ニッセイ新興国株式インデックスファンドの評価ってどう?

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ニッセイ新興国株式インデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントの低コストインデックスファンドシリーズ<購入・換金手数料なし>で新興国株式に分散投資ができます。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスの動きに連動する成果を目標としていますが、実際どんな内容のファンドなのか確認してみました。

ニッセイ新興国株式インデックスファンドの特徴

投資対象

ニッセイ新興国株式インデックスファンドは、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する成果を目標とするインデックスファンドです。

「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」は新興国24ヵ国の大型および中型株式で構成され市場全体の時価総額の85%をカバーするインデックスです。

※下記はニッセイ新興国株式インデックスファンド「月報(2018年5月)」からの情報です。

国・地域別組入比率

業種別組入比率

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

ニッセイ新興国株式インデックスファンドはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はニッセイ新興国株式インデックスマザーファンドにて行われます。

EDINETで公開されている「信託約款」ではマザーファンドは2017年8月7日に新規で設定されていて、「ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)」で利用しているマザーファンドと同一のものです。

参考 ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)の評価ってどう?

購入時手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

購入時手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.189%以内※
実質コスト(税抜)
信託財産留保額 なし

※2018年7月13日より0.339%から0.189%へ引き下げ

参考 ニッセイアセットマネジメント「<購入・換金手数料なし>シリーズ6ファンドの信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について

分配金

まだ決算を迎えていないので不明ですが、<購入・換金手数料なし>シリーズでは分配金はでてないので、当ファンドも分配金を出さずに運用される可能性が高そうです。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

ニッセイ新興国株式インデックスファンドはつみたてNISAの対象ですが、iDeCoで取り扱っているネット証券はないようです。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 ー3.3% ー3.1%
3ヶ月 ー6.7% ー6.4%
6ヶ月 ー5.6% ー4.4%
設定来 ー4.2% ー2.8%

※ニッセイ新興国株式インデックスファンド「月報(2018年5月)」より
※ファンド設定日は2017年10月13日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてからまだ1年経過してませんが、設定来でベンチマークと比較すると信託報酬以上に大きく下方乖離しています。

まだ決算を迎えていないので下方乖離している要因については不明ですが、運用面での不安が残ります。

純資産残高は、設定当初は右肩上がりに推移していましたが、最近は横ばい傾向となっています。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):0.189%
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約4億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(11月20日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年10月13日)

評価・まとめ

ニッセイ新興国株式インデックスファンドは、「MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)」の動きに連動する成果を目標とするインデックスファンドです。

マザーファンドが新規ということもあり、実質コストなどが不明で、特に新興国株式インデックスファンドは実質コストが高くなる場合があるので、実質コストが判明してから投資を検討した方が無難かと思います。

「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」が信託報酬を大幅に下げてから動きがありませんでしたが、ニッセイ新興国株式インデックスファンドも信託報酬を引き下げ、「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」と同じ信託報酬(2018年7月25日から0190%⇒0.189%に引き下げ)となっています。

参考 eMAXIS Slim新興国株式インデックスってどう?

ただ、「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」は同じベンチマークで配当込みでないのは気になる点ではありますが、マザーファンドはすでに数百億の純資産残高と既に運用されている実績があるので安定的な運用が期待できそうです。

ニッセイ新興国株式インデックスファンドのように、既に運用されているファンドの実質コストを引き下げるという姿勢は好感は持てるのですが、運用面は不安が残ります。

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