バンガード米国増配株式ETF(VIG)ってどう?過去の成績はどうだった?

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バンガード・米国増配株式ETF(VIG)は低コストETFで有名なバンガード社の米国増配株式に分散投資ができるETFです。

米国は50年以上連続増配している企業もあったり、株主を重視する文化が根付いています。

そんな米国企業の中でも10年以上連続して増配している企業に投資ができるバンガード米国増配株式ETFの内容を確認してみました。

バンガード・米国増配株式ETF(VIG)の特徴

投資対象

バンガード・米国増配株式ETFは、「NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックス」をベンチマークとし、10年以上連続して増配の実績を持つ米国大型株181銘柄に分散投資ができる海外ETFです。

米国では株主重視の経営が根付いていて、配当利回りが5%以上の企業や50年以上増配をしている企業もあり、株価上昇による売買差益だけでなく配当利回りも魅力の1つです。

セクター別の構成比率

資本財 32.8%
消費者サービス 14.6%
ヘルスケア 13.4%
消費財 13.3%
金融 9.8%
テクノロジー 9.2%
素材 4.9%
公益 1.9%
通信サービス 0.1%
石油・ガス 0.0%

※2017年9月末時点

保有上位10銘柄

Microsoft Corp. 4.4%
Johnson & Johnson 4.0%
PepsiCo Inc. 3.8%
3M Co. 3.4%
Medtronic plc 2.9%
Union Pacific Corp. 2.6%
United Technologies Corp. 2.6%
Abbott Laboratories 2.5%
Lockheed Martin Corp. 2.5%
Texas Instruments Inc. 2.4%
純資産総額に占める上位10銘柄の割合 31.1%

※2017年9月末時点

コスト

売買手数料 各証券会社により異なる
総経費率 0.08%

純資産残高・出来高

純資産残高は約3兆円(2018年2月)で、月間出来高は1,249万株と流動性も高い状態にあります。

分配金

分配金利回りは1.83%(2018年2月)で直近の分配金は下記のとおりです。

日付 分配金
2017年12月21日 0.5461
2017年09月20日 0.43
2017年06月21日 0.518
2017年03月29日 0.425
2016年12月22日 0.577
2016年09月13日 0.393
2016年06月21日 0.446
2016年03月21日 0.41

(通貨単位:米ドル)

ETFの分配金はファンドでの運用益からのみ出されるため、投資信託(非上場)でみられる自己資産を切り崩したタコ足配当がないので安心して受け取れます。

ただ、海外ETFの分配金は二重課税されていたり、再投資は手動で行う必要があるなど取り扱いがちょっと面倒なところがあるので注意が必要です。

参考 ETFとJDRの違いって?複雑な分配金に対する税金をまとめてみました!

運用実績

ETF(年率) ベンチマーク(年率)
1年 +15.41% +15.48%
3年 +9.55% +9.64%
5年 +12.10% +12.17%
10年 +7.37% +7.48%
設定来 +7.99% +8.12%

※バンガード・米国増配株式ETF「2017年9月末の資料」より
※設定日は2006年4月21日
※税引前分配金を再投資したものとして算出されたもので、ファンドに関する費用(管理報酬およびその他の経費)は控除後です
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

当ETFの情報のまとめ

  • 分類:海外ETF(上場市場:NYSE アーカ)
  • ベンチマーク:NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックス
  • 売買手数料:各証券会社により異なる
  • 総経費率:0.08%
  • 純資産残高:約3兆円(2018年2月)
  • 分配金利回り:1.83%(2018年2月)
  • 売買単位:1株(約11,000円(2018年2月))
  • 決算:年4回(3・6・9・12月)
  • 設定日:2006年4月21日

まとめ・評価

バンガード・米国増配株式ETF(VIG)は「NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックス」への連動を目指すETFで、10年以上連続して増配の実績を持つ米国大型株181銘柄に分散投資ができる海外ETFです。

米国株式の代表的な株価指数であるNYダウとS&P500と比較したチャートは下記となります。

(引用元:モーニングスター)

青がVIGオレンジがS&P500緑がNYダウの設定日(2006年4月21日)からのチャートです。

対象とした期間ではNYダウの成績が最もよくなっていますが、2008年のリーマンショックの時はVIGが下落率は一番小さかったようです。

連続増配株は一般的に、業績が良く財務内容が健全で、株主を重視した経営を行っているという特徴があり、比較的成功している企業が中心のため短期に大きな成長は見込めませんが、株価の堅調な上昇と増配していく配当金を享受できる期待が持てます

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⇒ SBI証券の米国貸株サービスの金利ってどのくらい?海外ETFも対象!
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