バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の評価って?利回りはどのくらい?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)は、新興国市場の大型株・中型株・小型株に幅広く分散投資ができる海外ETFです。

FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスへの連動を目指すETFですが、過去はどの程度の利回りとなっていたのか内容について確認してみました。

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の特徴

投資対象

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)は、「FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス」の動きに連動する投資成果を目指す海外ETFです。

FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスは、新興国23ヵ国の大型・中型・小型株式およそ4,000銘柄で構成されるインデックスで、中国へ外国人の投資は規制がされていますが、その規制が緩和され投資枠が拡大すると中国A株のウェイトも上昇するといった特徴があります。

※下記はバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)2018年9末月時点の情報です。

市場別構成比率

業種別構成比率

保有上位10銘柄

ポートフォリオの特性

保有銘柄数 4,634
株価純資産倍率(PBR) 1.7
株価収益率(PER) 13.1

コスト

売買手数料 各証券会社により異なる
総経費率※ 0.14%

純資産残高・出来高

純資産残高は約6.4兆円(2018年12月)で、月間出来高は約46,800万株と流動性も非常に高い状態にあります。

配当・分配金

分配金利回りは2.64%(2018年12月)で直近の分配金は下記のとおりです。

ETFの分配金はファンドでの運用益からのみ出されるため、投資信託(非上場)でみられる自己資産を切り崩したタコ足配当がないので安心して受け取れます。

 

ただ、海外ETFの分配金は二重課税されていたり、再投資は手動で行う必要があるなど取り扱いがちょっと面倒なところがあるので注意が必要です。

参考 ETFとJDRの違いって?複雑な分配金に対する税金をまとめてみました!

運用実績・利回り

ETF(年率) インデックス
1年 ー3.55% ー2.81%
3年 +10.11% +10.23%
5年 +3.11% +3.02%
10年 +4.62% +4.95%
設定来 +6.22% +6.36%

※バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)2018年9末月時点より
※設定日は2005年3月4日
※税引前分配金を再投資したものとして算出されたもので、ファンドに関する費用(管理報酬およびその他の経費)は控除後です
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません
※インデックスは下記のように変更されてきていて、その合成インデックスとなります

過去のチャート

(引用元:モーニングスター)

青がバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)オレンジがS&P500の2005年3月4日からののチャートです。

米国の代表的な指数であるS&P500と比較してみると、2008年のリーマンショックからの立ち直りは早かったのですが、その後は横ばい傾向が続いていてあまり成長しておらず、好調な米国に抜かれてしまっています。

参考 S&P500に連動する投資信託やETFを比較!おすすめなのは?

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)は特に中国の比率が高めなので、今後も中国経済に左右されそうです。

当ETFの情報のまとめ

  • 分類:海外ETF(上場市場:NYSE Arca)
  • ベンチマーク:FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス
  • 売買手数料:各証券会社により異なる
  • 総経費率:0.14%
  • 純資産残高:約6.4兆円(2018年12月)
  • 分配金利回り:2.64%(2018年12月)
  • 売買単位:1株(約4,500円(2018年12月))
  • 決算:年4回
  • 設定日:2005年3月4日

評価・まとめ

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)は、「FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス」をベンチマークとし、新興国市場の大型株・中型株・小型株に幅広く分散投資ができる海外ETFです。

新興国株式市場へ0.14%と低コストで投資できるETFですが、インデックスは異なりますが、投資信託でも信託報酬0.189%の「ニッセイ新興国株式インデックスファンド」「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」と大分低コスト化されてきていますが、実質コストを考えると長期で保有するならバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の方がメリットはありそうです。

参考 ニッセイ新興国株式インデックスファンドの評価ってどう?

参考 eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの評価ってどう?

また、海外ETFは売買手数料や為替手数料といったコストがかかりますが、NISA口座を利用すれば買付手数料を無料にできたり、分配金の二重課税を解消できるというメリットがありますので有効に活用したいところです。

参考 海外ETFが身近になった?NISA口座で手数料などがお得に!

海外株式、ETFを購入するのにおすすめの証券会社は?

売買手数料、為替手数料のトータルコスト最安値のSBI証券!

米国株式、ETFでは業界唯一の貸株サービスや自動積立も行うことができます。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>> SBI証券  (公式サイト)

参考 SBI証券の米国ETFでの貸株サービスや自動積立については下記も参考にしてみてください。
⇒ SBI証券の米国貸株サービスの金利ってどのくらい?海外ETFも対象!
⇒ 米国株式・ETF定期買付サービスとは?NISAを有効に活用するには?


売買手数料はSBI証券と並んで最安値のマネックス証券!

特に米国株、中国株の取り扱い銘柄は業界No1!もちろん口座開設・維持費は無料です。

>> マネックス証券  (公式サイト)


海外ETF、海外株式で失敗しない証券会社選び!

海外ETFや海外株式を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(海外ETF、海外株式編)!手数料が安いのは?


米国株・ETFへの投資で円高が気になるなら!

米国株・ETFでは円高になると株価に関係なくリターンが減ってしまいますが、FXをうまく使えば為替リスクを軽減させることができますので下記を参考にしてみてください。

参考 米国株への投資は円高が気になる?為替リスクを回避する方法って?

海外ETFはちょっとハードルが高いと思うなら

投資信託の楽天・新興国株式インデックス・ファンドなら実質VWOに投資することができます。

信託報酬は0.2696%(税込)と保有コストは高くなってしまいますが、100円から投資ができ自動積立もできるので手軽に投資することができます。

楽天・新興国株式インデックス・ファンドへ投資するなら楽天証券がおすすめ!

投資信託を保有しているだけでもらえるポイントが楽天・新興国株式インデックス・ファンドの場合はSBI証券では0.03%ですが、楽天証券では0.048%とよりポイントが多くもらえるのでお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です!

>>  楽天証券 詳細解説

その他下記の証券会社でも購入できます。

>>  SBI証券 詳細解説
>> マネックス証券 詳細解説

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

個人投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【最新】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?