Smart-i 先進国リートインデックスの評価ってどう?過去の利回りは?

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Smart-i 先進国リートインデックスは、りそなアセットマネジメントが運用するSmart-iシリーズで、日本を除く先進国の不動産投資信託証券に分散投資ができるインデックスファンドです。

S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

Smart-i 先進国リートインデックスの特徴

投資対象

Smart-i 先進国リートインデックスは、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドです。

S&P先進国REIT指数(除く日本)は、先進国に上場しているREIT(不動産投資信託)の動向を表すインデックスで、15ヵ国308銘柄で構成されています。

※下記はSmart-i 先進国リートインデックス「月報(2018年8月)」からの情報です。

ポートフォリオの状況

国・地域別配分

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

Smart-i 先進国リートインデックスはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はRAM先進国リートマザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.20%
実質コスト(税抜)
信託財産留保額 なし

実質コストは、1年間のコストではないですが(2017年8月29日~2018年6月25日)、第1期運用報告書から算出すると0.54%と想定されます。

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

Smart-i 先進国リートインデックスはつみたてNISA対象外で、iDeCoもネット証券では取り扱いはないようです。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +3.1% +3.3%
3ヶ月 +7.5% +8.1%
6ヶ月 +16.8% +17.7%
1年 +6.4% +7.8%
設定来 +7.6% +9.1%

※Smart-i 先進国リートインデックス「月報(2018年8月)」より
※ファンド設定日は2017年8月29日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約1年が経過しましたが、単純な年率平均は6.4%となっていますが、信託報酬の影響を考慮してもベンチマークより下方乖離しています

運用報告書による乖離の原因としては、信託報酬やリート等に係る保管費用や取引費用などのコスト、配当金の課税負担、ベンチマークとファンドで評価に用いる為替レートが異なったことなどがあげられています。

同じベンチマークで若干信託報酬の高い(0.27%)「たわらノーロード 先進国リート」と過去1年を比較したチャートが下記となります。

(引用元:モーニングスター)

オレンジがSmart-i 先進国リートインデックス赤がたわらノーロード 先進国リートの過去1年間のトータルリターンのチャートです。

ほとんど同じ動きとなっていますが、信託報酬が若干高い「たわらノーロード 先進国リート」の方が若干成績は良くなっています。

参考 たわらノーロード 先進国リートの評価ってどう?為替ヘッジありとどっちを選ぶ?

Smart-i 先進国リートインデックスの方が信託報酬は低コストですが、その他の費用がかさんでいるため成績は悪くなっているようです。

純資産残高は右肩上がりとなっていますが、約3億円と規模が小さく、マザーファンドの規模も約70億円と「たわらノーロード 先進国リート」の約430億円と比較すると規模は小さいです。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税抜):0.20%(実質コスト:ー)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約3億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(6月25日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月29日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:ネット証券での取り扱いなし

評価・まとめ

Smart-i 先進国リートインデックスは、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドです。

ファンドが設定されてから約1年が経過しましたが、単純な年率平均は約6.4%となっていますが、なっていますが、信託報酬の影響を考慮してもベンチマークより下方乖離しています。

同じベンチマークで若干信託報酬の高い(0.27%)「たわらノーロード 先進国リート」と比較しても、直近1年では「たわらノーロード 先進国リート」の方が若干成績は良く、信託報酬以外のコストがかさんでいるようです。

参考 たわらノーロード 先進国リートの評価ってどう?為替ヘッジありとどっちを選ぶ?

信託報酬以外のコストが改善されない限り「たわらノーロード 先進国リート」の方がより成績が良くなっていくことが想定されます。

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