ニッセイ日経平均インデックスファンドの評価ってどう?利回りは?

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ニッセイ日経平均インデックスファンドは、ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズで、国内の株式市場に分散投資ができるインデックスファンドです。

日経平均(配当込み)の動きに連動する成果を目標としていますが、実際どんな内容のファンドで、利回りはどのくらいだったのか確認してみました。

参考 ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズでTOPIXと連動するファンドは下記を参考にしてみてください。

⇒ ニッセイTOPIXインデックスファンドってどう!利回りは?

ニッセイ日経平均インデックスファンドの特徴

投資対象

配当込みの日経平均株価(日経225)の値動きを示す「日経平均トータルリターン・インデックス」をベンチマークとし、東証一部上場の代表的な225銘柄に分散投資を行うのと同等の成績が期待できるインデックスファンドです。

日経平均は東証一部に上場する銘柄から日本経済新聞社が選んだ225銘柄の株価を平均した指数なので、株価の高い銘柄(値がさ株)に影響を受けやすいのが特徴で、業種間のバランスを考慮しながら年に一度定期的に見直しが行われます。

※下記はニッセイ日経平均インデックスファンド「月報(2018年7月)」からの情報です。

組入上位10業種

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

ニッセイ日経平均インデックスファンドはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はニッセイ日経225インデックスマザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.159%以内※1
実質コスト(税抜) 0.17%※2
信託財産留保額 なし

※1:2018年8月21日より0.169%から0.159%へ引き下げ
※2:運用報告書第2期から信託報酬引き下げ後の想定

参考 ニッセイアセットマネジメント「<購入・換金手数料なし>シリーズ6ファンドの信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていません。

ファンドの運用で得た利益はファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

ニッセイ新興国株式インデックスファンドはつみたてNISAの対象で、iDeCoでは同じマザーファンドである「DCニッセイ日経225インデックスファンドA・B」があり、取り扱っている主なネット証券は下記となっています。

ネット証券 つみたてNISA iDeCo
SBI証券 〇※
楽天証券
マネックス証券 〇※
カブドットコム証券
松井証券

※DCニッセイ日経225インデックスファンドAを取り扱っています

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク 日経平均(参考)
1ヶ月 +1.1% +1.1% +1.1%
3ヶ月 +0.5% +0.6% +0.4%
6ヶ月 ー1.4% ー1.4% ー2.4%
1年 +15.2% +15.4% +13.2%
設定来 +28.9% +29.4% +24.6%

※ニッセイ日経平均インデックスファンド「月報(2018年7月)」より
※ファンド設定日は2016年11月21日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約3年が経過しましたが、信託報酬以上のベンチマークとの乖離はあまり見られず安定的に運用されています。

ほとんどのインデックスファンドでは、「日経平均」をベンチマークとする中で、他社に先駆けて「日経平均配当込み」をベンチマークとしているのには好感が持てます。

また、マザーファンドは約1,350億円(2018年2月)と規模が大きいので、安定的な運用が期待できます。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:日経平均トータルリターン・インデックス
  • 買付手数料:なし
  • 信託報酬(税抜):0.159%
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約35億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(2月15日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年11月21日)

評価・まとめ

ニッセイ日経平均インデックスファンドは、配当込みの日経平均株価(日経225)の値動きを示す「日経平均トータルリターン・インデックス」の動きに連動する成果を目標とするインデックスファンドです。

ニッセイアセットマネジメントでは日経平均に連動する「ニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬税抜0.25%」というインデックスファンドを13年以上運用していて、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」と同じマザーファンドとなっています。

参考 ニッセイ日経225インデックスファンドってどう?過去の成績は?

すでに運用されている「ニッセイ日経225インデックスファンド」は日経平均に連動するとありますが、実質日経平均(配当込み)に連動するような運用がされているので新しく設定された「ニッセイ日経平均インデックスファンド」では明記されたのではと思われます。

また、eMAXIS Slimシリーズの様に既存の「ニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬0.25%」の信託報酬は引き下げずに、同じマザーファンドに投資する新しい「ニッセイ日経平均インデックスファンド」を設定したので、これから投資するのであれば信託報酬の安い「ニッセイ日経平均インデックスファンド」がおすすめです。

ただ、投資信託を保有するだけでポイントがもらえるSBI証券の場合、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は保有金額に係わらず年率0.05%の付与率ですが、「ニッセイ日経225インデックスファンド」は1,000万円未満は年率0.1%、1,000万円以上は年率0.2%となるので、1,000万円以上保有している場合は実質0.05%で保有することができるので、投資金額によっては「ニッセイ日経225インデックスファンド」という選択もあるかと思います。

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