たわらノーロード 先進国債券の評価ってどう?為替ヘッジあり・なしはどっちを選ぶ?

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たわらノーロード 先進国債券は、先進国債券に分散投資ができるインデックスファンドで、為替ヘッジなしと為替ヘッジありのファンドがあります。

FTSE世界国債インデックスに連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、為替ヘッジなしとありの両ファンドの内容について確認してみました。

たわらノーロード 先進国債券の特徴

投資対象

たわらノーロード 先進国債券は、FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドで、為替ヘッジなしと為替ヘッジありの2つのファンドがあります。

為替ヘッジありのファンドは、インデックスは為替ヘッジありをベンチマークするということになります。

為替ヘッジありは、外貨建ての資産に投資する場合、為替の変動リスクがありますが、この変動リスクを抑えられるメリットがあります。

ただし為替ヘッジを行うにはコストがかかり、例えば米ドル円の場合、米国と日本との金利差が反映されるため、投資先の金利が上昇するとヘッジするコストがかかり、運用成績を下げる要因となります

FTSE世界国債インデックス(除く日本)は、日本を除く世界主要国の国債の価格と利息収入を合わせた投資利回りを各市場の時価総額で加重平均した指数で、組み入れ対象国は下記の22ヵ国となっていて、南アフリカやメキシコ、マレーシアなどの新興国も一部含まれているインデックスです。

参考 先進国債券型インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

※下記はたわらノーロード 先進国債券「月報(2018年7月)」からの情報です。

国・地域別構成比

通貨別構成比

※為替ヘッジなしの場合のみ

残存期間別組入比率

ポートフォリオの状況

ファンドの仕組み

たわらノーロード 先進国債券はファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用は外国債券・パッシブ・ファンド・マザーファンドにて行われます。

為替ヘッジありの方もファミリーファンド方式で運用され、為替ヘッジなしとは異なるマザーファンドである為替フルヘッジ外国債券・パッシブ・ファンド・マザーファンドにて運用が行われるようです。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

為替ヘッジなし 為替ヘッジあり
買付手数料 なし なし
信託報酬(税抜) 0.17% 0.20%
実質コスト(税抜) 0.19% 0.22%
信託財産留保額 なし なし

分配金

両ファンドともに分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

両ファンドともにつみたてNISAには対応しておらず、iDeCoは為替ヘッジなし・ありは楽天証券、為替ヘッジありはマネックス証券で取扱いがあります。

ネット証券 iDeCo
(為替ヘッジなし)
iDeCo
(為替ヘッジあり)
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
カブドットコム証券
松井証券

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

為替ヘッジなし 為替ヘッジあり
ファンド ベンチマーク ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +0.73% +0.77% ー0.47% ー0.46%
3ヶ月 ー0.41% ー0.37% ー0.28% ー0.21%
6ヶ月 ー1.17% ー1.03% ー0.34% ー0.15%
1年 +0.08% +0.32% ー1.13% ー0.83%
2年 +5.52% +6.06%
設定来 ー3.91% ー3.24% ー4.87% ー4.31%

※たわらノーロード 先進国債券「月報(2018年7月)」より
※たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>「月報(2018年7月)」より
※ファンド設定日は為替ヘッジなしが2015年12月18日、為替ヘッジありが2016年10月3日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

【為替ヘッジなし】

【為替ヘッジあり】

所感

為替ヘッジなしは、ファンドが設定されてから約3年経過しているので、単純な年率平均はー1.3%となっていて、為替ヘッジありは、ファンドが設定されてから約2年経過しているので、単純な年率平均はー2.4%となっていて、両ファンドともにベンチマークに対して信託報酬以上の乖離はあまり見られません。

純資産残高は、為替ヘッジなしが約42億円、為替ヘッジありが約28億円と設定日に違いがありますが、同じくらいのペースで純資産残高が増えていっています。

マザーファンドは為替ヘッジなしが約2,500億円、為替ヘッジありが1,770億円と両方とも規模が大きく安定した運用が期待できそうです。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
  • 為替ヘッジ:為替ヘッジありのファンドもある
  • 買付手数料:なし
  • 信託報酬(税抜):
    為替ヘッジなし:0.17%(実質コスト:0.19%)
    為替ヘッジあり:0.20%(実質コスト:0.22%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:
    為替ヘッジなし:約42億円
    為替ヘッジあり:約28億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(10月12日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:
    為替ヘッジなし:無期限(設定日:2015年12月18日)
    為替ヘッジあり:無期限(設定日:2016年10月3日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:為替ヘッジなし・ありは楽天証券、為替ヘッジありはマネックス証券で取り扱いあり

評価・まとめ

たわらノーロード 先進国債券は、FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドで、為替ヘッジなしと為替ヘッジありの2つのファンドがあります。

両ファンドともにベンチマークに対して乖離は見られず、マザーファンドの規模も大きく安定した運用が運用が期待できます。

また、当ファンドは約5割弱を米国に投資していますが、米国では緩やかながら金利が上昇していて、低金利を続ける日本との金利差が大きくなってきているので、為替ヘッジありは、為替ヘッジコストが今後も増大し運用成績が悪化する懸念がある点は注意が必要です。

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