用可能なので投資信託を1,000万円まで購入すれば「ステージS」となります。

 

岡三オンラインでは新NISAで人気の高い「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)「通称:オルカン」」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などの低コストなインデックスファンドも多く取り扱っています。

 

また、岡三オンラインでは他社で購入した投資信託を実質無料で移管することができます。

参考 投資信託の移管のメリットやデメリットとは?手順などを解説!

 

時価合計額が500万円以上の投資信託を移管する場合は移管元で発生した移管手数料相当額(税込)がキャッシュバックされるので、移管手数料を実質0円にすることができます

岡三オンラインでIPO投資するならNISAでさらにお得に!

NISAは、個人投資家のための税制優遇制度のことで非課税保有限度額内までは、株式や投資信託を購入しこれらを売却して得た利益や受け取った配当に対してかかる約20%の税金が非課税となる制度です。

 

新NISA

参考 金融庁「新しいNISA

 

IPO投資をする場合、公募価格で購入し初値で売却する場合が多いかと思いますが、この場合「初値ー公募価格」が得られた利益となり約20%の税金がかかりますが、NISA口座であればこの税金が非課税となります。(上場日の成行での売り注文は禁止となりましたが、指値注文を利用して初値売りすることはできます)

 

例えば2020年9月に東証マザーズに上場した「ヘッドウォータース(4011)」は公募価格2,400円に対して初値が28,560円と約11.9倍の価格を付けました。

 

単元株数は100株なので、24万円投資をして約285万円になったということになるので、すぐに売却した場合には

(285万円ー24万円)×20%=52.2万円

の税金を払う必要がありますが、NISA口座を利用すれば非課税となり、岡三オンラインはNISA口座での国内株式の取引手数料(税込)は全額キャッシュバックされるので実質0円で取引することができます。

 

上記の例はかなり高騰した例ですが、岡三オンラインでNISA口座を利用してIPO投資すれば取引手数料もかからず節税対策ができます。

まとめ

岡三オンラインのIPOの特徴としては下記のような点が挙げられます。

  • 資金0円でもIPOの抽選に参加できる
  • 抽選方法はステージ制
  • 口座数が少ないので他のネット証券よりライバルは少ない
  • IPOの抽選結果の確認は注意が必要

岡三オンライン証券でIPOの当選確率を上げるには、未成年口座も開設できるので家族や子供の口座を作って当選確率を上げるといった方法もありますが、一番の狙い目は割り当て数が多く、対象者が「ステージS」のみの第一抽選の対象となることです。

 

投資信託の平均残高が1,000万円以上であれば「ステージS」に判定されるので、新NISAで投資信託に投資したり、他の証券会社で購入した投資信託を移管するといった方法が考えられます。

 

投資信託に1,000万円投資できなくても、口座数は他のネット証券より少ないのでライバルは少なく、資金0円でIPOの抽選に参加できる数少ない証券会社です。

 

口座開設・維持費用も無料なのでIPOの抽選だけに利用し、当選した時だけ入金するといった使い方もできるのでIPO投資をするなら口座開設しておいて損はない証券会社です。

 

今なら当サイト限定で新規口座開設+5万円の入金で2千円がもらえるタイアップキャンペーンを実施中ですので、この機会に口座開設を検討してみてください。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>> 岡三オンライン(公式サイト)[詳細解説]