外貨預金で金利がいいおすすめの銀行って?金利だけでなく手数料も比較!

外貨投資

日本国内の三大メガバンクでの普通預金や定期金利がほぼ0に近い状態の中、各金融機関の外貨預金は高金利となっていて魅力的に思えます。

外貨預金を始めるのに金利が一番いいのはどこの金融機関なのか、また手数料も含めてどこを選択するのがいいのか比較してみました。

外貨への投資はFX(レバレッジ1倍)なら外貨預金よりいい条件で投資することもできますので、それも含めて比較してます。

参考 外貨預金とFXの比較については下記も参考にしてみてください。

外貨預金とFXはどっちがお得か徹底比較!外貨MMFはどう?

外貨預金の金利はなぜ高いの?

外貨預金は日本円を米ドルやユーロなど外国の通貨を購入して、外貨で預金することです。

 

一般的に各国の政策金利がそれぞれの通貨の預金金利に反映されるため、政策金利が高ければ、その国の通貨の外貨預金金利は高くなる傾向があります

 

日本の政策金利はほぼ0%となっているため、日本円を売り外貨を購入することによって各国との政策金利の差が外貨預金の金利となるため、外貨預金の金利は総じて高い状態となっています。

 

外貨預金の金利の大きな要因の一つである政策金利を高い順に並べると下記の様になっています。

国名政策金利
トルコ9.75%
メキシコ6.5%
南アフリカ5.25%
アメリカ0.25%
カナダ0.25%
オーストラリア0.25%
ニュージーランド0.25%
イギリス0.1%
ユーロ0.0%
日本ー0.1%

※2020年4月時点

コロナウィルスの影響により各国政策金利が引き下げられている中でも、高金利通貨と言われるトルコやメキシコ、南アフリカが高い政策金利となっていますが、アメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった先進国では大きく引き下げられ横並びの状態となっています。

 

日本の政策金利はほぼ0%と考えると、日本円を売って外貨を購入すればその差分の金利を得ることができ、円安となれば為替差益も得ることができます。

※購入時より円安となっていれば利益が得られますが、円高となった時には損失となります。

外貨預金の金利と手数料の比較

日本が低金利政策を行っているので、他の国との政策金利との差から外貨預金の金利は日本の預金金利に比べるとだいぶ高く魅力的に映ります。

 

外貨預金の金利と手数料はどのくらいなのかを比較するため、主要メガバンク、ネット銀行、FX会社(レバレッジ1倍)を比較してみました。

外貨預金の普通預金金利比較

金融機関米ドル豪ドルNZドル南アフリカランドトルコリラ
東京三菱UFJ銀行0.01%0.15%0.10%
三井住友銀行0.01%0.05%0.05%
みずほ銀行0.10%0.001%0.001%
ジャパンネット銀行0.01%0.001%0.001%0.50%
住信SBIネット銀行0.01%0.01%0.01%0.50%
楽天銀行0.01%0.01%0.01%1.00%
GMOあおぞらネット銀行0.70%0.45%0.50%4.70%
イオン銀行0.15%0.10%0.10%
ソニー銀行0.001%0.001%0.001%0.30%
じぶん銀行0.001%0.001%0.001%0.20%
新生銀行0.01%0.10%0.10%1.50%2.00%
東京スター銀行0.10%0.10%0.05%2.00%
【参考】SBIFXトレード
(レバレッジ1倍)
0.57%0.43%0.50%3.67%4.57%

※2020年4月時点
※FXは2020年4月のスワップポイントより算出

参考 FXのスワップポイントとは?2国間の金利差を低リスクで日々もらうには?

外貨預金の定期預金(1年)金利比較

金融機関米ドル豪ドルNZドル南アフリカランドトルコリラ
東京三菱UFJ銀行0.01%0.15%0.10%
三井住友銀行0.01%0.05%0.05%
みずほ銀行0.35%0.40%0.40%
ジャパンネット銀行0.05%0.001%0.001%2.00%
住信SBIネット銀行0.60%0.20%0.40%4.15%
楽天銀行0.12%1.00%1.20%6.50%
GMOあおぞらネット銀行
イオン銀行0.10%0.10%0.10%
ソニー銀行0.50%0.10%0.20%3.90%
じぶん銀行0.35%0.25%0.40%3.50%
新生銀行0.50%0.40%0.40%4.80%4.50%
東京スター銀行0.30%0.35%0.25%2.40%
【参考】SBI FXトレード
(レバレッジ1倍)

※2020年4月時点

外貨預金の手数料比較

金融機関米ドル豪ドルNZドル南アフリカランドトルコリラ
東京三菱UFJ銀行25銭50銭50銭
三井住友銀行100銭250銭255銭
みずほ銀行40銭100銭100銭
ジャパンネット銀行5銭30銭30銭15銭
住信SBIネット銀行4銭25銭25銭14銭
楽天銀行25銭45銭45銭30銭
GMOあおぞらネット銀行2銭15銭15銭7銭
イオン銀行 ※150銭50銭50銭
ソニー銀行15銭45銭45銭20銭
じぶん銀行 ※125銭50銭40銭20銭
新生銀行15銭40銭40銭25銭100銭
東京スター銀行50銭50銭50銭12銭
【参考】SBI FXトレード ※2
(レバレッジ1倍)
0.09銭0.4銭0.9銭0.8銭1.4銭

※2020年4月時点の片道手数料
※1:往復手数料
※2:1,000通貨まで

トータルリターン

米ドル円と豪ドル円をそれぞれ1万米ドル(1米ドル100円)、1万豪ドル(1豪ドル80円)を購入し、1年後にすべて売却した場合(為替変動がなかったと仮定)、金利で得られる利子から手数料を引くと以下のようになります。(利子ー手数料×2)

米ドル豪ドル
金融機関普通預金定期預金(1年)普通預金定期預金(1年)
東京三菱UFJ銀行ー4,900円ー4,900円ー8,800円ー8,800円
三井住友銀行ー19,900円ー19,900円ー49,600円ー49,600円
みずほ銀行ー7,000円ー4,500円ー19,992円ー16,800円
ジャパンネット銀行ー900円ー500円ー5,992円ー5,992円
住信SBIネット銀行ー700円5,200円ー4,920円ー3,400円
楽天銀行ー4,900円ー3,800円ー8,920円ー1,000円
GMOあおぞらネット銀行6,600円600円
イオン銀行ー3,500円ー4,000円ー4,200円ー4,200円
ソニー銀行ー2,990円2,000円ー8,992円ー8,200円
じぶん銀行ー2,490円1,000円ー4,992円ー3,000円
新生銀行ー2,900円2,000円ー7,200円ー4,800円
東京スター銀行ー9,000円ー7,000円ー9,200円ー7,200円
【参考】SBIFXトレード
(レバレッジ1倍)
5,727円3,328円

評価

GMOあおぞらネット銀行の米ドルの金利を除いて、金利が高く、手数料が安いのはFX(レバレッジ1倍)となっていて、手数料を考慮した実際に得られる利益は、銀行の外貨預金よりFXの方が大きいことがわかります。

 

特にトータルリターンでマイナスの箇所は、購入した時点で預けた資産はマイナスとなることが確定していて、円安にならないと利益にはならないということです。

 

預金する方は、為替リスクを負ってお金を預けているのに、銀行側は円高になろうが円安になろうが為替手数料は入ってくるし、例えば米ドル円であれば日本と米国の政策金利差は約0.25%程度あるのに、外貨預金の普通預金金利では例えば住信SBIネット銀行では0.01%の金利となっていて、差分である約0.25%の金利は銀行の利益ということになります。

 

銀行側からすれば、預金額が大きくなればなるほど、期間が長くなればなるほど利益が積み増されていき、円高になっても円安になっても利益を得られるという銀行にとっておいしい商品となっています。

 

外貨に投資するならFXを利用するのがもっともトータルリターンがよく、銀行の外貨預金は外貨ベースでの元本補償なので、日本円に交換した時に円高となっていれば元本は保証されないので、為替リスクについてはFX(レバレッジ1倍)であれば銀行の外貨預金と同じリスクとなります。

参考 外貨預金とFXはどっちがお得か徹底比較!外貨MMFはどう?

 

FXはなんとなくリスクが高そうと思うかもしれませんが、リスクが高くなるのはレバレッジをかけて取引をするからで、レバレッジ1倍であれば外貨預金とリスクは変わりません。

参考 FXのレバレッジって?1倍でも借金することはあるの?

 

それでも、銀行の外貨預金の方が安心だと思うのであれば、金利だけでなく為替手数料を必ず確認し、メガバンクは非常にコストが高く外貨預金で利益を出すのはハードルが高いので、まだ為替手数料が割安なネット銀行で取引するほうがましです。

 

特にGMOおおぞらネット銀行は、外貨定期預金はありませんが、どの通貨も銀行の中では金利が高く、手数料も低コストとなっているので外貨普通預金を利用するなら検討してみてください。

>> GMOあおぞらネット銀行(公式サイト)

参考 GMOあおぞらネット銀行に口座開設する方法や流れ、初回設定方法のまとめ

 

外貨定期預金は一定期間売買ができないので、定期満了の時にたまたま値が上がって(円安)利益が出ていればいいですが、値が下がっていた場合には円に戻したときには損失となっている可能性は高く、そのまま外貨普通預金(金利がかなり下がります)で利益が出るタイミングを待つか、また外貨定期預金にして定期満了の時に値が上がっているのを祈るかといった選択となるのであまりおすすめできません。

 

それに、定期預金に預けている間に政策金利が上昇しても、その上昇分が反映されないので、金利が日々反映されるFXの方がお得です。

 

参考 FXでどの通貨でも金利(スワップポイント)が高いのがSBI FXトレードで、銀行の外貨預金と同レベルの1通貨から購入ができるので低資金から始められ、外貨の自動積立もできます。もちろん口座開設・維持費は無料です。

今なら口座開設すればFX取引が体験できるように500円もらえます!

もちろん口座開設・維持費は無料ですのでこの機会にぜひ試してみてください。

>>SBIFXトレード(公式サイト)

外貨投資で考慮したいポイント

銀行の外貨預金は、手数料が割高なのでおすすめできませんが、日銀がインフレ目標を2%(実現してませんが・・)としているので物価が毎年2%上昇してしまうと日本円を保有して何も運用をしていなければ毎年2%資産が目減りしていってしまいます

 

また、インフレが進むと円の価値が下がることになるので円安に傾き易くなるので、金利だけでなく為替差益を狙うこともできる外貨への投資も考えたい一つの投資先ですが、外貨投資を始めるにはどのような点に注意する必要があるでしょうか?

一括投資と積立投資どちらがいい?

一括投資で利益が期待できるのは、投資する対象が右肩上がりが期待できる商品となりますが、為替に関しては右肩上がりで成長するとは限らない商品です。

 

とすると、一括投資して円安を期待する投資はそれなりにリスクがあると考えられるので、ドルコスト平均法を使って時間分散した積立投資の方がリスクは低減できます。

参考 FXのドルコスト平均法は有効?長期資産運用は可能か?

 

銀行の外貨預金では自動積立に対応している銀行もありますが、FXでもSBI FXトレードが外貨の自動積立に対応しているので、手動で行った方が低コストではありますが、手間なく積立することができます。

参考 外貨預金に代わるおすすめサービス!積立FXとはどんな機能?

参考 SBIFXの積立FXと通常のFX取引と比較!お得に取引できるのは?

外貨を分散したほうがいい?

一般的に資産を一つの投資対象に集中させるより、複数の投資対象に分散させる方がリスクが低減されるので、外貨投資も外貨を分散させた方がリスクは低減できます。

 

そのため値動きが異なる複数の通貨に分散投資させるのが理想的ではありますが、世界の基軸通貨で先進国では金利が高い米ドルからはじめるのがおすすめです。

 

米ドル円を中心として、国債の格付けがトップレベルのNZドル、豪ドルなどを検討してみてはいかがでしょうか。

 

地域を変えてユーロや英ポンドというのもありますが、分散投資としては意味がありますが、ユーロは金利が低いので、金利狙いの投資であればあまり利益は期待できず、英ポンドは値動きが激しい通貨なので初めて外貨に投資するなら避けておくのが無難です。

 

トルコリラや南アフリカランドは、高金利で非常に魅力的ですが値動きも激しく、初めて投資するにはリスクが高いので、投資するにしても比率を低くしておくことが重要です。

まとめ

日本国内の三大メガバンクでの普通預金や定期金利がほぼ0に近い状態の中、各金融機関の外貨預金は高金利となっていて魅力的に思えます。

 

ただ、銀行の外貨預金は、為替変動がないと仮定した場合、金利以上に為替手数料の負担が大きく、外貨を購入した時点でマイナスからの運用となり、投資する側が不利な商品なので投資をするのはおすすめできず、FX(レバレッジ1倍)に投資した方がリスクも変わらず、トータルリターンも大きくなります。

 

FXはちょっと不安という方は、せめてメガバンクではなくネット銀行の外貨預金にした方が為替手数料が低コストです。

 

特にGMOおおぞらネット銀行は、外貨定期預金はありませんが、どの通貨も銀行の中では最も低コストとなっているので外貨普通預金を利用するなら検討してみてください。

 

GMOクリック証券と連携した証券コネクト口座を利用すれば円普通預金金利が0.11%と三大メガバンクの普通預金金利の110倍とかなりお得な金利が適用されます。

>> GMOあおぞらネット銀行(公式サイト)

参考 GMOあおぞらネット銀行に口座開設する方法や流れ、初回設定方法のまとめ

 

外貨預金は、外貨ベースでの元本補償なので日本円に交換した時は元本割れするリスクはありますし、円預金と違ってペイオフの対象でもありませんので、FX(レバレッジ1倍)で取引するのに比較してメリットがありません。

参考 外貨預金とFXはどっちがお得か徹底比較!外貨MMFはどう?

 

外貨に投資するなら外貨預金よりFXの方が利益は期待できます!

FXはレバレッジ1倍とすれば、外貨預金と同等のリスクで取引ができます。その中でもSBIFXトレードなら1通貨から取引できるので、米ドル円であれば5円程度から投資を始められます。

また、スワップポイントがどの通貨でも高く、他のFX会社と比較しても常に上位にいますし、FX会社で唯一外貨を自動で積立てることができるサービスもあります。

今なら口座開設すればFX取引が体験できるように500円もらえます!

もちろん口座開設・維持費は無料ですのでこの機会にぜひ試してみてください。

>> SBIFXトレード(公式サイト)

参考 外貨預金に代わるおすすめサービス!積立FXとはどんな機能?

 

SBIFXトレードの口座開設申込は最短5分で完了します!
SBIFXトレードの口座開設までの流れは下記となっています。

SBIFXトレードの口座開設

 

口座開設に必要な書類については下記を参考にしてみてください。

口座開設の際に必要な書類について

 

また、FXではレバレッジをかけられるので、2~3倍程度までであればそれほどリスクも高くなく取引ができ、得られるスワップポイントも2~3倍となりリターンを増やすことも可能です。

 

参考 FXでレバレッジをかけた場合の利回りについては下記も参考にしてみてください。

⇒ 米ドル円のスワップポイント狙いの積立投資ってどう?利回りはどのくらい?

⇒ 豪ドル円のスワップポイント狙いの積立投資ってどう?利回りはどのくらい?

⇒ NZドル円のスワップポイント狙いの積立投資ってどう?利回りはどのくらい?

⇒ カナダドルの金利が上昇してきたが今後の見通しは?スワップポイント狙いがいい?

⇒ 南アフリカランド円のスワップポイントは高いけど今後の見通しは?利回りはどの位?

⇒ トルコリラのスワップ金利は高いけど投資して大丈夫?今後の見通しは?

⇒ メキシコペソ円のスワップポイントは高いが今後の見通しってどうなの?

 

参考 スワップポイント狙いの投資をするのにおすすめな通貨ペアについては下記も参考にしてみてください。

⇒ FXのスワップポイントで稼ぐのにおすすめの通貨ペアとは?高金利通貨も比較!

コメント