たわらノーロード先進国株式ってどう?利回りはどのくらい?

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低コストインデックスファンドシリーズのたわらノーロードシリーズの中で先進国株式に広く分散投資ができるのがたわらノーロード先進国株式です。

先進国株式に分散投資ができるノーロード(買付手数料無料)ファンドは各社信託報酬を引き下げ低コスト化されていますが、たわらノーロード先進国株式の特徴や、どの程度の利回りなのか確認してみました。

たわらノーロード先進国株式の特徴

投資対象

「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドで、為替ヘッジは行いません。(為替ヘッジありのファンドもあります)

「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」は日本を除く先進国22ヵ国、約1300銘柄で構成されているので、これ一本で先進国の株式市場に幅広く分散投資が可能です。

コスト

買付手数料 無料
信託報酬 0.225%
実質コスト 0.26%
※決算日:2016年10月12日ベース
信託財産留保額 なし

純資産残高

約93億円と設定来から右肩上がりに成長していて、マザーファンドは約2,400億円(2016年2月15日)となっています。

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていません。

株式の配当などはファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬:0.225%(実質コスト0.26%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約93億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(10月12日)
  • 買付単位:1万円以上1円単位(SBI証券なら500円から積立可能)
  • 償還日:無期限(設定日:2015年12月18日)

所感

投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2016で2位に選ばれた人気の高いインデックスファンドです。

SBI証券での2017年4月のランキングを見ると、「積立設定金額:9位」「積立設定件数:10位」とこの資産クラスで人気のあるニッセイ外国株式インデックスファンドよりは低いですが、人気があるファンドです。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドってどう?利回りは?

利回りは?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +0.68% +0.59%
3ヶ月 +3.6% +3.75%
6ヶ月 +19.91% +20.27%
1年 +15.69% +16.31%
設定来 +9.41% +10.21%

※たわらノーロード先進国株式「月報(2017年4月末)」より

基準価額・純資産の推移

「引用元:たわらノーロード先進国株式
月報(2017年4月末)

評価

ファンドが設定されてから約1年半が経過し、9.41%基準価額が上昇しているので、単純な年率平均は約6.3%で成長しています。

ベンチマークより成績が悪いのですが、直近1年の同じ期間では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の基準価額騰落率は15.3%だったので、たわらノーロード先進国株式の方が0.39%成績が良かったようです。

今後両ファンドがベンチマークからの乖離をどれだけ小さく運用できるか注目です。

まとめ

たわらノーロード先進国株式は「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドで、日本を除く先進国22ヵ国、約1300銘柄に分散投資するのと同じ効果が期待できます。

同じベンチマークで人気の高い「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の信託報酬は0.20%と安いのですが、2016年11月にベンチマークと大きくかい離してしまったせいもあり、直近1年ではたわらノーロード先進国株式の方が0.39%成績が良いという結果となってました。

たわらノーロード先進国株式はマザーファンドの規模も大きいので、安定した運用が期待できそうです。

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