ETFとは?コストは安いが投資する上でのメリット、デメリットは?

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ETFって名前は聞いたことあるけど、実際メリット、デメリットって何でしょうか?

投資信託より低コストで運用できるものが多いので、資産運用としてメリットが大きそうですが、デメリットを理解していないと危ない面もあります。

ETFのメリット、デメリットを整理し資産運用に取り入れるべきか考えてみました。

参考 ETFと投資信託の違いって?投資するならどっちがいいか徹底比較!

ETFとは?

ETFは「Exchange Traded Funds」の略で、上場投資信託というものです。

上場投資信託?要は投資信託が市場に上場しているということで、投資信託と株の中間のような金融商品となります。

TOPIXや日経平均などのインデックスに連動した動きを目指す商品なので、上場しているインデックス型投資信託ということです。

ETFは国内だけでなく海外のものもあるのですが、ネットで評判が高い「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」などは、全世界の98%以上の地域を網羅した株式の分散投資が、信託報酬0.11%という破格の低コストでできてしまうものもあります。

参考 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)ってどう?過去の成績は?

ETFのメリットは?

投資信託と比べて信託報酬が安い

TOPIXで比べてみると投資信託では「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の0.18%が最安値ですが、ETFだと「iシェアーズ TOPIX ETF」で0.04%と一ケタ違います。

参考 ニッセイTOPIXインデックスファンドってどう!利回りは?

長期で保有すればこの信託報酬の差はリターンに影響してきて、例えば100万円投資して10年間保有したとすると、1万4千円ETFの方がリターンが良くなります。

リアルタイムに売買可能

投資信託は売買するときには値段が決まっていない状態で売買することになりますが、ETFは株と同様にリアルタイムでの売買が可能です。

そのため、デイトレードのような短期売買も可能となっていて、特に日経平均などのレバレッジ型ETFは人気が高く売買代金ランキングなどで上位になることがよくあります。

参考 日経平均レバレッジ上場投信(1570)って?どんな仕組みのETF?

セクター毎の投資が可能

普通の資産クラス以外に例えばエネルギー産業とか医薬品とかのセクター毎の商品があります。

このセクターが伸びそうだなと思うようなところに投資したいなんてことも気軽にできます。

信用取引ができる(国内ETFのみ)

国内ETFのみですが、通常の株取引と同じように信用取引ができるので預けた資金の約3倍の取引をすることができます。

ただ、信用取引は初心者には仕組みが難しいところもあり手が出しづらいですが、信用取引を行わなくても資金以上の取引ができるレバレッジ型やインバース型を利用するのが手軽でおすすめです。

配当金が出る

ETFは株式などの資産から受け取った配当や受取利息から費用を差し引いた金額の全額を配当として分配されます。

投資信託には特別分配のような自分の資産を切り崩しているだけのたこ足配当と呼ばれる問題がある配当がありますが、ETFの場合はそのような問題がある配当はありませんので安心です。

ETFのデメリットとは?

購入時手数料がかかる

投資信託の場合購入時手数料無料(ノーロード)の投信がだいぶ増えてきているので、購入するときの手数料はかからないでも購入できるようになりましたが、ETFは株と同様に売買手数料が必要となります。

ただ、カブドットコム証券のフリーETFのように購入時手数料がかからないものもあります。

また、 SBI証券 楽天証券 松井証券なら約定代金が10万円までなら手数料無料、岡三オンライン証券なら20万円まで手数料無料と低額で投資する場合には、手数料が無料化されているので投資しやすくなっています。

また、海外ETFも大分手数料が安くなってきたとは言え、まだ国内ETFよりは割高となるので、数千円や数万円とか低額での売買だと手数料の比率が高くなってしまいます。

参考 NISA口座を利用すれば買付手数料無料となるサービスを実施しているネット証券などがあるのでうまく利用してください。

⇒ 海外ETFが身近になった?NISA口座で手数料などがお得に!

自動積み立てができない

投資信託は自動で指定の金融機関から手数料無料で積み立てをしてくれるサービスが多いので、どんなに忙しくても勝手に積み立てをしてくれます。

それによってドルコスト平均法のメリットが享受できますが、ETFにはそのようなサービスがないので、手動で積立を行う必要があります。

ただ、海外ETFに関してはSBI証券で米国株式・ETF定期買付サービスが始まったので、米国ETFに関しては自動で積立することができます。

参考 米国株式・ETF定期買付サービスとは?NISAを有効に活用するには?

また、ETFに関しては配当も再投資されないので、複利効果を得たい場合には手動で配当を再投資する必要があります。

参考 ETFの再投資については下記も参考にしてみてください。

⇒ ETFの配当金(分配金)の再投資ってどうやる?効率的なやり方は?

最低購入額が投資信託と比較するとちょっと高い

例えば海外ETFだと「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」の場合、一口60ドル前後です。例えばSBI証券だと1口単位となるので、1ドル100円とすると、最低6,000円必要となります。

投資信託であれば、SBI証券のように100円から積立投資ができることを考えると、若干投資するのに資金が必要となります。

まとめ

ETFは信託報酬を安くできるという大きなメリットがあるので、資産運用の中心として活躍してくれそうなのですが、最低購入額が若干必要ということと、複利効果を得るためには配当・分配金を手動で再投資する必要があります。

このくらいの手間くらいかけるという方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?時間がたつにつれ効果を実感できる可能性が大です。

また、ETFは長期投資ではなく短期投資狙いの「レバレッジ型ETF」が非常に活発に取引されています。

日経平均株価など基準となる指数に対して、2~3倍の収益を得ることを目指した商品になります。

例えば日経平均が5%値上がりしたらETFの価格は10%上がるといった特徴を持っていますが、日経平均が5%下がれば、ETFの価格も10%下がるといったハイリスク・ハイリターンな商品ですが、短期的に日経平均が上昇すると想定されるときには手軽に取引することができます。

参考 楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型(1458)(楽天225ダブルブル)の評価ってどう?手数料無料?

参考 日経平均レバレッジ上場投信(1570)って?どんな仕組みのETF?

逆に日経平均が下落すると想定されるときにはインバース型のETFもあります。

参考 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型(1459)(楽天225ダブルベア)の評価ってどう?

揉み合ってるような相場には不向きな商品ですが、一方的に上昇や下落をしている時に短期的な投資として購入してみるのも面白いかもしれませんね。

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