最近資産運用という言葉をよく聞くようになりました。
お金がなくて資産運用なんてできないと思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、だれにでも低額からでも資産運用は始められます。
ここではなぜ資産運用が必要なのか、資産運用するうえで必要なことは何かを解説します。
なぜ資産運用が必要なの?
多くの人は銀行に預けてませんか?
でもこの低金利時代の銀行の普通預金金利は0.001%と絶望的な金利であるにもかかわらず、金利上昇の話は聞こえてきません。
しかも今政府は物価上昇率2%を目標としています。
これは毎年収入も2%上がらないと、生活が苦しくなっていくということになります。
しかも年金の受け取り年齢も引き上げられるのがほぼ確実な中、将来に対しての貯えも必要となります。
このような環境の中、銀行の雀の涙の金利にお金をいつまでも預けていては、将来に対しての不安も消えないですし、日々値上がりする物価にも対応できなくなってしまいます。
日々の物価の上昇対応にも、将来の老後の不安のためにも資産運用を始めてみませんか?
資産運用は早く始めた人が勝ち!
資産運用で一番大切なのは複利で増やすことです。
あのアインシュタインが「数学における最も偉大な発見は複利である。」というような意味の言葉をいったとかいわないとか・・。
では、複利とはいったいどういうことでしょうか?
お金を運用すると利息が付きますが、この利息には「単利」と「複利」という利息の付き方があります。
単利は元本にだけ利息が付きます。
複利は元本と利息も含めた金額に利息が付きます。
例えば100万円の3年定期で年率1%の場合、
単利では、初年度:100万円+利息1万円、2年目、3年目も同様ですので、満期時には103万円を受け取ることになります。
複利では、初年度:100万円+利息1万円、2年目:101万円+1.01万円、3年目は、102.01万円+1.0201万円ですので、満期時には103万301円受け取ることになります。
それでは元本100万円、利率10%で運用した時にどの程度差が出るでしょうか?
30年間運用した場合、オレンジの単利は400万円、青の複利は約1800万円と約4.5倍と大きく差が付きました。
このように複利は時間をかければかけるほど、大きく資産を増やすことができるのです!
まとめ
物価上昇や、将来の年金の話など不安要素があるなかで生活をしているので、自己防衛のためにも自分で何かを行わないと資産が目減りしていってしまいます。
労働時間に限りがある中できることは、お金にも働いてもらうことです。
それが資産運用です。
今生活するだけでもいっぱいいっぱいで資産運用なんかできないという方も500円から資産運用は可能です。
将来のため、資産運用始めてみませんか?
こちらで初心者の方にお勧めの資産運用法を解説していますので、合わせて参考にしてみてください!
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