FXのトレードスタイルはいくつかありますが、その中でも最も短期間で取引を行う手法がスキャルピングです。
スキャルピングは資金効率がよく、数秒から数分で小さな利益をコツコツ積み重ねていきます。
そんなスキャルピングのメリットやデメリットは何か、利益を上げるコツなどを紹介します。
スキャルピングとは?
スキャルピングは、「薄く頭皮を剥ぐ」という意味から「薄い利益を剥ぐように稼ごう」とする売買手法のことを言います。
数秒から数分と短い時間に注文から決済までを完了させ、1回の取引で数pips、多くても10pips程度の利益を1日に何十回も取引を行うことによって利益を積み重ねていきます。
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ただ、スキャルピングは取引回数も多く勝率100%とするのは不可能なので、損切りを行うことを前提として、損益を繰り返しながらトータルで利益を出すトレード手法となります。
FXで他のトレードスタイルについては下記も参考にしてみてください。
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スキャルピングのメリットとは?
ポジションの保有期間が短いので為替変動リスクが低い
スキャルピングは、注文してから決済までの取引時間が短いのでポジションの保有期間が短く、為替変動リスクが低いというメリットがあります。
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ポジションの保有期間が短ければ想定外の為替変動リスクに合うケースは少なくなるので、リスクは低くなります。
もし、ポジション保有中に大きな為替変動があったとしても、スキャルピングでは損切りを行うことを前提としているので、素早く損切りしてしまうか、または逆指値注文を入れておくなどすればリスク管理できます。
また、ポジションを日をまたいで保有しないので、寝てる間の為替変動や週末に大きな出来事が発生して金曜日の終値とは乖離した為替レートで月曜日の取引が開始されるといった心配をすることがないので、精神的にも優しいトレードスタイルです。
レバレッジをかければ少額でも利益を狙えるので資金効率が良い
FXはレバレッジ取引ができるので、預けた証拠金以上の取引を行うことができ、国内のFX会社であれば最大25倍のレバレッジをかけることができます。
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レバレッジをかければ、預けた資産の何倍もの取引をすることができるので、資金効率を高めることができます。
例えば米ドル円が100円の時に、資金が10万円あったとすると下記のように同じ資金でもレバレッジをかければかけるほど利益は大きくなっていきます。
取引数量 | 10pips(=10銭)分の利益 | |
レバレッジ1倍 | 1,000通貨 | 100円 |
レバレッジ10倍 | 10,000通貨 | 1,000円 |
レバレッジ25倍 | 25,000通貨 | 25,000円 |
ただ、為替レートが思惑と逆に動いてしまったらその分は損失となり、また、レバレッジをかければかけるほどロスカットされやすくなりハイリスク・ハイリターンな取引となります。
参考 FXの強制ロスカットとは?計算方法や証拠金維持率・レバレッジとの関係は?
また、取引数量が1,000通貨の取引を行うために必要は証拠金は下記のようになり、レバレッジをかければかけるほど少額から取引することができます。
必要証拠金 | |
レバレッジ1倍 | 100,000円 |
レバレッジ10倍 | 10,000円 |
レバレッジ25倍 | 4,000円 |
スキャルピングでは、狙う利幅は大きくないもののレバレッジをかければ利益はその分だけ大きくなるため、一般的にはレバレッジをかけて取引を行います。
利益が積み上がるのが早い
FXでは、スキャルピング以外にもデイトレードやスイングトレードなどもう少し長い時間をかけて取引を行うトレードスタイルがありますが、スキャルピングは短期での取引で、取引回数も多いことから、他のトレードスタイルより利益が積み上がるのが最も早いトレードスタイルです。
例えば1日10回、10pipsの利幅を取れれば100pipsの利益となり、資金が10万円・レバレッジ10倍で1万通貨取引していれば1万円の利益となり、1か月20日続けられれば20万円の利益と大きく利益を得られることも可能です。
損切りは素早く行うので損失は限定的
スキャルピングは、思惑と異なった値動きとなった場合にはすぐに損切りを行うので損失は限定されます。
損切りするためには事前に取引ルールを設定することも多くあり、例えば以下のようなルールを決めるようなことがあります。
- 利益確定は5pips以上、損切りは5pips以下
- 1回のトレードでは資産の2%のマイナスとなったら損切り
実際の値は、ボラティリティが高い(為替レートの変動が大きい)ときや取引する通貨ペア等によってある程度変動させた方がいいとは思いますが、一番守らなければいけないのは思惑と異なった値動きとなった場合に躊躇なく損切りすることです。
テクニカル分析などで分析などをしていれば注文するときには何かしら根拠があって注文をしているはずなので、その思惑と異なる値動きをしたらすぐに損切りすれば損失は限定されます。
取引するチャンスがいつでもある
スキャルピングは、狙う利益幅が小さいので、相場が動いているときでも、相場があまり動いてない時でもいつでも取引するチャンスがあります。
FXでは、一方向(上昇もしくは下降)に為替レートが変動する「トレンド相場」と、為替レートが一定の範囲内で上下に変動する「レンジ相場」の2つがあり、どちらの相場でもスキャルピングをすることができます。
一般的にトレンド相場では順張り・トレンドフォロー型、レンジ相場では逆張り型と言われる手法にてスキャルピングを行い、例としては下記のような方法があります。
【順張り・トレンドフォロー型】
下落トレンドが出ている場合の例ですが、上記の青丸のところで売りを行うことによって利益を上げていきます。
下降トレンドかどうかは、例えば1分足や5分足で取引する場合は、1時間足や日足などで大きな流れを確認しそれと同じ方向で注文を入れるといったやり方があります。
【逆張り型】
レンジ相場は一定の値幅の間を上下に変動するので、レンジ下限で買い(図の赤丸)、レンジ上限で売り(図の青丸)を行うことにより利益を上げていきます。
短期間に経験を積めるのでトレードスキルが上がりやすい
スキャルピングは一日に何度も取引を行い、短期間に利益を出したり損失を出したりといった経験を積むこととなるので、他のトレードスタイルよりもトレードスキルが上がりやすいのもメリットの一つです。
様々な相場状況で勝ち残っていくには、実際の相場で取引した経験を積むことは不可欠ですが、多くの経験をすることにより自分なりの法則が作れ、相場観を養うことができます。
スキャルピングのデメリットとは?
チャートに常に張り付いてないといけない
スキャルピングは1日に何度も取引を行うので、取引チャンスを逃さないためにもチャートを常に監視し続ける必要があります。
時間がない方にはなかなか時間を確保するのが難しい手法ですが、他の手法と比べてもトレードスキルが上がりやすいので、まずは一定期間スキャルピングでトレードスキルを上げて、デイトレードやスイングトレードに変更するといったやり方が現実的かと思います。
一定時期スキャルピングでチャートを監視していると、ここら辺で反発しそうだなとか、ブレイクしそうだなとか感覚的な相場観が養われるので、他の手法をやるにしても一度しっかりチャートと向き合ってみるのがおすすめです。
また、もちろんスキャルピングで勝っている方も多くいて、自分に向いていると思えばFXでは低額から始められ最も早く利益を積み上げられる方法なので、そのまま利益を出し続けることも可能です。
取引回数が多いのでスプレッドのコストがかかる
スキャルピングでは、取引回数が多いので実質的な取引コストとなるスプレッドが狭いFX会社でないと取引コストが増大し、利益が削られてしまいます。
参考 FX会社のスプレッドを比較!狭いだけでは低コストと言えない理由とは?
例えば米ドル円を1日に20回取引した場合、0.2銭のFX会社と0.3銭のFX銭では1万通貨の取引で1年間で48万円分もコスト差がついてしまいます。
取引数量 | 一日のコスト差 | 1年のコスト差 |
1千通貨 | 20回 × 0.1銭 = 200円 | 4万8千円 |
1万通貨 | 20回 × 0.1銭 = 2,000円 | 48万円 |
10万通貨 | 20回 × 0.1銭 = 20,000円 | 480万円 |
※1年を12か月×20日で算出
取引回数が多く、1回で狙う値幅も大きくないのでスプレッドが狭いFX会社を選ぶのは重要ですが、約定力(約定率)が高くないと意図した為替レートで注文が成立せず、スプレッド以上のコストがかかってしまう可能性があるので約定力が高いFX会社を選ぶのが重要です。
参考 FXの約定力が高くスリッページが発生しにくいFX会社はどこ?
また、FX会社で明確にスキャルピングNGとしている会社というのはないのですが、多くのFX会社では「短期売買の禁止」「取引システムに過度な負荷を掛ける取引」などが禁止事項としてあげられています。
短期売買とはどの程度短い時間のトレードが禁止なのか不明確なため、スキャルピングを行うならスキャルピングOKとしているFX会社の方が安心してトレードできます。
参考 FXでスキャルピングOKのおすすめ口座ってどこ?スプレッドが狭いだけでいい?
安定して勝つには知識と経験が必要
スキャルピングは取引回数が多い分、勝つことや負けることもありますが、トータルで安定して勝つためには、テクニカル分析や経験が必要となってきます。
スキャルピングをやるにはテクニカル分析の知識は必須で、様々な手法がありますがそれらをベースとして自分なりのルールを作っていきます。
また、一度作ったルールも相場環境が変わればルールもそれに合わせてアップデートしていく必要があり、安定して勝ち続けるには時間も経験も必要です。
スキャルピングで利益を上げるコツとは?
スキャルピングに適した通貨ペアを選ぶ
FXでは様々な通貨ペア(例えばドル円やユーロドル)を取引することができますが、通貨ペアにはそれぞれ特徴があります。
スキャルピングような短期取引の場合は、頻繁にトレードを行うので下記のような特徴がある通貨ペアが適しています。
スキャルピング向き通貨ペアの特徴
- 取引量(流通量)が多い通貨ペア
- 値動きが大きい通貨ペア
- スプレッド(取引コスト)が狭い通貨ペア
取引量が多く、スプレッドが狭い通貨ペアとしては「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」が挙げられますが、「ユーロ/米ドル」はクロス円と比べると直感的にわかりにくい面もあるので、「米ドル/円」から始めると分かりやすいと思います。
参考 FX初心者向けのおすすめ通貨ペアって?トレードスタイル別の選び方とは?
ただ、「米ドル/円」は値動きはあまり大きくはないので、ボラティリティが大きい「英ポンド/円」「英ポンド/米ドル」などもスキャルピングには適した通貨ペアです。
取引する時間帯を選ぶ
FXは土日以外(日本の祝日も取引可能)は基本的には24時間取引することができますが、時間帯によって特徴があり、それを知らずに取引をすると、想定とは異なる値動きとなり損失を出す可能性が高くなります。
FXで三大外国外為市場と呼ばれているのが「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」です。
株式では、取引所といった取引される場所があり、そこで明確に取引される時間が決まっていますが、FXでは明確な取引所はなくインターネット上で売買されるので、取引時間の決まりというのはありません。
東京外国為替市場で1ドルいくらだったといったニュースを耳にしますが、実際の東京外国為替市場というのはなく、その時間帯に中心となって取引が行われている都市(国)のことを指していて、三大外国外為市場は一般的には下記の時間帯のことを言います。(下記は夏時間でロンドン、ニューヨークについては冬時間は+1時間)
- 東京市場:9時から17時
- ロンドン市場:16時から翌2時
- ニューヨーク市場:21時から翌6時
東京市場
東京市場は日本を始め香港やシンガポールなどのアジア勢が多く参加してくる時間帯で、三大市場の中では一番取引高が少なく、レンジ相場になりやすい傾向があります。
ただ、株式市場が開始される9時から仲値(9:55)までは比較的値動きが大きくなる傾向にあり、仲値の時間(特にゴトー日)に近づくと値が上がる傾向にあり、その後は再度レンジ相場になっていくといった傾向があります。
午前9時55分の為替レートを参考に銀行が決定し、午前10時に窓口に公示され、この為替レートでその日の取引が行われます。
公表された仲値はその日一日適用されますが、仲値から1円以上の変動があった場合「公表停止」となり、改めて仲値が決められます。
東京市場は特に米ドル円を中心とした日本円が絡む通貨ペアが取引されていて、例えば米ドル円の時間別変動率を見てみると、東京市場では、9時台に最も変動率が大きく15時に向けて段々変動率が小さくなっています。
※元データはマネーパートナーズの「HyperSpeed Next」の約1ヶ月の1時間足のデータより
※変動率は、「高値ー安値」/始値で算出
ロンドン市場
ロンドン市場は、イギリスを始めドイツやフランスなどのユーロ勢が多く参加する時間帯で、三大市場の中で取引高が最も多く、ユーロやポンド系の通貨を中心に全体的に値が大きく動きやすい傾向にあります。
下記はユーロドルとポンドドルの時間帯別変動率の平均ですが、東京市場の時間帯では変動率はあまり大きくありませんが、15時辺りから変動率が大きくなっていき、16時台に大きく値が動く傾向にあり、東京市場での動きとは異なる値動きをする傾向にあるので注意が必要です。
午後4時から6時くらいは、欧州の経済指標が発表される時間帯となり値動きも大きくなりがちなので、取引する際には事前にどのような経済指標がいつ発表されるか確認しておく必要があります。
参考 いつどのような指標発表があるかはYahooでも確認することができ、指標の重要度なども確認することができます。
Yahooファイナンス「経済指標カレンダー」
また、0時に金のスポット価格が決まる「ロンドンフィキシング」前後にも値動きが大きくなる傾向があります。
「ロンドンフィキシング」で決まる金の価格は、世界の金の価格指標となり、金は通常ドル建てで取引されていることから、ドル需要への影響があり、結果為替相場へも影響があります。
ニューヨーク市場
ニューヨーク市場は、取引高はロンドン市場に次ぐ規模ですが、世界経済の中心であるアメリカ勢が参加する時間帯なので、アメリカ経済の動向も為替市場に大きく影響し、値動きが大きくなる傾向があります。
特に、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる21時から翌1時までは値動きが大きくなる傾向があり、その時間帯を過ぎると徐々に値動きが小さくなっていく傾向となっています。
また、アメリカで発表される経済指標は注目度が高く大きく値が動く傾向にあり、中でも毎月第一金曜日午後9時半に発表される雇用統計は最も注目度が高く、大きく値が動くことで知られています。
他にも政策金利に関する「FOMC政策金利発表」「FOMC議事録の公表」、景気に関する指標である「GDP」「消費者物価指数」「生産者物価指数」なども注目されています。
スプレッドが狭く約定力が高いFX会社を選ぶ
スキャルピングは取引回数が多いため、実質的な取引コストであるスプレッドが狭いFX会社を選ぶことは重要です。
ただ、スプレッドが狭いだけでなく約定力が高いFX会社を選べば隠れコストと言われるスリッページを減らすことができ、結果利益を上げやすくなります。
参考 FXの約定力が高くスリッページが発生しにくいFX会社はどこ?
約定力で定評があり、100%の約定力を誇るのが「マネーパートナーズ」で、パートナーズFXではPCからのPFXストリーミング注文は当社独自の非スリッページ仕様となっているため、スリッページ・約定拒否ともに発生しません。
マネーパートナーズではパートナーズFX nanoというコースもありますが、こちらは非スリッページ仕様ではない点は注意が必要です。
>> マネーパートナーズFX(公式サイト)
また、マネーパートナーズはスキャルピングは禁止ではないものの「短時間で注文を繰り返すなど、当社の価格形成に影響を及ぼし他のお客様の不利益に繋がる行為やカバー取引に支障をきたす行為」と認められると取引制限や停止となる恐れがあります。
参考 マネーパートナーズ 「外国為替証拠金取引約款」
手動で取引する場合はおそらく大丈夫かとは思われますが、不安であればスキャルピングを公認しているヒロセ通商やJFXの利用も検討してみてください。
参考 FXでスキャルピングOKのおすすめ口座ってどこ?スプレッドが狭いだけでいい?
指標発表時にトレードするなら指標発表の結果が指標発表とほぼ同時にリアルタイムに確認することができます。もちろん口座開設・維持費は無料です。
>> ヒロセ通商【LION FX】(公式サイト)[詳細解説]
>> JFX株式会社 (公式サイト)
損切りを確実に行う
スキャルピングでは、損切りを行いながらもトータルでプラスとなることを目指し、思惑と異なった値動きとなった場合には損切りは素早く行うので損失は限定的となるメリットがあります。
ただ、実際に損切りするのは「言うは易く行うは難し」といった側面があり、損切りできないのは「プロスペクト理論」にあるかもしれません。
「プロスペクト理論」によると、人は収益よりも損失に敏感で、収益が出ている場合は損失回避的に利益を確実に手に入れる利益確定に走りやすく、一方、損失が出ている場合はそれを取り戻そうと大きなリスクを取るような投資判断をする傾向があるという行動心理学です。
損切りするということは損失を確定させることになるので、それを回避するために思惑通りの動きになるまで塩漬けしてしまうなどといったより大きなリスクとなるような行動を行う傾向にあります。
投資において、損は小さく利は大きくとる「損少利大」で取引するのが鉄則といわれていますが、「プロスペクト理論」によると人は真逆の投資判断をする傾向にあるので、取引ルールを徹底するようにしましょう。
まとめ
スキャルピングは、数秒から数分と短い時間に注文から決済までを完了させ、1回の取引で数pips、多くても10pips程度の利益を1日に何十回も取引を行うことによって利益を積み重ねていきますが、メリット・デメリットとしては以下のような点が挙げられます。
メリット
- ポジションの保有期間が短いので為替変動リスクが低い
- レバレッジ取引で少額でも利益を狙えるので資金効率が良い
- 利益が積み上がるのが早い
- 損切りは素早く行うので損失は限定的
- 取引するチャンスがいつでもある
- 短期間に経験を積めるのでトレードスキルが上がりやすい
デメリット
- チャートに常に張り付いてないといけない
- 取引回数が多いのでスプレッドのコストがかかる
- 安定して勝つには知識と経験が必要
スキャルピングは、低額から始められ最も早く利益を積み上げられる方法ではあるものの、常にチャートを監視してないといけないといったデメリットがあり、このトレードスタイルだけで利益を上げ続けるには知識と経験が必要です。
それでも、どのトレードスタイルより早く経験を積めるので、仕事終わってからの値動きが大きくなる夜9時から時間を決めて一定期間スキャルピングでトレードスキルを上げて、デイトレードやスイングトレードに変更していくやり方も検討してみてください。
また、スキャルピングをやるならスプレッドが狭く、約定力が高いFX会社でやるのがおすすめです。
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スキャルピングOKで世界最速水準の約定スピードのヒロセ通商とJFX
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スキャルピング公認を明示してませんが、短時間で連続で多量の取引をした場合は制限がかかる可能性がありますが、手動での取引であれば問題なくスキャルピングできそうです
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しかも、FXで人気の高いリピート型の自動売買も1通貨から行えるので、試してみるのに最適です。
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参考 スキャルピングOKなFX会社については下記も参考にしてみてください。