iFree 日経225インデックスの評価ってどう?実質コストや利回りは?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

iFree 日経225インデックスは、低コストインデックスファンドシリーズiFreeシリーズで国内の株式市場に分散投資ができるインデックスファンドです。

日経平均に連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

iFree 日経225インデックスの特徴

投資対象

iFree 日経225インデックスは、日経平均株価(日経225)の動きに連動させることを目指すインデックスファンドです。

日経平均は東証一部に上場する銘柄から、日本経済新聞社が選んだ日本の株式市場を代表する225銘柄の単純な株価平均とほぼ同じような動きとなる株価指数で、株価の高い銘柄(値がさ株)に影響を受けやすいといったが特徴があります。

もう一つの代表的な株価指数であるTOPIXは東証一部上場の全銘柄(約2,100銘柄)の時価総額(株価×発行済み株式数)の変化を指数化したものとなるので、時価総額の高い銘柄の影響を受けやすいという特徴がありますが、分散性という観点では日経平均より優れています。

参考 国内株式インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

※下記はiFree 日経225インデックス「月報(2019年1月)」からの情報です。

資産別構成、株式市場・上場別構成

業種別構成

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

iFree 日経225インデックスはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はストック インデックス225・マザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料なし
信託報酬(税抜)0.159%
実質コスト(税抜)0.17%※
信託財産留保額なし

※2018年12月に信託報酬が0.17%から0.159%に引き下げられたが、引き下げ前の運用報告書からの推測

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

iFree 日経225インデックスはつみたてNISAの対象商品ですが、iDeCoでは取り扱っているネット証券はありません。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンドベンチマーク
1ヶ月+3.8%+3.8%
3ヶ月ー5.1%ー5.2%
6ヶ月ー7.0%ー7.9%
1年ー8.4%ー10.1%
設定来+27.5%+22.1%

※iFree 日経225インデックス「月報(2019年1月)」より
※ファンド設定日は2016年9月8日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約2年半が経過しているので、単純な年率平均は約11%となっていて、ベンチマークとの上方乖離が見られます。

ベンチマークの差異については運用報告書に記載がありますが、マザーファンドに組入銘柄の配当金が計上されたのに対し、ベンチマークである日経平均株価には配当金の影響が考慮されていないために当ファンドの方が成績が良くなっていて、本来は日経平均(配当込み)をベンチマークとするべきファンドなので、特段当ファンドの成績がいいわけではありません。

他の日経平均をベンチマークとするファンドも、配当込みをベンチマークとしているファンドはほとんどないのですが、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は業界でも先駆けて日経平均(配当込み)をベンチマークとしています。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドってどう?利回りは?

下記は「iFree 日経225インデックス」と「ニッセイ日経平均インデックスファンド」を比較したチャートですが、ほとんど成績に差はありません。

(引用元:モーニングスター)

オレンジがiFree 日経225インデックス赤がニッセイ日経平均インデックスファンドの直近約2年のトータルリターンのチャートです。

純資産残高は右肩上がりに成長していて、マザーファンドは約1,660億円と規模も大きいので安定した運用が期待できます。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:日経平均株価(日経225)
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税抜):0.159%(実質コスト:0.17%と想定)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約40億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(9月19日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年9月8日)
  • つみたてNISA:対象
  • iDeCo:取り扱いネット証券なし

評価・まとめ

iFree 日経225インデックスは、日経平均株価(日経225)の動きに連動させることを目指すファンドなので、東証一部上場の代表的な225銘柄に分散投資するのと同じ効果が期待できるインデックスファンドです。

信託報酬を2018年12月に引き下げ、日経平均に連動するインデックスファンドで信託報酬は最安値水準となりました。

ただ、今のまま「日経平均株価」と連動する投資成果を目指すのであれば、株式の配当も加味した「日経平均株価(配当込み)」とは乖離が発生してもおかしくないので(可能性は低いとは思いますが)、気になる方は「日経平均株価(配当込み)」に連動すると明記している「ニッセイ日経平均インデックスファンド」も検討してみてください。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドってどう?利回りは?

iFree 日経225インデックスに投資するならSBI証券か楽天証券がおすすめ

SBI証券なら投資信託を保有しているだけで低コストなインデックスファンドでも年率0.05%のポイントがもらえるのでお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>>  SBI証券 詳細解説

 

楽天証券でも投資信託を保有しているだけでポイントがもらえ、SBI証券とほぼ同じ年率0.048%の楽天スーパーポイントが貰え、貰ったポイントは投資信託の購入にも利用できます。

さらに、楽天銀行との連携で普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%になったり、楽天カードで投資信託の積立を行えば1%のポイントが付与されたりとメリットが多いです。

楽天証券だけでなく、楽天銀行や楽天カードも口座開設・維持費用は無料です。

>>  楽天証券詳細解説

参考 楽天証券ならポイントで投資信託を通常・積立で購入可能!しかも100円から!

参考 楽天証券と楽天銀行の連携で金利をメガバンクの100倍に!ポイントも貯まる!

参考 投資信託の積立は楽天証券と楽天カードの組み合わせが最強?デメリットはない?

その他下記の証券会社でも購入できます。

>> マネックス証券 詳細解説
>> カブドットコム証券詳細解説

>> 松井証券詳細解説
>> GMOクリック証券
>> 岡三オンライン証券詳細解説

参考 口座開設時に必ず選ぶ特定口座については下記も参考にしてみてください。

⇒ 特定口座とは?証券会社の口座種類のまとめ!結局どれがいい?

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

個人投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【最新】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?