iFree TOPIXインデックスの評価ってどう?実質コストや利回りは?

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iFree TOPIXインデックスは、低コストインデックスファンドシリーズiFreeシリーズで国内の株式市場に分散投資ができるインデックスファンドです。

TOPIXに連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

iFree TOPIXインデックスの特徴

投資対象

iFree TOPIXインデックスは、TOPIXの動きに連動させることを目指すインデックスファンドです。

TOPIXは東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)のことで、東京証券取引所の東証一部上場の全銘柄(約2,100銘柄)の時価総額(株価×発行済み株式数)の変化を指数化したもので、時価総額の高い銘柄の影響を受けやすい特徴があります。

もう一つの代表的な株価指数である日経平均は東証一部上場の225銘柄を対象としているので、TOPIXの方が分散性という観点では優れています。

参考 iFreeシリーズには日経平均に連動するiFree 日経225インデックスもあります。

⇒ iFree 日経225インデックスの評価ってどう?実質コストや利回りは?

※下記はiFree TOPIXインデックス「月報(2019年1月)」からの情報です。

資産別構成、株式市場・上場別構成

業種別構成

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

iFree TOPIXインデックスはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はトピックス・インデックス・マザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.159%
実質コスト(税抜) 0.17%※
信託財産留保額 なし

※2018年12月に信託報酬が0.17%から0.159%に引き下げられたが、引き下げ前の運用報告書からの推測

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

iFree TOPIXインデックスはつみたてNISAの対象商品ですが、iDeCoでは取り扱っているネット証券はありません。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +4.9% +4.9%
3ヶ月 ー4.6% ー4.8%
6ヶ月 ー9.8% ー10.6%
1年 ー13.0% ー14.7%
設定来 +21.8% +16.2%

※iFree TOPIXインデックス「月報(2019年1月)」より
※ファンド設定日は2016年9月8日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約2年半が経過しているので、単純な年率平均は約8.7%となっていて、ベンチマークとの上方乖離が見られます。

ベンチマークの差異については運用報告書では、ベンチマークが配当を考慮していないのに対して、ファンドには配当金が計上されていることとの記載があり、本来はTOPIX(配当込み)をベンチマークとするべきファンドで、特段当ファンドの成績がいいわけではありません。

TOPIXをベンチマークとするインデックスファンドの多くは、配当込みをベンチマークとしていて、例えば「ニッセイTOPIXインデックスファンド」と比較すると下記のようにほとんど成績は変わらず、期間が1年と短いですが若干「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の方が良かったようです。

参考 ニッセイTOPIXインデックスファンドってどう?利回りは?

純資産残高は右肩上がりとなっていて、当ファンドの純資産残高は小さいですが、マザーファンドは約1,620億円と規模が大きいので安定した運用は期待できそうです。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:TOPIX
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税抜):0.159%(実質コスト:0.17%と想定)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約9億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(9月19日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年9月8日)
  • つみたてNISA:対象
  • iDeCo:取り扱いネット証券なし

評価・まとめ

iFree TOPIXインデックスは、TOPIXの動きに連動させることを目指すファンドなので、東証一部上場の全銘柄(約2,100銘柄)に分散投資するのと同じ効果が期待できるインデックスファンドです。

信託報酬を2018年12月に引き下げ、TOPIXに連動するインデックスファンドで信託報酬は最安値水準となりました。

ただ、今のまま「TOPIX」と連動する投資成果を目指すのであれば、株式の配当も加味した「TOPIX(配当込み)」とは乖離が発生してもおかしくないので(可能性は低いとは思いますが)、気になる方は「TOPIX(配当込み)」に連動すると明記しているインデックスファンドも検討してみてください。

参考 国内株式型インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

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参考 口座開設時に必ず選ぶ特定口座については下記も参考にしてみてください。

⇒ 特定口座とは?証券会社の口座種類のまとめ!結局どれがいい?

 

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