インド株への投資方法とは?おすすめのETFや証券会社は?

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インド株への投資方法とは?おすすめのETFや証券会社は?投資信託

中国を抜いて世界一の人口となったインドは、今後の経済成長も期待ができ投資対象として注目されています。

インド株へ投資するにはどうすればいいのか、個別銘柄(ADR含む)やETF、CFDなどのおすすめや投資できる証券会社などを紹介します。

インドの魅力とは?

世界一の人口大国

インドの人口は約14億人で増加を続けている中で、長く人口世界一だった中国は人口減に転じていて、インドは中国を抜いて世界一の人口大国となっています。

 

日本が約1億人とすると14倍もの市場がある中でモノやサービスの需要が生み出されていくことになります。

 

国内で大きな市場が開かれているので安定した経済活動を行うことができ、経済を発展させていくことが期待されます。

生産年齢人口が増加する人口ボーナス期を迎えている

生産年齢人口(15歳以上65歳未満)がその他の人口の2倍以上ある期間を人口ボーナス期と呼びますが、インドは2011年に人口ボーナス期に入っていて2040~50年まで続くと予測されています。

インドの生産年齢人口の推移

※出所:国連(2022年以降は国連の予想値)

 

人口ボーナス期では、労働人口が多く生産だけでなく消費活動も活発になる一方で社会保障費が抑えられるので経済成長がしやすくなります。

 

日本では1960年から1990年始めまで人口ボーナス期にあり、株価は40倍以上になり中国も1990年初頭から2010年にピークを迎え株価は20倍以上にまで成長しています。

 

人口ボーナス期だから必ずしも大きく株価が上昇するわけではありませんが、今後20年以上大きく成長する土壌が整っているので株価上昇も期待されています。

 

下記は各国の男女別に年齢ごとの人口を表した人口ピラミッドですが、日本や中国と比べてインドは明らかに若年層が多くなっているのがわかります

インド

インドの人口ピラミッド

中国

中国の人口ピラミッド

日本

日本の人口ピラミッド

高い経済成長率が見込まれている

インドは過去もGDPの伸び率が高く、GDPが前年比どの程度成長したかは下記のようになります。

 

インドの経済成長率の推移

(出典:世界経済のネタ帳
※2022年以降はIMFによる推計

中国が高い経済成長率で注目されていた中、インドもコロナ前から高い経済成長率となっていて、今後は中国を上回る経済成長率が想定されています。

 

GDPはドイツや日本を抜いて世界第三位の経済大国となることが想定されています。

IT産業など国際競争力の高い業種が存在する

インドは英語が準公用語であることに加え、高レベルの理数系教育が功を奏しIT産業が急拡大しました。

 

例えばインド最大手のIT企業であるタタ・コンサルタンシー・サービシズは、世界40カ国以上で事業を展開し売上高約3兆円・従業員数約60万人ですし、他にもインフォシスは売上高約2兆円・従業員数約30万人と大企業が存在します。

 

また、「Google」「Microsoft」「IBM」「Adobe」のCEOがインド人であったり、その他の産業でもインド人が幹部であることは珍しくありません。

 

このようにIT産業を筆頭にグローバル企業で活躍しているインド人が大勢います。

インド株式は過去20年間で米国株式や世界株式を上回るパフォーマンス

株式では米国株の成長が注目されてますが、インドの株式はその米国株式や世界株式を上回る推移をしてきました。

しかもまだ人口ボーナス期にあるインドでは、さらなる経済成長が期待できそれに伴った株価上昇も期待したいところです。

インド株へ投資する方法とは?

インドは海外からの株式投資に対して規制をかけているため、日本居住者は原則インドの株式市場で直接インド株へ投資することはできません。

 

そんな中でも間接的にインド株へ投資する方法としては下記の方法があります。

  • 個別銘柄(ADR含む)
  • 投資信託
  • ETF
  • CFD

個別銘柄(ADR含む)

インドの個別銘柄は、直接米国市場に上場している銘柄か米国市場に上場しているADRを取引することが可能です。

 

ADRは「American Depositary Receipt」の略で、日本では米国預託証券という名前で知られていて、米国以外の国で設立された企業が発行した株式を裏づけとして米国で発行される有価証券です。

 

厳密には株式とは異なりますが、米国株式同様に売買することも可能で、配当金の受け取りや議決権を行使することも可能なので通常の株主になったのとなんら変わりはありません

 

例えばインフォシスであれば約20ドル程度で購入することが可能です。

 

インドの株式市場に上場している銘柄すべてがADRで買えるわけではありませんが、インドの気になる個別銘柄に投資したい場合はADRがおすすめです。

投資信託

投資信託は大きく分けてベンチマークとする指数と連動するインデックスファンドと、指数を上回るもしくは指数にとらわれずにリターンを目指すアクティブファンドの2種類に分類されます。

 

インド株に投資できる比較的コストなインデックスファンドは下記となります。

ファンド名信託報酬
(税込)
ベンチマーク純資産総額
(百万円)
NISAiDeCo
(アムンディ・インデックスシリーズ)
インド株
0.2805%Nifty50指数(配当込み)813成長投資枠
auAM Nifty50インド株ファンド0.297%Nifty50指数(配当込み)6,515
楽天・インド株Nifty50インデックス・
ファンド
0.308%Nifty50指数(配当込み)19,092
SMTAM インド株式インデックス・
オープン
0.308%Nifty50指数(配当込み)7,405
eMAXIS インド株式インデックス0.44%Nifty50指数(配当込み)23,982
SBI・iシェアーズ・
インド株式インデックス・ファンド
0.4638%BSE SENSEXインデックス
(配当込み)
70,571
iFreeNEXT インド株インデックス0.473%Nifty50指数(配当込み)153,777

インド株に投資するほとんどの投資信託はアクティブファンドだったのですが、上記のような比較的低コストなインデックスファンドも登場し始めました。

 

まだ、運用が始まって日が浅く実質コストが不明で、インド株に投資する投資信託の場合は実質コストが高くなる傾向があるので、それを見極めてから投資する方が賢明です。

 

アクティブファンドは、ファンドが独自の基準で銘柄選定を行い投資をしているのでファンド選びが重要になり、投資信託保有時にかかるコストである信託報酬が高い点がデメリットです。

 

特に長期投資となると、アクティブファンドは投資する銘柄を選定するのでファンドマネージャーが交代したら運用方針が変わって今まで同じパフォーマンスが出せなくなるかもしれないといったリスクもある点は注意が必要です。

 

インド株全体の成長性に投資するならインドの代表的な株価指数である「SENSEX」や「NIFTY50」と連動するようなインデックスファンドに投資する方が簡単です。

ETF

ETFは、株式市場に上場している投資信託のことで、日本であれば東証などに上場しているETFを国内ETF、米国であればニューヨーク証券取引所などに上場するのは海外ETFとも呼ばれ、特に米国の株式市場に上場しているETFは米国ETFとも呼ばれたりします。

 

インド株に投資ができるETFとしては下記のようなものがあります。

ファンド名ティッカー上場市場信託報酬
(税込)
ベンチマーク
NEXT FUNDS
インド株式指数上場投信
1678東証1.045%Nifty50
iシェアーズ Nifty 50 インド株 ETF201A東証0.385%Nifty 50 指数
(税引後配当込み、
国内投信用、円建て)
GX インド・トップ10+188A東証0.7185%Mirae Asset India Select
Top 10+ Index(配当込み)
NEXT NOTES インドNifty・
ダブル・ブル ETN
2046東証0.85%Nifty50の日々の値動きの
2倍を目指す値動き
NEXT NOTES インドNifty・
ベア ETN
2047東証0.85%Nifty50トータルリターン指数の
日々の値動きの-1倍を目指す値動き
iシェアーズ・コア S&P BSE
SENSEX インディアETF
02836香港0.40%BSE SENSEX
db xトラッカーズ ニフティ50
UCITS ETF
03015香港0.85%Nifty50
iシェアーズ MSCI インディア・
クライメート・トランジションETF
I98/INDIシンガポール0.65%MSCIインディア
ESGエンハンスト・

フォーカスCTBセレクト指数
ウィズダムツリー
インド株収益ファンド
EPINYSE Arca0.83%ウィズダムツリー
インド・アーニングス・
インデックス
Direxion デイリー MSCI
インド株 ブル2倍 ETF
INDLNYSE Arca0.92%MSCIインディア指数
の200%の値動きを目指す
ヴァンエック
インディア グロース ETF
GLINNYSE Arca0.87%マーケットグレーダー・インド・
オールキャップ・グロース・
リーダーズ・インデックス

ETFならインドの代表的な指数である「SENSEX」「NIFTY50」との連動を目指すETFに投資することが可能なので、インドで代表的な銘柄に幅広く分散投資すること可能です。

 

ベンチマークが様々なので一概にどれが良くてどれが悪いとは言えませんが、過去のパフォーマンスは下記のようになっています。

ファンド名1年3年5年
NEXT FUNDSインド株式指数上場投信32.88%24.07%19.37%
iシェアーズ Nifty 50 インド株 ETF
GX インド・トップ10+
NEXT NOTES インドNifty・ダブル・ブル ETN
NEXT NOTES インドNifty・ベア ETN
iシェアーズ・コア S&P BSE SENSEX インディアETF16.21 %31.51 %63.12 %
db xトラッカーズ ニフティ50 UCITS ETF21.90 %37.20 %70.65 %
iシェアーズ MSCI インディア・クライメート・トランジションETF23.52 %31.87 %67.64 %
ウィズダムツリー インド株収益ファンド39.35 %55.88 %114.45 %
Direxion デイリー MSCI インド株 ブル2倍 ETF49.96 %50.38 %6.40 %
ヴァンエック インディア グロース ETF42.27 %33.39 %50.74 %

※分配金再投資後の基準価額の騰落率

 

直近3年や5年では「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」が最もパフォーマンスが良く、直近1年では「Direxion デイリー MSCI インド株 ブル2倍 ETF」がパフォーマンスが良くなっています。

 

ただ、「Direxion デイリー MSCI インド株 ブル2倍 ETF」はインデックスの2倍の値動きをするので除外すると、「ヴァンエック インディア グロース ETF」「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」のパフォーマンスが良かったようです。

 

また、SENSEXが30銘柄、NIFTY50が50銘柄で構成される中で「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」は400銘柄以上と多くの銘柄に投資をし分散性に優れています。

 

上記のETFは、SBI証券と楽天証券ならすべて取り扱いがあり、ETFは株式同様に売買手数料が必要となりますが、「NEXT FUNDSインド株式指数上場投信」はSBI証券と楽天証券なら売買手数料が無料で、「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」はSBI証券なら買付手数料が無料です。

 

>> SBI証券(公式サイト)「詳細解説

>> 楽天証券(公式サイト)「詳細解説

CFD

CFDは「差金決済取引」のことで、売買差益を得ることを目的とした取引で、将来反対売買によって決済を行うことを前提としています。

 

そんなCFDのメリットとデメリットについては下記のような点が挙げられます。

CFDのメリット

  • CFDは売買できる投資商品が多い
  • 24時間取引ができる
  • 買いからも売りからも利益が出せる
  • 証拠金取引なので少額から取引できる
  • 売りの場合は金利調整額、買いの場合は権利調整額を受け取れる

 

CFDのデメリット

  • 仕組みが理解しづらい
  • ロスカットや追証が発生する可能性がある

参考 CFDとは?取引の仕組みや投資する上でのメリット・デメリットは?

 

為替取引であるFXもCFDの1つで、現物のやり取りなく売買することができたり、レバレッジをかけることができるので預けている資金の何倍もの取引ができるといった特徴があります。

 

CFDには取引所CFDであるくりっく株365と店頭CFDの2種類がありますが、インド株投資ができるのは店頭CFDのみでCFDを通して個別銘柄(ADR含む)や株価指数、ETFに投資ができます。

 

CFDで多くの銘柄を取り扱うIG証券、サクソバンク証券では下記のインド株を取引することが可能です。

IG証券サクソバンク証券
個別銘柄(ADR含む)
ETF
株価指数××

個別銘柄(ADR含む)やETFはSBI証券や楽天証券よりもIG証券の方が取り扱い銘柄も多いので、気になる銘柄がSBI証券や楽天証券になければ、IG証券やサクソバンク証券で探してみてください。

 

>> IG証券(公式サイト)

>> サクソバンク証券(公式サイト)

インド株に投資する時におすすめの証券会社は?

SBI証券

SBI証券

 

  • 個別銘柄(ADR含む)取り扱い銘柄数は10本
  • 米国だけでなく香港やシンガポール市場に上場しているETFも取引できる
  • 売買手数料や為替手数料は業界最低水準で、住信SBIネット銀行を利用すれば為替手数料はさらにお得に取引することができる

国内ネット証券最大手のSBI証券は個別銘柄(ADR含む)や、米国だけでなく香港やシンガポール市場に上場しているETFに投資ができます。

 

売買手数料や為替手数料なども業界最低水準で、一手間加えれば(住信SBIネット銀行を利用)為替手数料はかなり低コストで取引することも可能です。

 

国内上場の「NEXT FUNDSインド株式指数上場投信」は売買手数料が無料で、「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」は買付手数料が無料と他社より低コストで取引できる銘柄もあります。

 

>> SBI証券(公式サイト)「詳細解説

IG証券

IG証券

 

  • 個別銘柄(ADR含む)はGDRも取引可能
  • SBI証券等で取り扱っていないETFも取引可能

IG証券はイギリスに本社があるCFDでは収益ベースで世界一の金融会社で、FXやCFDなどで17,000種類の様々な銘柄を取引することができます。

 

インド株は日本のネット証券では扱っていないGDR(主に欧州で発行される預託証券)も取引することができるので、より幅広い個別銘柄に投資することも可能でETFも取り扱い銘柄が多いのが特徴です。

 

日本のネット証券では取り扱い銘柄数が物足りない方はIG証券を検討してみてください。

 

>> IG証券(公式サイト)

インド株に投資するデメリット・注意点は?

情報が少ない

日本株や米国株に比べるとインド株に関する情報というのはあまり耳にする機会が少なく、情報が少ないというのは否めません。

 

不定期でリアルタイム性には欠けますが、日本国内の証券会社がアップしているような情報もあるのでチェックしてみてください。

 

個別銘柄などは大きく上昇するお宝銘柄もあるかと思いますが、探すのに時間をかけれないのであれば、インド経済全体の成長の恩恵を受けられる株価指数へはETFやCFDを利用すれば気軽に投資ができます。

インフレへの懸念

インドでは経済成長を持続するためにインフレ目標を重視していて、目標レンジを2~6%としています。

 

インドのGDPの約6割を占めるのが個人消費なので、インフレは家計の購買力を低下させてしまう懸念があります。

 

下記はインドのインフレ率ですが、だいぶ落ち着いた動きとなっていて目標レンジ内には収まっている状況です。

インドのインフレ率

 

下記はインドの政策金利の推移ですが、6.5%での据え置きが続いていて、インフレ率もそれほど上昇しているわけでもないので、利下げをいつ行うかを模索する動きとなっています。

インドの政策金利の推移

脆弱な経済基盤

インドはIT産業など国際競争力の高い分野はあるものの、全体的には経済基盤は脆弱で、特に長年財政赤字が続きインフラ整備のための公共投資が進まないでいるなど課題はまだ多くあります。

 

そんな中でもモディ首相が「自立したインド」という新しいスローガンを打ち出し、グローバルサプライチェーンに参画することで輸入に依存する構造から経済の自立を図ろうとしています。

 

雇用の創出や外需の取り込みなどを狙った改革を行っていて、今後うまくいけば高い成長が持続するような国に生まれ変わるかもしれません。

まとめ

世界一の人口となるインドは、投資先として注目されていて下記のような魅力が挙げられます。

  • 世界一の人口大国
  • 生産年齢人口が増加する人口ボーナス期を迎えている
  • 高い経済成長率が見込まれている
  • IT産業など国際競争力の高い業種が存在する
  • インド株式は過去20年間で米国株式や世界株式を上回るパフォーマンス

そんなインドは海外からの株式投資に対して規制をかけているため、日本居住者は原則インドの株式市場で直接インド株へ投資することはできません。

 

間接的にインド株へ個別銘柄(ADR含む)や投資信託、ETFを利用すればインド株への投資は可能で、CFDからも投資が可能です。

 

インド株は情報が少ないといったデメリットがあるので、個別銘柄への投資は中上級者じゃないとなかなか難しいです。

 

ただ、投資信託で比較的低コストなインデックスファンドやETFを利用すればインドの代表的な株価指数である「SENSEX」や「NIFTY50」に投資ができるので、誰でも簡単にインドの代表的な数十銘柄に分散投資が可能です。

 

また、SENSEXが30銘柄、NIFTY50が50銘柄で構成される中で「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」は400銘柄以上と多くの銘柄に投資をし分散性に優れています。

 

CFDを利用すれば個別銘柄やETFも多くの銘柄に投資することもできます。

 

インド株の代表的な個別銘柄やETFを取引するならSBI証券がおすすめ

米国だけでなく香港やシンガポール市場に上場しているETFに投資ができたり、売買手数料や為替手数料なども業界最低水準で、一手間加えれば(住信SBIネット銀行を利用)為替手数料はかなり低コストで取引することも可能です。

国内上場の「NEXT FUNDSインド株式指数上場投信」は売買手数料が無料で、「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」は買付手数料が無料と他社より低コストで取引できる銘柄もあります。

 

>> SBI証券(公式サイト)「詳細解説

 

インド株のより多くの個別銘柄やETFを取引したいならIG証券がおすすめ

インド株はSBI証券などでは扱っていないGDR(主に欧州で発行される預託証券)も取引することができるので、より幅広い個別銘柄に投資することも可能でETFも取り扱い銘柄が多いのが特徴です。

 

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