たわらノーロード 国内債券の評価ってどう?利回りや実質コストは?

インデックスファンド

たわらノーロード 国内債券は、低コストインデックスファンドシリーズのたわらノーロードシリーズで、国内の公社債に分散投資ができるインデックスファンドです。

NOMURA-BPI総合の動きに連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

たわらノーロード 国内債券の特徴

投資対象

たわらノーロード 国内債券は、NOMURA-BPI総合の動きに連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドです。

 

NOMURA-BPI総合は、野村證券金融工学研究センターの提供する日本の公社債市場の動向を表す日本債券のインデックスで、国債の他、地方債、政府保証債、金融債、事業債および円建外債等で構成されていて、インカム収入を考慮した時価総額加重平均型の指数です。

参考 国内債券インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

 

※下記はたわらノーロード 国内債券「月報(2020年11月)」からの情報です。

ポートフォリオ構成

たわらノーロード 国内債券の特徴

残存期間別構成比

たわらノーロード 国内債券の特徴

種別構成比

たわらノーロード 国内債券の特徴

ポートフォリオの状況

たわらノーロード 国内債券の特徴

ファンドの仕組み

たわらノーロード 国内債券はファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用は国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンドにて行われます。

たわらノーロード 国内債券-ファンドの仕組み

購入時手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

購入時手数料なし
信託報酬(税込)0.154%
実質コスト(税込)0.154%
信託財産留保額なし

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていないので効率的な運用がされています。

 

ファンドで投資している株式や債券などから得られた利子や配当、売買益などを分配せず、さらに運用に回すことにより複利効果が期待できます。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

たわらノーロード 国内債券はつみたてNISA対象外ですが、楽天証券でiDeCoを利用して購入することができます。

 

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA・つみたてNISA(積立NISA)・iDeCoを比較!どれがおすすめでお得?

過去の運用成績(リターン・リスク)

リターン・リスク

1年3年(年率)
トータルリターン-1.22%(61位)0.44%(39位)
リスク(標準偏差)2.14(28位)1.88(28位)
シャープレシオ-0.57(65位)0.24(38位)
対象ファンド数※123本116本

※:「国内債券・中長期債」カテゴリ

基準価額騰落率

ファンドベンチマーク
1ヶ月+0.12%+0.13%
3ヶ月+0.20%+0.27%
6ヶ月ー0.35%ー0.26%
1年ー1.22%ー1.08%
2年+1.23%+1.54%
3年+1.33%+1.80%

※たわらノーロード 国内債券「月報(2020年11月)」より
※ファンド設定日は2015年12月18日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

たわらノーロード 国内債券-基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約5年が経過しましたが、信託報酬(実質コスト)などを加味するとベンチマークと比較して乖離はないように思え、ベンチマークとの連動性は高そうです。

類似ファンドとの比較

国内債券インデックスファンドで信託報酬が特に低コストなファンドで、実質コストやマザーファンドの規模などを比較したのが下記となります。

ファンド名信託報酬
(税込)
実質コスト
(税込)
マザーファンド規模
(百万円)
純資産残高
年間増加額
(百万円)
1年間の
リターン
eMAXIS Slim国内債券インデックス0.132%0.134%608,830+4,714-1.19%
Smart-i 国内債券インデックス0.132%0.142%80,324+477-1.25%
ニッセイ国内債券
インデックスファンド
0.132%0.133% ※133,405+149-1.29%
iFree日本債券インデックス0.132%
0.242% ※2
0.136%20,275+870-1.18%
たわらノーロード 国内債券0.154%0.154%222,859+4,576-1.22%
三井住友・日本債券
インデックス・ファンド
0.176%0.179%125,640+2,357-1.23%

※1:第5期運用報告書(2018年11月21日~2019年11月20日)から信託報酬引き下げ後を考慮した参考値

参考 国内債券インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

 

信託報酬は、各ファンドで引き下げがあり複数のファンドが最安値となっていますが、実質コストは「ニッセイ国内債券インデックスファンド」が最も低コストとなることが想定されますが、「eMAXIS Slim国内債券インデックス」とほぼ変わらない水準となりそうです。

 

マザーファンドの規模や純資産残高年間増加額も大きく、1年間のリターンも加味すると「eMAXIS Slim国内債券インデックス」がバランスが良く最もベストなファンドと言えそうです。

参考 eMAXIS Slim 国内債券インデックスの評価ってどう?リスク低減に!

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:NOMURA-BPI総合
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税込):0.154%(実質コスト:0.154%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約172億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(10月12日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2015年12月18日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:楽天証券で取り扱いあり

評価・まとめ

たわらノーロード 国内債券は、NOMURA-BPI総合の動きに連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドで、国内の公社債に分散投資ができます。

 

信託報酬(実質コスト)などを加味するとベンチマークと比較して乖離はないように思え、ベンチマークとの連動性は高そうです。

 

同じベンチマークでより低コストな「eMAXIS Slim国内債券インデックス」「ニッセイ国内債券インデックスファンド」があるので、やや割高に思える点は否めません。

 

ただ、SBI証券では「たわらノーロード 国内債券」の方が「eMAXIS Slim国内債券インデックス」「ニッセイ国内債券インデックスファンド」よりやや多いTポイントが貰えるので、Tポイントを貯めたいなら「たわらノーロード 国内債券」という選択肢もあるかもしれません。

 

たわらノーロード 国内債券に投資するならSBI証券か楽天証券がおすすめ

SBI証券なら投資信託を保有しているだけで低コストなインデックスファンドでも年率0.05%のTポイントがもらえるのでお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です。

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楽天証券でも投資信託を保有しているだけでポイントがもらえ、SBI証券とほぼ同じ年率0.048%の楽天ポイントが貰え、貰ったポイントは投資信託の購入にも利用できます。

さらに、楽天銀行との連携で普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%になったり、楽天カードで投資信託の積立を行えば1%のポイントが付与されたりとメリットが多いです。

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⇒ 特定口座とは?証券会社の口座種類のまとめ!結局どれがいい?

 

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