【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFの評価って?過去の利回りは?

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iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)は、米国の株式市場に上場する代表的な500銘柄に分散投資ができる国内ETFです。

米国の代表的な株価指数であるS&P500に連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のETFなのか確認してみました。

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の特徴

投資対象

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)は、「S&P500(TTM、円建て)」の動きに連動する投資成果を目指す国内ETFです。

「S&P500」は、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数です。

参考 S&P500に連動する投資信託やETFを比較!おすすめなのは?

米国株式市場の動向を表す株価指数としてはダウ平均が有名ですが、ダウ平均は構成銘柄数が30銘柄で平均株価をリアルタイムで公表する株価平均型株価指数となっていて、S&P500とは構成銘柄数、インデックスの算出方法に違いがあり、S&P500の方が幅広い銘柄に分散投資されます。

参考 NYダウに連動する投資信託やETFを比較!おすすめなのは?

※下記はiシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の2020年4月時点の情報です。

業種別構成比率

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の特徴

組入上位10銘柄

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の特徴

ファンドの仕組み

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)では実際の株式には投資せず、iシェアーズ・コア S&P500 ETF(IVV)への投資となっています。

参考 iシェアーズ・コア S&P500 ETF(IVV)の評価って?利回りや配当はどのくらい?

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の特徴

信託報酬などのコスト

売買手数料各証券会社により異なるが、SBI証券、楽天証券なら売買手数料が0円
参考 おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)
信託報酬(税抜)0.15%

分配金・配当金

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)は、決算は年2回で下記の様に分配金が出されていて、分配金利回りは1.54%です。

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の特徴

ETFは税法により、発生した利子や配当などの収益から信託報酬などの費用を控除した全額を分配することになっているので、投資信託(非上場)でみられる自己資産を切り崩したタコ足配当がないので安心して受け取れます。

平均売買高・マーケットメイカー

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)は、平均売買高(直近90日)約13,600口と流動性はそこそこあり、マーケットメイク制度の対象銘柄なので、公正な価格で売買することができます。

参考 日本取引所グループ「マーケットメイク制度

ETFは市場でいつでも売買できるのがメリットですが、買いたい時に買って、売りたい時に売るためには、出来高や売買代金が多い等の流動性が重要になってきますが、iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)は心配する必要はなさそうです。

運用実績・利回り

ETFベンチマーク
3ヶ月ー19.33%ー19.18%
1年ー7.37%ー7.24%
設定来+5.31%+6.28%

※iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)「運用実績」より
※設定日は2017年9月27日
※税引前分配金を再投資したものとして算出されたもので、ファンドに関する費用(管理報酬およびその他の経費)は控除後です
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

過去のチャート

「iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)」はS&P500に連動するので、同じくS&P500をベンチマークとする信託報酬が低コストの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と比較したのが下記となります。

参考 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価って?つみたてNISAやiDeCoの対象?

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の特徴

(引用元:モーニングスター)

オレンジがiシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)赤がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の過去1年間のトータルリターンのチャートです。

比較期間が短く、チャートで比較してもほとんどパフォーマンスは変わらないのですが、やや「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の方がパフォーマンスは良かったようです。

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)の特徴

当ETFの情報

  • 分類:国内ETF
  • ベンチマーク:S&P500(TTM、円建て)
  • 売買手数料:各証券会社により異なるが、SBI証券・楽天証券なら現物・信用ともに0円
  • 信託報酬(税抜):0.15%
  • 純資産残高:約84億円
  • 分配金利回り:1.54%
  • 売買単位:1口(約2,200円(2020年5月))
  • 平均売買高(直近90日):1.4万口
  • 決算:年2回(2、8月の9日)
  • 設定日:2017年9月27日

評価・まとめ

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)は、S&P500(TTM、円建て)の動きに連動する投資成果を目指すので、米国の株式市場に上場する代表的な500銘柄に分散投資ができる国内ETFです。

S&P500に連動する国内ETFでは、「MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558)」の方が信託報酬は低コストとなっているのでこちらも検討してみてください。

参考 MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558)の評価ってどう?

また、S&P500に長期投資するなら最低投資金額100円から自動積み立てもできる投資信託で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のようなファンドであれば信託報酬は国内ETF並みの低コストで投資することができます。

参考 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価って?つみたてNISAやiDeCoの対象?

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