iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)の評価って?利回りはどのくらい?

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iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)は、米国の投資適格債券市場に幅広く分散投資ができる海外ETFです。

ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックスへの連動を目指すETFですが、過去はどの程度の利回りとなっていたのか内容について確認してみました。

iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)の特徴

投資対象

iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)は、「ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックス」の動きに連動する投資成果を目指す海外ETFです。

「ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックス」は、米国の残存期間1年以上の投資適格以上の債券(米国債、政府関連債、社債など)を対象にしたインデックスです。

※下記はiシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)2018年10月時点の情報です。

発行体別構成比率

残存年数別構成比率

格付け別構成比率

ポートフォリオの特性

保有銘柄数 6,868
実行デュレーション 5.94年
加重平均残存期間 8.17年
ベータ値 0.01

コスト

売買手数料 各証券会社により異なる
総経費率※ 0.05%

※2020年12月31日まで管理報酬の一部を免除することに同意という記載があるので、それ以降は0.06%に戻ると想定されます

純資産残高・出来高

純資産残高は約6.2兆円(2018年10月)で、月間出来高は約7,140万株と流動性も非常に高い状態にあります。

配当・分配金

分配金利回りは2.56%(2018年10月)で直近の分配金は下記のとおりです。

ETFの分配金はファンドでの運用益からのみ出されるため、投資信託(非上場)でみられる自己資産を切り崩したタコ足配当がないので安心して受け取れます。

 

ただ、海外ETFの分配金は二重課税されていたり、再投資は手動で行う必要があるなど取り扱いがちょっと面倒なところがあるので注意が必要です。

参考 ETFとJDRの違いって?複雑な分配金に対する税金をまとめてみました!

運用実績・利回り

ETF(年率) インデックス
1年 ー1.29% ー1.22%
3年 +1.25% +1.31%
5年 +2.12% +2.16%
10年 +3.66% +3.77%
設定来 +3.70% +3.86%

※iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)2018年10月時点の情報より
※設定日は2003年9月22日
※税引前分配金を再投資したものとして算出されたもので、ファンドに関する費用(管理報酬およびその他の経費)は控除後です
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

過去のチャート

ファンドに1万米ドル投資し、分配金(税引前)を当該ファンドに再投資したと仮定して算出したもので、ファンドに関する費用(管理報酬およびその他の経費)は控除後です。

当ETFの情報のまとめ

  • 分類:海外ETF(上場市場:NYSEArca)
  • ベンチマーク:ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックス
  • 売買手数料:各証券会社により異なる
  • 総経費率:0.05%
  • 純資産残高:約6.2兆円(2018年10月)
  • 分配金利回り:2.56%(2018年10月)
  • 売買単位:1株(約11,700円(2018年10月))
  • 決算:年12回
  • 設定日:2003年9月22日

評価・まとめ

iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)は、「ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックス」をベンチマークとし、米国の残存期間1年以上の投資適格債券に幅広く分散投資ができる海外ETFです。

米国の債券市場への投資となりますが、米国株式の代表的な株価指数であるS&P500と比較したのが下記となります。

(引用元:モーニングスター)

青がiシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)、オレンジがS&P500で設定日である2003年9月22日からのチャート(米ドルベース)です。

S&P500のように大きな売買差益は狙えませんが、大きな上昇もなければ大きな下落もなくローリスク・ローリターンな値動きとなっているので、安定的に毎月分配金を得るのに適しています

ETFなので一部の投資信託にあるような元本を返還しているだけのたこ足配当がなく、ETFの運用した結果の利益が配分されるので安心して受け取れます。

iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)とよく比較されるバンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)をトータルリターンで比較すると若干バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)の方が成績は良かったようなので、米国の投資適格債券市場に投資をするならこちらも検討してみてください。

参考 バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)の評価って?利回りはどのくらい?

海外ETFは売買手数料、為替手数料がかかりますが、NISA口座を利用すれば買付手数料を無料にできたり、分配金の二重課税を解消できるというメリットがありますので有効に活用したいところです。

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⇒ SBI証券の米国貸株サービスの金利ってどのくらい?海外ETFも対象!
⇒ 米国株式・ETF定期買付サービスとは?NISAを有効に活用するには?


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