FXのスワップポイントで稼ぐのにおすすめの通貨ペアとは?高金利通貨も比較!

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FXでは、二国間の金利差の差額であるスワップポイントを受け取ることができるので、低金利の日本円を売って外貨を買うことによって利益を上げる運用方法がありますが、どの通貨ペアがおすすめでしょうか?

過去からの為替レートの変動率や実際のスワップ金利がどのくらいになるのかなどからおすすめの通貨ペアを考察してみます。

参考 FXのスワップポイントについては下記も参考にしてみてください。

⇒ FXのスワップポイントとは?2国間の金利差を低リスクで日々もらうには?

国内で人気の通貨ペアとは?

国内唯一の公的な取引所FXであるくりっく365によると、下記のような通貨ペアが取引量が多く人気があります。

参考 くりっく365のメリット・デメリットとは?店頭FXとの違いは?

通貨ペア 取引数量
米ドル/円 586,004
南アフリカランド/円 461,416
トルコリラ/円 357,796
豪ドル/円 232,618
英ポンド/円 190,646
ユーロ/円 186,969
メキシコペソ/円 155,869
ユーロ/米ドル 86,636
NZドル/円 68,328
英ポンド/米ドル 37,096

※東京金融取引所「くりっく365出来高推移(2018年6月)」

この中で低金利の日本円を売る通貨ペアで、FXのスワップポイントを左右する大きな要因の一つである政策金利を高い順に並べると下記の様になっています。

国名 政策金利
トルコ 24.00%
メキシコ 7.75%
南アフリカ 6.50%
アメリカ 2.25%
ニュージーランド 1.75%
カナダ 1.75%
オーストラリア 1.50%
イギリス 0.75%
日本 0.10%
ユーロ 0.00%

※2018年10月時点

政策金利が高いのは高金利通貨と言われる「トルコリラ」「メキシコペソ」「南アフリカランド」で、次に「米ドル」「ニュージーランドドル」「カナダドル」「オーストラリアドル」となっています。

スワップポイントで稼ぐには金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う必要があるので、ここでは国内で人気が高く、比較的わかりやすい低金利の日本円を売り、政策金利の高い通貨ペアである下記の通貨ペアを対象に比較してみました。

比較対象通貨ペア「トルコリラ円」「メキシコペソ円」「南アフリカランド円」「米ドル円」「オーストラリア(豪)ドル円」「ニュージーランド(NZ)ドル円」

通貨ペアの比較

各国の政策金利の推移

各国の政策金利は下記の様に推移してきました。

【日本・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド】

過去オーストラリアやニュージーランドは高い政策金利でしたが、最近では政策金利が上昇傾向にあるアメリカに抜かれ、先進国ではアメリカが政策金利では一番高くなっています

【トルコ・南アフリカ・メキシコ】

トルコが飛び抜けて高いは政策金利となっていて、メキシコが南アフリカを抜いて政策金利が上昇傾向にあります。

信用格付け

各国の政府又は政府関係機関の発行する債券(国債など)の信用度の尺度となる主要格付け会社三社(ムーディーズ、S&P、フィッチ)による信用格付けは下記の様になっています。

※2018年11月時点

「オーストラリア」が三社すべて最高格付けとなっていて、次いで「米国」「ニュージーランド」の格付けが高く信用度が高いと言えます。

高金利通貨である「メキシコ」も三社すべて投資適格級と信用度は高く、「南アフリカ」はムーディーズは投資適格級ですが、後の二社では投資不適格級と信用度は落ちます。

「トルコ」は三社すべてで投資不適格級となっていて信用度は一番低い状態となっています。

為替レートおよび投資金額

各通貨ペアの為替レートと1千通貨をレバレッジ1倍で投資する場合の投資金額は下記の様になります。

参考 FXのレバレッジって?1倍でも借金することはあるの?

トルコリラ円 南アフリカ
ランド円
メキシコペソ円 米ドル円 豪ドル円 NZドル円
為替レート 20.84円 7.91円 5.66円 113.20円 81.66円 75.26円
投資金額 2万1千円 8千円 6千円 11万3千円 8万2千円 7万5千円

※為替レートは2018年11月時点

「米ドル円」「豪ドル円」「NZドル円」では投資金額は為替レートが高いので投資金額は高めとなっています。

対して「トルコリラ円」「南アフリカランド円」「メキシコペソ円」では為替レートが低いので投資金額が少なく済むというメリットがあります。

また、メキシコペソ円の取扱いはないですが、SBIFXトレードならどの通貨ペアでも1通貨から取引ができるので、例えば米ドル円ならレバレッジ1倍でも約100円から投資が可能なのでどんな通貨ペアでも少額から投資が可能です。

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スワップ金利の期待利回り

各通貨ペアの調査時点で最高値のスワップポイントの場合で、レバレッジ1倍で上記為替レートで変動がないとすると下記のような利回りとなります。

トルコリラ円 南アフリカ
ランド円
メキシコペソ円 米ドル円 豪ドル円 NZドル円
スワップ金利 21.89% 7.84% 9.67% 2.52% 2.23% 2.13%

※調査時点(2018年11月)の各通貨ペアのスワップポイントの最高値
トルコリラ円:125円
南アフリカランド円:17円
メキシコペソ円:15円
米ドル円:78円
豪ドル円:50円
NZドル円:44円

高金利通貨の「トルコリラ円」「南アフリカランド円」「メキシコペソ円」の利回りの高さが目立ち、特に「トルコリラ円」は約22%と非常に高い利回りとなっています。

過去10年前からの為替レートの変動率

約11年前(2018年1月)を基準にしたときに各通貨ペアの為替レートがどのように変動しているかのチャートが下記となります。

ツールの都合上、すべての通貨ペアを一度に比較できないので、先進国に投資する「米ドル円」「豪ドル円」「NZドル円」と、高金利通貨である「トルコリラ円」「南アフリカランド円」「メキシコペソ円」(比較対象のため米ドル円も)を比較したものとなります。

米ドル円・豪ドル円・NZドル円

青が米ドル円ピンクが豪ドル円緑がNZドル円

基準を2008年1月とリーマンショック前からの変動率となりますが、唯一「米ドル円」のみ約6.3%のプラスとなっていて、その頃に保有していればスワップポイントは丸まる利益となり為替差益もプラスという状態となっています。(とはいっても過去アメリカの政策金利は超低金利だったのでスワップポイントでの利益は少ない状態ではありましたが)

先進国でいえばNZドル円は約10.3%のマイナスで収まっていて、豪ドル円の約14.5%のマイナスよりは下落していないので、為替損益だけで考えたらNZドル円の方が損失は抑えられています

トルコリラ円・南アフリカランド円・メキシコペソ円

青が米ドル円ピンクがトルコリラ円緑が南アフリカランド円赤がメキシコペソ円

高金利通貨は、どの通貨ペアも大きく下落していますが、その中でも「南アフリカランド円」「メキシコペソ円」は「トルコリラ円」より為替レートの下落は抑えられています。

特にここ2年くらいでは下記のチャートの様に南アフリカランド円やメキシコペソ円の為替レートは上昇していて、米ドル円よりは波があるものの比較的安定定期に推移していて、スワップポイント狙いなら注目の通貨ペアです。

経済指標

2008年から2023年までの経済指標の推移は下記となります。(将来の経済成長率はIMF(国際通貨基金)による予測)

経済成長率

【日本・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド】

(引用元:世界経済のネタ帳

アメリカが経済成長率の鈍化が予想されていて、オーストラリアやニュージーランドの方が高い経済成長率が予想されています。

【トルコ・南アフリカ・メキシコ】

(引用元:世界経済のネタ帳

高金利通貨国ではトルコが最も高い経済成長率が予想されていて、南アフリカやメキシコも安定して経済成長が予想されています。

インフレ率

一般的にインフレ率が高いと、物価が上昇することで貨幣価値の下落につながると言われていて、高いインフレ率の通貨と日本のような低インフレ通貨の通貨ペアでは、為替レートが下落する可能性が高いといったリスクがあります。

【日本・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド】

(引用元:世界経済のネタ帳

アメリカやオーストラリア、ニュージーランドは今後も2%程度のインフレ率が予想されていて比較的安定的に推移しそうです。

日本が予想されているようにインフレ率が今後上がるのか、上がった場合に現在の超低金利政策をやめることとなるのかは注視する必要があり、日本が政策金利を上げた場合には各国との金利差であるスワップポイントが低下する恐れがあります。

【トルコ・南アフリカ・メキシコ】

(引用元:世界経済のネタ帳

トルコのインフレ率は2019年頃から下がってくると予想されていますが、果たして予想通りになるのかは注目されます。

まとめ

各通貨ペアの比較をまとめると下記の様になります。

トルコリラ円 南アフリカ
ランド円
メキシコ
ペソ円
米ドル円 豪ドル円 NZドル円
政策金利 24.00% 6.50% 7.75% 2.25% 1.50% 1.75%
信用格付け
※1
Ba3
B+
BB
Baa3
BB
BB+
A3
BBB+
BBB+
Aaa
AA+
AAA
Aaa
AAA
AAA
Aaa
AA
AA
為替レート 20.84円 7.91円 5.66円 113.20円 81.66円 75.26円
投資金額
※2
2万1千円 8千円 6千円 11万3千円 8万2千円 7万5千円
スワップ金利 21.89% 7.84% 9.67% 2.52% 2.23% 2.13%
過去10年前から
のレート変動率
ー77.01% ー44.45% ー42.58% +6.34% ー14.52% ー10.26%
経済成長率
※3
4.41% 1.50% 2.29% 2.93% 2.96% 2.92%
インフレ率
※3
11.40% 5.26% 4.36% 2.54% 2.24% 1.70%

※1:上段ムーディーズ、中段S&P、下段フィッチ
※2:1千通貨レバレッジ1倍の場合
※3:IMFによる2018年の予測

先進国の通貨ペアで手堅くいくなら

先進国通貨の通貨ペアである「米ドル円」「豪ドル円」「NZドル円」の中では、スワップ金利は低いものの政策金利が上昇傾向にある「米ドル円」はスワップポイントも上昇する期待が持てます

参考  米ドル円のスワップ狙いの積立投資ってどう?利回りはどのくらい?

「豪ドル円」「NZドル円」は過去10年前からの為替レートの変動率だと「NZドル円」の方が為替レートの下落率は抑えられてそうです。

参考 豪ドル円のスワップ狙いの積立投資ってどう?金利が低下しうまみがない?

参考 NZドル円のスワップ狙いの積立投資ってどう?利回りはどのくらい?

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⇒ くりっく365の手数料を比較!おすすめの取扱業者ってどこ?

高金利通貨で高いスワップポイントを狙うなら

スワップ金利が最も高いのは「トルコリラ円」ですが、過去10年前からの為替レートの変動率が大きく、インフレ率が高止まりしていて為替レートはいつ過去最安値を更新してもおかしくない状況です。

経済成長率は高い予想となっているので、将来性はあるもののインフレ率が改善されそうなきっかけなど為替レートの下げ止まりが見えてから投資したいところです・・。

参考 トルコリラのスワップ金利は高いけど投資して大丈夫?今後の見通しは?

「メキシコペソ円」は高金利通貨では信用格付けが高く、低額から投資できるのがメリットで経済成長率の予測が高い点も投資妙味があるかと思います。

参考 メキシコペソ円のスワップポイント比較ランキング!スプレッドも比較!

「南アフリカランド円」は高金利通貨の中ではスワップ金利が一番低いものの、過去10年前からの為替レートの下落も抑えられていて、特に直近2年では、スワップポイントをもらいながら為替差益も約8%のプラスとメキシコペソ円と並んで利益が出ていました。

参考 南アフリカランド円でスワップポイント狙いの投資をした時の利回りはどの位?

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