TOPIX連動型上場投資信託(1306)の評価ってどう?利回りはどのくらい?

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TOPIX連動型上場投資信託(1306)は、その名の通りTOPIXに連動する投資成果を目指す国内ETFです。

純資産残高が通常の投資信託と合わせても全体のトップ1と国内屈指の大型ETFですが、どのようなETFなのか内容を確認してみました。

TOPIX連動型上場投資信託(1306)の特徴

投資対象

TOPIX連動型上場投資信託(1306)は、TOPIXに連動する投資成果を目指す国内ETFです。

TOPIXは東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)のことで、東京証券取引所の東証一部上場の全銘柄(約2,100銘柄)の時価総額(株価×発行済み株式数)の変化を指数化したもので、時価総額の高い銘柄の影響を受けやすい特徴があります。

もう一つの代表的な株価指数である日経平均は東証一部上場の225銘柄を対象としているので、TOPIXの方が分散性という観点では優れています。

参考 国内株式インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

※下記はTOPIX連動型上場投資信託(1306)「月報(2019年11月)」からの情報です。

資産構成

業種別構成比率

組入上位10銘柄

(※組入銘柄数:2,152銘柄)

コスト

売買手数料各証券会社により異なる
参考 おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)
信託報酬(税抜)0.24%以内
信託財産留保額なし

分配金・配当金

TOPIX連動型上場投資信託(1306)は、決算は年1回で下記の様に分配金が出されていて、分配金利回りは1.87%です。

ETFは税法により、発生した利子や配当などの収益から信託報酬などの費用を控除した全額を分配することになっているので、投資信託(非上場)でみられる自己資産を切り崩したタコ足配当がないので安心して受け取れます。

平均売買高・マーケットメイカー

TOPIX連動型上場投資信託(1306)は、平均売買高(直近90日)約175万口で、マーケットメイク制度の対象銘柄なので、公正な価格で売買することができます。

参考 日本取引所グループ「マーケットメイク制度

ETFは市場でいつでも売買できるのがメリットですが、買いたい時に買って、売りたい時に売るためには、出来高や売買代金が多い等の流動性が重要になってきますが、TOPIX連動型上場投資信託(1306)は心配する必要はなさそうです。

運用実績・利回り

ETF
1ヶ月+1.9%
3ヶ月+13.5%
6ヶ月+13.6%
1年+4.4%
3年+23.3%
設定来+87.3%

※TOPIX連動型上場投資信託(1306)「月報(2019年11月)」より
※上場日は2001年7月13日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません
※税引前分配金を再投資したものとして算出されたもので、ファンドに関する費用(管理報酬およびその他の経費)は控除後です

過去のチャート

「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」と同じ野村アセットマネジメントのNEXT FUNDSシリーズで日経225に連動する「日経225連動型上場投資信託(1321)」と、投資信託で信託報酬が最安値水準である「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」のトータルリターンを比較したのが下記となります。

参考 日経225連動型上場投資信託(1321)の評価ってどう?利回りはどのくらい?

参考 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の評価ってどう?利回りや実質コストは?

(引用元:モーニングスター)

オレンジがTOPIX連動型上場投資信託(1306)赤が日経225連動型上場投資信託(1321)緑がeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)の2017年3月からのトータルリターンのチャートです。

「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」と「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」は同じTOPIXに連動するため、ほとんど差はないですが、若干「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」の方がパフォーマンスが良くなっています。

信託報酬が低コストな「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」の方がパフォーマンスが上回ると想定していたのですが、上記のチャートでは信託報酬は加味されてますが、分配金は非課税で再投資したものとしてるのでやや「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」の方がパフォーマンスが良さそうですが、中長期的には低コストな「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」の方がにパフォーマンスが良くなることが想定されます。

また、日経225とTOPIXでは、対象期間では日経225の方がパフォーマンスはよくなっています。

当ETFの情報

  • 分類:国内ETF
  • ベンチマーク:TOPIX
  • 売買手数料:各証券会社により異なる
  • 信託報酬(税抜):0.24%
  • 純資産残高:約10兆8,400億円
  • 分配金利回り:1.87%
  • 売買単位:10口(約17,750円(2019年12月))
  • 平均売買高(直近90日):175万口
  • 決算:年1回(7月10日)
  • 上場日:2001年7月13日(設定日:2001年7月11日)

評価・まとめ

TOPIX連動型上場投資信託(1306)は、TOPIXに連動する投資成果を目指す国内ETFです。

TOPIXは東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)のことで、東京証券取引所の東証一部上場の全銘柄(約2,100銘柄)の時価総額(株価×発行済み株式数)の変化を指数化したもので、時価総額の高い銘柄の影響を受けやすい特徴があります。

ETFは株式と同じような特徴を持つため、TOPIXが上がりそうだと思えば個別銘柄を選定しなくてもすぐに投資ができるメリットがありますが、投資信託ではより低コストなファンドが登場し、中長期的な投資ではETFのメリットが薄れつつあります。

TOPIXに短期で投資するなら「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」、中長期で投資するなら投資信託の「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」といった使い分けをするのが良さそうです。

参考 日経225連動型上場投資信託(1321)の評価ってどう?利回りはどのくらい?

参考 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の評価ってどう?利回りや実質コストは?

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CFDでも株価指数に手軽に投資できる

TOPIX以外の株価指数も買いからも売りからも取引できます。詳細については下記を参考にしてみてください。

⇒ 日経平均先物とくりっく株365、店頭CFDを比較!お得なのは?

⇒ NYダウ平均に連動する投資信託やETFを比較!配当がもらえるCFDは?

⇒ FTSE100とは?投資するなら投資信託・ETF・CFDどれがいい?