iFree新興国株式インデックスの評価ってどう?利回りや実質コストはどのくらい?

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iFree 新興国株式インデックスは、低コストインデックスファンドシリーズiFreeシリーズで新興国株式に分散投資ができるインデックスファンドです。

FTSE RAFI エマージングインデックス(円換算)に連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

iFree 新興国株式インデックスの特徴

投資対象

iFree 新興国株式インデックスは、新興国の株式に投資し、FTSE RAFI エマージングインデックス(円換算)に動きに連動させることを目指したインデックスファンドです。

FTSE RAFI エマージングインデックスは、ファンダメンタル・インデックスと呼ばれ、企業の財務データ(株主資本、キャッシュフロー、売上、配当)をもとに株式銘柄が選定され、新興国13ヵ国357銘柄で構成されるインデックスです。

参考 新興国株式型インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

※下記はiFree 新興国株式インデックス「月報(2018年11月)」からの情報です。

資産別構成

通貨別構成

国・地域別構成

業種別構成

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

iFree 新興国株式インデックスはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックス・マザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.34%
実質コスト(税抜) 0.71%
信託財産留保額 なし

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

iFree 新興国株式インデックスはつみたてNISAの対象商品ですが、iDeCoでは取り扱っているネット証券はありません。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +4.0% +4.3%
3ヶ月 +1.3% +1.7%
6ヶ月 +0.8% +1.8%
1年 ー2.2% ー0.9%
設定来 +32.0% +35.2%

※iFree 新興国株式インデックス「月報(2018年11月)」より
※ファンド設定日は2016年9月8日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約2年が経過しているので、単純な年率平均は約16%となっていますが信託報酬以上のベンチマークとの下方乖離が見られます。

また、新興国株式のインデックスファンドで多く利用されているインデックスである「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」、先進国株式のインデックスファンドで多く利用されている「MSCIコクサイ(除く日本)」と比較してみると下記のようになります。

(引用元:モーニングスター)

オレンジがiFree 新興国株式インデックス赤がMSCIコクサイ(除く日本)(配当込)緑がMSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込)の直近約2年のトータルリターンのチャートです。

比較した期間ではMSCIエマージング・マーケット・インデックスよりiFree 新興国株式インデックスの方が成績がいい結果となっていました。

比較する期間によってはMSCIエマージング・マーケット・インデックスの方が成績が良かったりするので投資するタイミングに結構依存してしまいそうですが、過去にはiFree 新興国株式インデックスがベンチマークとするFTSE RAFI エマージングインデックスの方が成績が大きく上回っていたりします。

参考 ファンダメンタルインデックス普及協会「RAFIエマージング(新興国)指数の利回りデータ」

純資産残高は、特に大きく伸ばしてはいないものの着実に右肩上がり伸びていますが、マザーファンドの純資産残高は53億円とちょっとさみしい感じはします。

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:FTSE RAFI エマージングインデックス
  • 為替ヘッジ:なし
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):0.34%(実質コスト:0.71%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約20億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(7月5日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年9月8日)
  • つみたてNISA:対応
  • iDeCo:取り扱いネット証券なし

評価・まとめ

iFree 新興国株式インデックスは、新興国の株式に投資し、FTSE RAFI エマージングインデックス(円換算)に動きに連動させることを目指したインデックスファンドです。

ベンチマークより信託報酬以上の下方乖離が見られる点は気になるところですが、新興国株式のインデックスファンドで多く利用されているインデックスである「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」よりは設定来でいい成績を残しています。

「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」をベンチマークとするインデックスファンドでは信託報酬が低コスト化されているので、より低コストなインデックスファンドがありますが、FTSE RAFI エマージングインデックスが期待できるならiFree 新興国株式インデックスも検討してみてください。

参考 新興国株式型インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

iFree 新興国株式インデックスに投資するならSBI証券か楽天証券がおすすめ

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