ニッセイJリートインデックスファンドの評価ってどう?利回りや実質コストは?

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ニッセイJリートインデックスファンドは、ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズで、国内のリート市場に分散投資ができるインデックスファンドです。

東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する成果を目標としていますが、実際どんな内容のファンドで、利回りや実質コストについて確認してみました。

ニッセイJリートインデックスファンドの特徴

投資対象

ニッセイJリートインデックスファンドは、東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する成果を目標とするインデックスファンドです。

東証REIT指数は、東京証券取引所に上場している約60銘柄の不動産投資信託(J-REIT)の全銘柄を対象とした、日本の不動産投資信託市場の動向を表す代表的な浮動株時価総額加重型のインデックスです。

※下記はニッセイJリートインデックスファンド「月報(2019年1月)」からの情報です。

組入比率

組入上位10銘柄

※銘柄数:61銘柄

ファンドの仕組み

ニッセイJリートインデックスファンドはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はニッセイJ-REITインデックスマザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料 なし
信託報酬(税込) 0.27%
実質コスト(税込) 0.277%
信託財産留保額 なし

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

ニッセイJリートインデックスファンドはつみたてNISA対象外ですが、iDeCoではSBI証券で取り扱いがあります。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +4.6% +4.7%
3ヶ月 +7.0% +7.2%
6ヶ月 +6.6% +6.9%
1年 +10.0% +10.5%
3年 +15.3% +16.6%
設定来 +66.4% +70.6%

※ニッセイJリートインデックスファンド「月報(2019年1月)」より
※ファンド設定日は2013年6月28日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約5年半が経過し、単純な年率平均は12.1%となっていますが、信託報酬の影響を考慮してもベンチマークより下方乖離しています

運用報告書による乖離の原因としては、信託報酬の費用を控除した影響だけが記載されてますが、それ以上に乖離が発生しているように思えるのですが・・。

ただ、過去に信託報酬を引き下げた実績もあり、今後も更なる信託報酬の引き下げを期待したいところです。

類似ファンドとの比較

「東証REIT指数(配当込み)」で低コストなインデックスファンを比較したのが下記となっています。

名称信託報酬
(税込)
実質コスト
(税込)
マザーファンドの規模
(百万円)
純資産残高の年間増加額
(百万円)
1年間のリターン
Smart-i Jリートインデックス0.1836%0.359%
※1
14,59363210.16%
たわらノーロード 国内リート0.27%0.274%35,4622,19510.21%
三井住友・DC日本リート
インデックスファンド
0.27%0.286%11,49373510.16%
ニッセイJリートインデックスファンド0.27%0.277%16,41296510.03%

参考 国内リートインデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

「ニッセイJリートインデックスファンド」は実質コストが低コストなのですが、あくまで参考値ですが1年間のトータルリターンが類似ファンドの中で一番悪くなっているのは気になるところです。

国内リートインデックスファンドでは、「実質コスト」「マザーファンドの規模」「純資産残高年間増加額」を加味すると「たわらノーロード 国内リート」が一歩抜けているように思えます。

参考 たわらノーロード 国内リートの評価ってどう?過去の利回りはどのくらい?

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:東証REIT指数(配当込み)
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税込):0.27%(実質コスト:0.277%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約93億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(5月12日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2013年6月28日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:SBI証券で取り扱いあり

評価・まとめ

ニッセイJリートインデックスファンドは、東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する成果を目標とするインデックスファンドで、東京証券取引所に上場している約60銘柄の不動産投資信託(J-REIT)の全銘柄に分散投資ができます。

ファンドが設定されてから約5年半が経過し、単純な年率平均は12.1%となっていますが、信託報酬の影響を考慮してもベンチマークより下方乖離しています。

それでも、過去に信託報酬を引き下げた実績もあり、今後も更なる信託報酬の引き下げを期待したいところです。

信託報酬がより低コストの「Smart-i Jリートインデックス」がありますが、実質コストは「ニッセイJリートインデックスファンド」の方が低コストではあるものの、「実質コスト」「マザーファンドの規模」「純資産残高年間増加額」を加味すると「たわらノーロード 国内リート」が一歩抜けているように思えます。

参考 たわらノーロード 国内リートの評価ってどう?過去の利回りはどのくらい?

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⇒ 特定口座とは?証券会社の口座種類のまとめ!結局どれがいい?

 

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