SBI・新興国株式インデックス・ファンドの評価って?利回りや実質コストは?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

SBI・新興国株式インデックス・ファンド「愛称:雪だるま(新興国株式)」(旧名:EXE-i つみたて新興国株式ファンド)は、新興国株式に分散投資ができるインデックスファンドです。

新興国株式の低コストなインデックスファンドで多く採用されている「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」とは異なり「FTSEエマージング・インデックス」をベンチマークとしてますが、どのような内容のファンドなのか確認してみました。

SBI・新興国株式インデックス・ファンド「愛称:雪だるま(新興国株式)」の特徴

投資対象

SBI・新興国株式インデックス・ファンド「愛称:雪だるま(新興国株式)」は、「FTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

「FTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)」は、新興国24ヵ国の大型・中型株1,068銘柄で構成されるインデックスです。

参考 新興国株式インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

※下記はSBI・新興国株式インデックス・ファンド「月報(2019年3月)」からの情報です。

資産構成

SBI・新興国株式インデックス・ファンド-資産構成

組入上位国・地域

SBI・新興国株式インデックス・ファンド-組入上位国・地域

組入上位業種

SBI・新興国株式インデックス・ファンド-組入上位業種

組入上位10銘柄

SBI・新興国株式インデックス・ファンド-組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

SBI・新興国株式インデックス・ファンド「愛称:雪だるま(新興国株式)」は、ファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用は新興国株式インデックスマザーファンドにて行われます。

SBI・新興国株式インデックス・ファンド-ファンドの仕組み

マザーファンドは、「シュワブ エマージング・マーケッツ エクイティ ETF」を主要投資対象としていて、概要は下記となります。

SBI・新興国株式インデックス・ファンド-ファンドの仕組み2

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料なし
信託報酬(税込)0.0648%+0.13%(投資対象ファンドの信託報酬等)=0.1948%
実質コスト0.369%
信託財産留保額なし

実質コストは、第1期運用報告書(2017年12月6日~2018年11月12日)より年率換算した参考値となります。

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

SBI・新興国株式インデックス・ファンド「愛称:雪だるま(新興国株式)」はつみたてNISAの対象ですが、iDeCoで取り扱っているネット証券はありません。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンドベンチマーク
1ヶ月ー0.54%ー0.44%
3ヶ月+9.47%+10.65%
6ヶ月ー0.61%ー0.28%
1年ー4.29%ー2.56%
設定来ー2.48%ー2.71%

※SBI・新興国株式インデックス・ファンド「月報(2019年3月)」より
※ファンド設定日は2017年12月6日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産残高の推移

SBI・新興国株式インデックス・ファンド-基準価額・純資産残高の推移

所感

ファンドが設定されてから1年以上が経過しましたが、設定来ではベンチマークより成績が若干上回っていて、過去1年や過去3ヶ月では信託報酬(実質コスト)以上にベンチマークとの乖離が見られます。

第1期運用報告書では、ベンチマークとの差異はなかったとの報告となっていますが、主な要因として売買手数料などの費用がかかってるとの記載があるので、ベンチマークと差異がないのが不思議です・・。

SBI・新興国株式インデックス・ファンド

類似ファンドとの比較

新興国株式を対象とするFTSEのインデックスをベンチマークとする低コストなインデックスファンドを比較したのが下記となっています。

名称信託報酬
(税込)
実質コスト
(税込)
マザーファンド規模
(百万円)
純資産残高
年間増加額
(百万円)
1年間の
リターン
SBI・新興国株式
インデックス・ファンド
(雪だるま(新興国株式))
0.1948%0.369%
※1
1,6011,228ー4.29%
楽天・新興国株式
インデックス・ファンド
0.2496%0.597%
※2
1,147607ー4.64%
iFree新興国株式インデックス0.3672%0.778%2,427826ー2.59%
EXE-i 新興国株式ファンド0.3764%0.4064%9,8851,515ー4.65%

※1:第1期運用報告書(2017年12月6日~2018年11月12日)より年率換算した参考値
※2:第1期運用報告書(2017年11月17日~2018年7月17日)より年率換算した参考値

参考 新興国株式インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

 

ベンチマークとするインデックスが、異なるので単純比較はできませんが、「FTSEエマージング・インデックス」をベンチマークとするファンドでは、「EXE-i 新興国株式ファンド」より実質コストも低コストで1年間のリターンも良い「SBI・新興国株式インデックス・ファンド」が良さそうです。

 

また、ファンダメンタル・インデックスを採用している「iFree新興国株式インデックス」は参考値ではありますが過去1年のリターンは、MSCI エマージング・マーケット・インデックスをベンチマークとするファンドも含めても一番良い成績となっています。

参考 iFree新興国株式インデックスの評価ってどう?利回りや実質コストはどのくらい?

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:FTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税込):0.1948%(実質コスト:0.369%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約16憶円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(11月12日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年12月6日)
  • つみたてNISA:対応
  • iDeCo:取扱いネット証券なし

評価・まとめ

SBI・新興国株式インデックス・ファンド「愛称:雪だるま(新興国株式)」は、「FTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドで、新興国24ヵ国の大型・中型株約1,000銘柄に分散投資ができます。

新興国株式の低コストなインデックスファンドでは、「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」をベンチマークとするファンドが多い中、韓国を先進国として分類しているFTSEのインデックスを採用しているので投資対象国に韓国を含まないという特徴があります。

参考 新興国株式インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

ベンチマークが異なるので単純比較はできませんが、「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」をベンチマークとするインデックスファンドと比較しても実質コストや1年間のリターンは「SBI・新興国株式インデックス・ファンド」が最もよく、新興国株式インデックスファンドに投資するなら検討したいファンドの1つです。

SBI・新興国株式インデックス・ファンドへ投資するなら楽天証券がおすすめ!

SBI・新興国株式インデックス・ファンドはSBI証券や楽天証券などのネット証券で投資することができますが、投資信託保有時にもらえるポイントがSBI証券では貰えないのですが、楽天証券では年率0.048%とポイントがもらえるのでお得です。

SBI証券のグループ会社が運用しているのに、ちょっと変ですが・・。

さらに楽天証券なら、貰ったポイントは投資信託の購入にも利用できたり、楽天銀行との連携で普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%になったり、楽天カードで投資信託の積立を行えば1%のポイントが付与されたりとメリットが多いです。

楽天証券だけでなく、楽天銀行や楽天カードも口座開設・維持費用は無料です。

>>  楽天証券詳細解説

参考 楽天証券ならポイントで投資信託を通常・積立で購入可能!しかも100円から!

参考 楽天証券と楽天銀行の連携で金利をメガバンクの100倍に!ポイントも貯まる!

参考 投資信託の積立は楽天証券と楽天カードの組み合わせが最強?デメリットはない?

その他下記の証券会社でも購入できます。

>> SBI証券 詳細解説
>> マネックス証券 詳細解説
>> カブドットコム証券詳細解説

>> 松井証券詳細解説
>> 岡三オンライン証券詳細解説

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

個人投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【最新】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

各資産クラスのインデックスファンドの比較についてはこちら!