野村Jリートファンドの評価ってどう?利回りや実質コストはどのくらい?

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野村Jリートファンドは、国内の金融商品取引所に上場しているリート(不動産投資信託)であるJ-REITに分散投資ができるアクティブファンドです。

多くのアクティブファンドがインデックスファンドに勝てないといわれてますが、野村Jリートファンドはどのような成績だったのか確認してみました。

野村Jリートファンドの特徴

投資対象

野村Jリートファンドは、国内の金融商品取引所に上場しているリート(不動産投資信託)であるJ-REITに分散投資ができるアクティブファンドです。

リートは、投資家から集めた資金で様々な不動産に投資を行うので、投資家から見ればリートを通じて間接的に不動産のオーナーとなることができ、投資した不動産からの賃料収入や売却益などを受け取ることができます。

もともとリートはアメリカで生まれた仕組みで、「Real Estate Investment Trust」の略でREITと呼ばれていますが、日本では頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれています。

J-REITは約60銘柄が上場していますが、野村Jリートファンドは下記のような運用プロセスでJ-REIT銘柄の選定や投資比率などを決定し分散投資を行っています。

※下記は野村Jリートファンド「月報(2019年4月)」からの情報です。

資産内容

業種別構成比

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

野村Jリートファンドはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はJ-REITリートマザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料(税込)2.7%以内
信託報酬(税込)1.08%
実質コスト(税込)1.15%
信託財産留保額0.3%

※実質コストは、運用報告書第10期、第11期より算出

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

野村JリートファンドはNISA対象外で、iDeCoでも取り扱いはありませんが、同じマザーファンドで運用される「野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)」がiDeCoで楽天証券とマネックス証券で取り扱いがあります。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績(リターン・リスク)

リターン・リスク

1年3年(年率)5年(年率)
リターン14.52%(17位)4.28%(11位)10.28%(5位)
リスク(標準偏差)7.65(99位)7.67(76位)9.10(69位)
シャープレシオ1.90(27位)0.56(6位)1.13(3位)
対象ファンド数※126本102本85本

※:「国内REIT」カテゴリ

基準価額騰落率

ファンド
1ヶ月ー1.1%
3ヶ月+3.5%
6ヶ月+11.2%
1年+14.5%
3年+13.4%
設定来+57.8%

※野村Jリートファンド「月報(2019年4月)」より
※ファンド設定日は2013年3月29日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されて約6年が経過しているので、単純な年率平均は約9.6%と高いパフォーマンスとなっています。

アクティブファンドなのでベンチマークとするインデックスはありませんが、日本の不動産投資信託市場の動向を表す代表的なインデックスである「東証REIT指数」をベンチマークとし、低コストファンドである「たわらノーロード 国内リート」と比較したのが下記となります。

参考 国内リートインデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

(引用元:モーニングスター)

オレンジが野村Jリートファンド赤がたわらノーロード 国内リートの過去3年ののトータルリターンのチャートです。

過去3年では、インデックスファンドである「たわらノーロード 国内リート」より野村Jリートファンドのほうが概ね成績は上回って推移しています。

「野村Jリート」は「たわらノーロード 国内リート」の信託報酬が0.27%(実質コスト0.274%)の約4倍と高いコストとなっていますが、それ以上に成績は上回っているので「野村Jリート」は成績優秀なアクティブファンドと言えます。

ただ、資金流出入はちょっと微妙な感じであまり人気とはなっていないようです。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:なし
  • 購入時手数料(税込):2.7%以内
  • 信託報酬(税込):1.08%(実質コスト:1.15%)
  • 信託財産留保額:0.3%
  • 純資産残高:約80億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年2回(1、7月の6日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:2028年1月6日(設定日:2013年3月29日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:楽天証券、マネックス証券(同じマザーファンドで運用される「野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)」)

評価・まとめ

野村Jリートファンドは、国内の金融商品取引所に上場しているリート(不動産投資信託)であるJ-REITに分散投資ができるアクティブファンドです。

ファンドが設定されて約6年が経過しているので、単純な年率平均は約9.6%と高いパフォーマンスとなっています。

日本の不動産投資信託市場の動向を表す代表的なインデックスである「東証REIT指数」をベンチマークとし、低コストなインデックスンファンドである「たわらノーロード 国内リート」より過去3年の成績は上回っていて、野村Jリートファンドは成績優秀なアクティブファンドと言えます。

ただ、純資産残高は右肩上がりといった感じではなく、買付手数料も必要で償還日も設定されているといったデメリットがあるのが難点です。

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