ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の評価ってどう?利回りってどのくらい?

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ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は、国内に上場している不動産投資信託(J-REIT)に分散投資ができる毎月分配型のインデックスファンドです。

東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

投資対象

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は、国内のリート(不動産投資信託)に投資し東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドです。

東証REIT指数は、東京証券取引所に上場している約60銘柄の不動産投資信託(J-REIT)の全銘柄を対象とした、日本の不動産投資信託市場の動向を表す代表的な浮動株時価総額加重型のインデックスです。

参考 国内リートインデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

※下記はダイワJ-REITオープン(毎月分配型)「月報(2019年7月)」からの情報です。

資産別構成

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

リート用途別構成

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

組入上位10銘柄

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

ファンドの仕組み

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)はファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はダイワJ-REITマザーファンドにて行われます。

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

購入時手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

購入時手数料(税込)1.08%(SBI証券の場合)
信託報酬(税込)0.7776%
実質コスト(税込)0.7776%
信託財産留保額なし

※実質コストは、第164期から第175期より算出

分配金

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は毎月分配型で、分配金の実績は下記となっていて、分配金利回りは18.48%(2019年9月時点)となっています。

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

高い分配金利回りとなっていますが、運用報告書の分配原資の内訳は下記のようになっています。

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

ファンドの運用収益である「当期の収益」だけでは分配金は賄えておらず、元本が返還されているだけのたこ足配当となっています。

参考 投資信託の分配金利回りランキングに日本証券業協会から注意喚起!

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)はつみたてNISA対象外で、iDeCoもネット証券での取り扱いはありません。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績(リターン・リスク)

リターン・リスク

1年3年(年率)5年(年率)10年(年率)
リターン17.66%(87位)5.85%(69位)7.53%(57位)11.04%(31位)
リスク(標準偏差)7.98(53位)7.67(54位)8.68(37位)15.84(8位)
シャープレシオ2.21(88位)0.76(66位)0.87(52位)0.70(30位)
対象ファンド数※126本107本89本37本

※:「国内REIT」カテゴリ

基準価額騰落率

ファンドベンチマーク
1ヶ月+4.3%+4.4%
3ヶ月+7.5%+7.8%
6ヶ月+10.5%+11.1%
1年+17.7%+18.8%
3年+18.6%+21.4%
5年+43.7%+49.9%
設定来+168.5%+209.3%

※ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)「月報(2019年7月)」より
※ファンド設定日は2004年5月18日
※分配金を再投資した収益率で、購入時手数料および分配金にかかる税金は考慮されてません

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

所感

ファンドが設定されて約15年が経過しているので、単純な年率平均は約11.2%と高いパフォーマンスとなっていますが、税引き前の分配金を再投資したパフォーマンスなので、実際にはこれよりパフォーマンスは悪いです。

それでも高いパフォーマンスとなっていますが、同じ東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとした低コストなインデックスファンドである「たわらノーロード 国内リート」(信託報酬(税込):0.27%)と比較したのが下記となります。

参考 国内リートインデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴

(引用元:モーニングスター)

オレンジがダイワJ-REITオープン(毎月分配型)赤がたわらノーロード 国内リートの直近3年のトータルリターンのチャートです。

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は、税引き前の分配金を再投資したパフォーマンスですが「たわらノーロード 国内リート」よりパフォーマンスは悪くなっています。

参考 たわらノーロード 国内リートの評価ってどう?過去の利回りはどのくらい?

毎月分配金が必要な場合でも信託報酬が低コストな「たわらノーロード 国内リート」に投資して、SBI証券の定期売却サービスを利用すれば、より低コストなインデックスファンドに投資しながら毎月分配型と同様に定期的に資金を引き出すことができるので、このようなサービスを利用することも検討してみてください。

参考 SBI証券の投信定期売却サービスとは?毎月分配型ファンドは不要か?

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:東証REIT指数(配当込み)
  • 購入時手数料:1.08%(SBI証券の場合)
  • 信託報酬(税抜):0.7776%(実質コスト:0.7776%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約2,780億円
  • 分配金利回り:18.48%
  • 決算:毎月15日
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2004年5月18日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:ネット証券で取扱い無し

評価・まとめ

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は、国内のリート(不動産投資信託)に投資し東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する投資成果を目指し、東京証券取引所に上場している約60銘柄の不動産投資信託(J-REIT)に分散投資ができるインデックスファンドです。

多くの低コストなインデックスファンドでは分配金は出していませんが、ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は毎月分配金が出るインデックスファンドで、分配金利回りは高いですがファンドの運用収益だけでは分配金は賄えておらず、元本が返還されているだけのたこ足配当となっています。

同じ東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとした低コストなインデックスファンドである「たわらノーロード 国内リート」の方がパフォーマンスは良く、このような低コストなインデックスファンドに投資をした方がリターンは良くなります。

参考 たわらノーロード 国内リートの評価ってどう?過去の利回りはどのくらい?

毎月分配金が必要な場合でも信託報酬が低コストな「たわらノーロード 国内リート」に投資して、SBI証券の定期売却サービスを利用すれば、より低コストなインデックスファンドに投資しながら毎月分配型と同様に定期的に資金を引き出すことができるので、このようなサービスを利用することも検討してみてください。

参考 SBI証券の投信定期売却サービスとは?毎月分配型ファンドは不要か?

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