eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の評価って?つみたてNISAやiDeCoの対象?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

業界最低水準の信託報酬を目指すeMAXIS Slimシリーズで日本を含む先進国及び新興国の株式市場に分散投資できるのがeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)をベンチマークとするファンドですがどんな内容なのか確認してみました。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の特徴

投資対象

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指し、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドです。

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」は、先進国23ヵ国、新興国24ヵ国の大型・中型の約2,700銘柄以上で構成されているインデックスで、各株式市場の85%をカバーしています。

eMAXIS Slimシリーズでは、同じインデックスで日本を除いた「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」というファンドもあります。

参考 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の評価って?つみたてNISAやiDeCoの対象?

※下記はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)「月報(2018年11月)」からの情報です。

資産構成

組入上位10ヵ国・地域

組入上位10業種

組入上位10銘柄

※組入銘柄数:2,749銘柄

ファンドの仕組み

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用は下記3つのマザーファンドにて行われます。

各マザーファンドは、同じ下記のeMAXIS Slimシリーズのファンドと同様のものとなっています。

マザーファンド eMAXIS Slimシリーズのファンド
外国株式インデックスマザーファンド eMAXIS Slim先進国株式インデックス
新興国株式インデックスマザーファンド eMAXIS Slim新興国株式インデックス
日本株式インデックスマザーファンド

参考 eMAXIS Slim先進国株式インデックスってどう?過去の成績は?

参考 eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの評価ってどう?

日本株式インデックスマザーファンドは、信託約款によると新規で設定されたマザーファンドで、MSCIジャパン・インデックス(配当込み)をベンチマークとしています。

購入時手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

購入時手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.142%以内
実質コスト(税抜)
信託財産留保額 なし

実質コストは日本株式インデックスマザーファンドが新規のため、決算報告書が出るまでは不明です。

また、信託報酬はファンドの純資産残高に応じて段階的に引き下がるようになっています。

純資産残高 信託報酬(税抜)
500億円未満の部分 0.142%
500億円以上1,000億円未満の部分 0.137%
1,000億円以上の部分 0.132%

分配金

まだ決算を迎えていないので分配金が出るかは不明ですが、他のeMAXIS Slimシリーズでは分配金を出さずに運用されているので、当ファンドも分配金は出さずに運用されると想定されます。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はつみたてNISAの対象ですが、iDeCoで取り扱っているネット証券はないようです。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +2.7% +2.8%
設定来 +2.7% +2.8%

※eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)「月報(2018年11月)」より
※ファンド設定日は2018年10月31日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産残高の推移

所感

ファンドが設定されてまだ日が浅いですが、すでにベンチマークより下方乖離が発生していて、今後どのような動きとなるかは注目されます。

eMAXIS Slimシリーズでは珍しく配当込みのインデックスを設定していて、同じマザーファンドである「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」それぞれ配当込みではないインデックスをベンチマークとしてますが、本来は配当込みのインデックスが設定されるべきなのかと思われます。

純資産残高は右肩上がりに伸びていて、マザーファンドである「外国株式インデックスマザーファンド」は約3,300億円、「新興国株式インデックスマザーファンド」が約500億円の純資産残高と規模が大きく安定した運用が期待できますが、国内株式の「日本株式インデックスマザーファンド」は新規のためこれからと言った感じです。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
  • 為替ヘッジ:なし
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税抜):0.142%(実質コスト:ー)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約5億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(4月25日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2018年10月31日)
  • つみたてNISA:対象
  • iDeCo:取り扱いネット証券なし

評価・まとめ

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指し、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドです。

これ一本で日本含む先進国23ヵ国、新興国24ヵ国の大型・中型の約2,700銘柄以上に分散投資ができ、信託報酬も低コストなファンドです。

国内株式の「日本株式インデックスマザーファンド」が新規のため、実質コストが不明な点が気がかりですが、比率は7.4%と低いので実質コストがよほど高くない限りはそれほど影響はないようには思えますが、気になる場合は決算報告書が出て実質コストが判明してから投資を検討してみてください。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に投資するならSBI証券か楽天証券がおすすめ

SBI証券なら低コストの投資信託でも保有しているだけで年率0.05%のポイントがもらえるのでお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です!

>>  SBI証券 詳細解説

楽天市場を始めとした楽天グループを利用してる方なら投資信託を保有しているだけで年率0.048%の楽天スーパーポイントがもらえる楽天証券がお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です!

>>  楽天証券 詳細解説

その他下記の証券会社でも購入できます。

>> マネックス証券 詳細解説
>> カブドットコム証券詳細解説
>> 岡三オンライン証券詳細解説

(※口座開設時に必ず選ぶ特定口座の説明はこちら

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

個人投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【2017年】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?