NZAM・ベータ NASDAQ100の評価ってどう?つみたてNISAやiDeCoの対象?

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NZAM・ベータ NASDAQ100は、NASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)の動きに連動した投資成果を目指すインデックスファンドです。

投資信託でNASDAQ100指数をベンチマークとする数少ないインデックスファンドの一つですが、どんな内容なのか確認してみました。

NZAM・ベータ NASDAQ100の特徴

投資対象

NZAM・ベータ NASDAQ100は、NASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)の動きに連動した投資成果を目指すインデックスファンドです。

NASDAQ100指数は、米国の新興企業(ベンチャー)向け株式市場であるナスダック(NASDAQ)に上場する金融セクターを除外した時価総額上位100銘柄で構成されたインデックスです。

参考 ナスダック(NASDAQ)に連動する投資信託やETFを比較!おすすめなのは?

ナスダックの動向を表すインデックス(株価指数)としては他にナスダックに上場する約3,000以上の銘柄すべてを対象に時価総額加重平均で算出した株価指数である「ナスダック総合指数」もありますが、「NASDAQ100指数」は、時価総額が小さいベンチャー企業などは対象外となっているので、より大手ハイテク、IT企業などの株価が反映されたインデックスであると言えます。

※下記はNZAM・ベータ NASDAQ100「月報(2020年3月)」からの情報です。

資産構成

NZAM・ベータ NASDAQ100の特徴

組入上位10業種

NZAM・ベータ NASDAQ100の特徴

組入上位10銘柄

NZAM・ベータ NASDAQ100の特徴

ファンドの仕組み

NZAM・ベータ NASDAQ100はファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用は下記のマザーファンドにて行われます。

NZAM・ベータ NASDAQ100の特徴

購入時手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

購入時手数料なし
信託報酬(税込)0.44%
実質コスト(税込)
信託財産留保額なし

分配金

まだ決算を迎えていないので分配金が出るかは不明ですが、数少ないNASDAQ100指数に連動するインデックスファンドなので、分配金は出さずに運用してもらいたいところです。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

NZAM・ベータ NASDAQ100はつみたてNISA対象外で、iDeCoで取り扱っているネット証券はないようです。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンドベンチマーク
設定来+12.16%+12.41%

※NZAM・ベータ NASDAQ100「月報(2020年3月)」より
※ファンド設定日は2020年3月12日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産残高の推移

NZAM・ベータ NASDAQ100の特徴

所感

ファンドが設定されてまだ日が浅いですが、ややベンチマークとの乖離が見られ、今後どのような動きとなるのか注目されます。

また、EDINETで公開されている「マザーファンド約款」によるとマザーファンドの信託契約締結日は2020年3月12日となっていて、新規のマザーファンドかと思われるので純資産残高が増えないとやや安定感を欠く運用となるかもしれません。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:NASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)
  • 為替ヘッジ:なし
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税込):0.44%(実質コスト:ー)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約4億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(2月21日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2020年3月12日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:取り扱いネット証券なし

評価・まとめ

NZAM・ベータ NASDAQ100は、NASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)の動きに連動した投資成果を目指すので、米国の新興企業(ベンチャー)向け株式市場であるナスダック(NASDAQ)に上場する金融セクターを除外した時価総額上位100銘柄に分散投資ができるインデックスファンドです。

ファンドが設定されて日も浅く、新規のマザーファンドで運用されるようなので、資金が流入し純資産残高が増加しないとやや安定感を欠く運用となるかもしれないので、数十億円の規模となるまで待ってから投資を行うことも検討してみてください。

また、先物の比率が10%となっていて、先物の使用は、「利便性に優れ、売買コストが低い」利点がある反面、必ずしも指数の値動きと一致しないことから、ベンチマークからの乖離を生む可能性があります。

それでもNASDAQ100指数に連動するインデックスファンドは少ないので、安定した運用を期待したいところです。

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