GMOクリック証券とDMM FXを比較!FXやるならおすすめはどっち?

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国内のFX会社で口座開設数や月間取引高、預かり残高などで常にトップ争いをしているGMOクリック証券とDMM FX。

それだけ多くの方がFXトレードをするのにこの2社を選びトレードをしているということですが、2社にはどのような違いがあるのか比較して確認してみました。

※GMOクリック証券は、店頭FXである「FXネオ」と取引所FXである「くりっく365」を取り扱っていますが、比較対象としたのは店頭FXである「FXネオ」となります。

参考 GMOクリック証券のFXネオとくりっく365の違いって?おすすめはどっち?

GMOクリック証券とDMM FXを比較

口座開設数、取引高、預かり資産を比較

第三者機関である矢野経済研究所では有力FX16社のデータランキングを公表していますが、それによると口座開設数、取引高、預かり資産は下記のようになっています。

※矢野経済研究所「有力FX企業16社の月間データランキング-2019年3月-

【口座数ランキング(企業単体)】

社名口座数増減数
1位DMM.com証券712,3134,096
2位GMOクリック証券598,7586,586
3位外為どっとコム485,5112,645

口座数はDMM FXが1位となっていますが、直近の口座増減数はGMOクリック証券が1位、DMM FXが2位とGMOクリック証券の方がやや人気となっています。

【月間取引高ランキング】

社名取引高(百万通貨)
1位GMOクリック証券545,175
2位DMM.com証券457,409
3位ワイジェイFX225,888

取引高はGMOクリック証券が1位と多くの取引がGMOクリック証券で行われていますが、DMM FXも3位のワイジェイFXと比べると2倍近い取引高となっていて、多くの取引が行われています。

【預かり残高ランキング(企業単体)】

社名預かり残高(百万円)増減額
1位GMOクリック証券155,9383,520
2位DMM.com証券121,330652
3位外為どっとコム110,801849

預かり残高はGMOクリック証券が1位で、増減額もDMM FXと比べると多くの資金が集まっています。
口座開設数、取引高、預かり資産ではGMOクリック証券がやや優勢で、次いでDMM FXとなっていて、国内FX会社ではこの2社がトップ2を占めています。

ただ、口座開設数、取引高、預かり資産の増加率をみるとすべての項目でみんなのFX・LIFHT FXというFXサービスを運営しているトレイダーズ証券が1位と、直近で勢いがあるFX会社と言えます。

参考 みんなのFXのスプレッドやスワップポイントってどう?評価・評判は?

参考 LIGHT FX(ライトFX)とみんなのFXの違いって?スプレッドやスワップポイントってどう?

取引コスト(スプレッド)

2社とも口座開設・維持費用や取引手数料は無料となっているので、実質的な取引コストはスプレッドとなるので、スプレッドが狭ければそれだけ低コストで取引ができると言えます。

参考 FXのスプレッドの意味とは?手数料との違いって何?

2社の主要通貨ペアのスプレッドは下記のようになっています。

GMOクリック証券DMM FX
米ドル円0.3銭
ユーロ円0.5銭
ポンド円1.0銭
豪ドル円0.7銭
NZドル円1.2銭
カナダドル円1.7銭
南アフリカランド円1.0銭
トルコリラ円1.9銭※1
ユーロドル0.4pips

※上記スプレッドは原則固定
※1:GMOクリック証券のトルコリラ円は原則固定の適用対象外

参考 FXのpips(ピップス)とは?1pipsがいくらか簡単に計算するには?

トルコリラ円はDMM FXで取り扱いがありませんが、そのほかの通貨ペアではスプレッドは一緒となっていて、どちらを選んでも取引コストの差はありません

スプレッドはどちらも原則固定ですが、原則固定のスプレッドが配信された割合を表すスプレッド配信率は、100%に近いほど原則固定のスプレッドが配信されていて、スプレッドが広がる時間帯が少ないことを意味しますが、DMM FXはスプレッド配信率を公開していて高い数値となっています。

参考 FX会社のスプレッドを比較!狭いだけで低コストとは言えない理由とは?

スワップポイント

FXでは例えば米ドル円であれば米国と日本の金利差を、外貨預金の利息に相当するスワップポイントとして日々得ることができます。

参考 FXのスワップポイントとは?2国間の金利差を低リスクで日々もらうには?

2社の主要通貨ペアのスワップポイント(買いの場合)は下記のようになっています。

GMOクリック証券DMM FX
米ドル円7372
ユーロ円ー7ー1
ポンド円3132
豪ドル円3432
NZドル円3031
カナダドル円4235
南アフリカランド円1111
トルコリラ円77

※2019年5月10日前後適用分
スワップポイントはカナダドル円はGMOクリック証券の方が若干よくなっていますが、基本的に大きな差はあまりありません

また、スワップポイントは日々もらうことができますが、もらったスワップポイントで新規ポジションを建てて複利効果を狙ったり、ポジション未決済のままスワップポイントを引き出し(出金)するようなことも可能ですが2社のスワップポイントの取り扱いは下記のようになっています。

GMOクリック証券DMM FX
ポジション未決済のスワップポイント可能可能
ポジション未決済のスワップポイントで新規注文可能可能※
ポジション未決済のスワップポイントの引き出し(出金)可能可能※

※スワップポイントの受け取りタイミングは任意で、受け取ったスワップポイントは課税対象となります

参考 FXのスワップポイントとは?2国間の金利差を低リスクで日々もらうには?

参考 スワップポイントが引き出し(出金)できるFX会社を比較!税金ってどうなる?

取り扱い通貨ペア数

取り扱い通貨ペア数は、GMOクリック証券が19通貨ペア、DMM FXが20通貨ペアとなっています。

参考 FX初心者向けのおすすめ通貨ペアって?トレードスタイル別の選び方とは?

違いとしては、GMOクリック証券は「トルコリラ/円」の取り扱いがあり、DMM FXでは、「米ドル/カナダドル」「ユーロ/NZドル」の取り扱いがあるといった違いがあります。

最低取引数量

2社ともに最低取引数量は1万通貨からとなっていて、GMOクリック証券では南アフリカランド/円のみ10万通貨からとなっています。

他のFX会社では1,000通貨から取引ができる会社も多く、例えば米ドル/円が100円の時に1万通貨だと最低でも4万円必要ですが、1,000通貨から取引できるFX会社なら4千円から取引することができます。

また、SBIFXトレードのように1通貨から取引ができるようなFX会社なら4円から取引ができるなどまずはお試しで始められるFX会社もあります。

今なら口座開設すればFX取引が体験できるように500円もらえます!

もちろん口座開設・維持費は無料ですのでこの機会にぜひ試してみてください。

>> SBIFXトレード(公式サイト)

ロスカット

FXのロスカット(強制決済)とは、保有しているポジション(ある通貨ペアを保有している状態)の評価損が一定のレベルに達した場合、更なる損失拡大を防ぐためにFX会社が自動で決済を行う仕組みのことを言います。

参考 FXでポジションを持つってどういう意味?ポジションを持ち続けることは可能?

ロスカットの仕組みがないと、預け入れた資産を全額失うばかりか、追加で損失分の金額を支払わなければいけないといった可能性が想定されるため、顧客保護の観点からすべてのFX会社ではロスカット・ルールを整備し、ルール通りにロスカットを行うことが義務付けられています

参考 FXのロスカットとは?計算方法や証拠金維持率、レバレッジとの関係は?

実際にロスカット(強制決済)されるルールや、ロスカットされる前の警告として通知されるロスカットアラート、証拠金維持率が100%を下回っている場合に不足資金を期日までに入金しなければならない制度である追加証拠金(追証)制度を採用しているかは下記となります。

ロスカットアラートロスカットレベル追証の有無
GMOクリック証券100%50%あり
DMM FX70%50%あり

参考 FX会社のロスカットルール、追証(マージンコール)あり・なしを比較

どちらも追加証拠金制度を採用しているので、証拠金維持率が100%を下回れば不足資金を入金する必要があり、ロスカットは証拠金維持率が50%となると強制決済されます。

また、GMOクリック証券では、自動ロスカット発生時や追加証拠金制度による強制決済が発生したら1万通貨あたり500円(税込)が別途費用が必要となります。(南アフリカランドは10万通貨単位あたり500円(税込)が必要)

取引ツール

取引ツールは、2社ともにPC向けツールの他にAndroid、iPhone/iPadで動作するスマホ用のアプリを利用することができ、もちろん通常のブラウザやガラケー用のツールなどあらゆるデバイス用の取引ツールが提供されています。

ただ、GMOクリック証券でアクティブユーザ向けの「はっちゅう君FX+」というPCにインストールするアプリは、最新環境ではサポートされてない古い技術(JavaWebStart)が使われていて、PC環境によってはうまく起動できない可能性があります。(起動させるためには推奨環境のJDKをインストールする必要があります)

参考 アクティブにFXトレードするなら下記も参考にしてみてください。

⇒ FXでスキャルピングOKのおすすめ口座ってどこ?スプレッドが狭いだけでいい?

また、GMOクリック証券もDMM FXもチャートの比較対象として通貨ペアだけでなく、日経平均やNYダウ、原油、金などとの比較も可能となっています。

>> GMOクリック証券【FXネオ】(公式サイト)

>> DMM FX(公式サイト)

入出金

入金時に振込手数料無料で入金が可能な即時入金サービスでは、GMOクリック証券では12金融機関しか対応していませんが、DMM FXでは約380金融機関に対応しています。

GMOクリック証券でも下記のように都市銀行やネット銀行に対応していますが、それ以外の金融機関から振込したい場合は、DMM FXを利用したほうが無駄なコストを省くことができます。

GMOクリック証券-入出金

出金はどちらも手数料無料で、全額出金以外はGMOクリック証券は1万円から、DMM FXは2,000円から出勤することができます。

サポート

2社ともにほぼ営業日に関しては24時間電話やメールでの問い合わせが可能となっているので、取引に不安がある方も安心です。

DMM FXはLINEでの問い合わせや、AIチャットでの問い合わせにも対応していて、AIチャットでは問題が解決されない場合はオペレーターにつなぐことも可能です。

GMOクリック証券とDMM FXを比較

信託保全

2社ともに預けた証拠金は、外部の金融機関に信託保全を行い自社の財産とは区分して管理され、FX会社が破綻した場合も返還されます。

【GMOクリック証券】

GMOクリック証券とDMM FXを比較

【DMM FX】

GMOクリック証券とDMM FXを比較

独自のサービス

GMOクリック証券は、FXだけでなく株式や投資信託、先物・OP、CFD、maneo(ソーシャルレンディング)、外為オプション、株価指数バイナリーオプションと幅広い金融商品を一つの口座で取引することができます。

DMMはFX以外にはCFDや株式しか取り扱いがないので、GMOクリック証券のほうが幅広くいろんな金融商品を取引できるメリットがあります。

>> GMOクリック証券【FXネオ】(公式サイト)

DMM FXは、「取引応援ポイントサービス」というFXやCFDでの取引でポイントが付与され1pt=1円で1,000pt貯めると現金に交換することができるサービスがあります。

DMMFX-取引応援ポイントサービス

FX取引の場合のみ3つのポイントランク(ブロンズ、シルバー、ゴールド)が設定されていて、下記のような条件となっています。(新規取引は1lotの買い新規注文をし、1lot売り決済注文が約定したら1lotとカウントとなります)

参考 FXのロット(Lot)とは?1ロットいくらかはFX会社によって異なる?

  • シルバー:前月の新規取引回数が200回以上、または新規取引回数が3か月間連続で10回以上
  • ゴールド:直近3ヵ月の新取引回数が月間200回以上

米ドル円はブロンズ、シルバーともに1pt、ゴールドは2ptですが、ポンド円やNZドル円ではブロンズが1pt、シルバー2pt、ゴールドは3ptもらうことができます。(ポイントの有効期限は1年間です)

>> DMM FX(公式サイト)

その他の仕様

GMOクリック証券DMM FX
取引時間夏時間:月曜午前7:00〜土曜午前6:00
冬時間:月曜午前7:00〜土曜午前7:00
夏時間:月曜午前7:00〜土曜午前5:50
冬時間:月曜午前7:00〜土曜午前6:50
注文種別スピード注文・成行・指値・逆指値・
IFD・OCO・IFD-OCO
スピード注文・成行・指値・逆指値・
IFD・OCO・IFD-OCO
両建可能可能
注文の有効期限当日(ニューヨーククローズまで)
週末まで(週末ニューヨーククローズまで)
無期限
日時指定
今日中
今週中
無制限
期間指定
自己資本規制比率386.4%(2019年3月末時点)339.7%(2019年3月末)

まとめ

国内FX会社でトップ争いをしているGMOクリック証券とDMM FXですが、まとめると下記のようになります。

GMOクリック証券DMM FX
口座数2位1位
月間取引高1位2位
預かり残高1位2位
取引コスト(スプレッド)差はなし
スワップポイント大きな差はなし
取り扱い通貨ペア数19通貨ペア20通貨ペア
最低取引数量1万通貨
(南アフリカランド円は10万通貨)
1万通貨
ロスカットロスカットレベル、追証の有無に差はなし
入出金※12金融機関約380金融機関
独自サービスFX以外の金融商品が多い取引に応じた
キャッシュバックあり

※振込手数料無料の即時入金サービス

両社ともにサービス内容は拮抗していて、どちらを選んでもそれほど大きな差はありませんが、強いてあげれば下記のような違いがあります。

まとめ

  • FX以外の取引も行ったりトルコリラ円も取引できる「GMOクリック証券」
  • FXのみの取引で安定したスプレッドでキャッシュバックがある「DMM FX」

どちらも口座開設・維持費用は無料なので両方に口座開設してみて、使い勝手を比べてみるのも面白いと思います。

>> GMOクリック証券【FXネオ】(公式サイト)

GMOクリック証券

参考 GMOクリック証券(FXネオ)の評価・評判って?手数料やスワップポイントってどう?

>> DMM FX(公式サイト)

DMM FX

参考 DMMFXの評判が高い理由とは?スプレッドやスワップポイントはどう?