SBI証券が米国株の手数料を値下げ!しかも米国株で貸株サービスも!

SBI証券

SBI証券が米国株での手数料を値下げし、業界初となる米国株での貸株サービスを提供することを発表しました。

米国株はイギリスのEU離脱で株価が下落しましたが、あっという間に回復し結局その後ダウ平均は過去最高値を更新するなど米国経済の強さを見せつけています。

そんな中、ネット証券No1のSBI証券が米国株投資の魅力を上げるサービスを発表しましたので内容を確認してみました。

参考 SBI証券の詳細を確認したい方はこちらを参考にしてください。

⇒ SBI証券に口座開設するメリットは?サービス内容を調査してみました!

SBI証券の米国株式サービスの今回の発表内容は?

米国株式の手数料の値下げ

米国株式の手数料は下記のように変更されます。

現行手数料(税抜)
1,000株まで、25米ドル
1,000株を超えた分は、1株毎に2セント追加
down
変更後手数料(税抜)
約定代金の0.45%
手数料下限5ドル/上限20ドル

この手数料はまさに今まで手数料が最安値だったマネックス証券と同じ条件となります。

 

ただ、米国株を購入する際には日本円ではなく米ドルでに換金してからの購入となりますが、その為替手数料がマネックス証券より安価で取引できるのがSBI証券ですので、トータルコストが一番安く済むのは SBI証券になるということです。

参考 おすすめネット証券比較(海外ETF、海外株式編)!手数料が安いのは?

国内初!米国株式で貸株サービス!

貸株とは、投資家が保有する株式を証券会社に貸すことによってレンタル料として、貸株金利を投資家が受け取れるサービスです。

参考 貸株とは?年率20%の金利が付く?でもデメリットには要注意!

 

すでに国内株式では利用できるサービスで、株式を長期保有する方には配当金や株主優待以外の第三の収入源になりますので利用されている方も多いと思います。

 

その貸株サービスが米国株式も対象になり、将来的には米国市場以外の8カ国の株式についても貸株サービスが利用できるように検討しているようです。

 

米国株式サービスの主な特徴は以下となります。

  • 貸株中でも配当金が受け取れます!
  • 申込だけで保有する米国株式を貸株可能!対象銘柄は1,000以上
  • 貸株中でもいつでも売却可能

この3つの特徴は国内株式同様の特徴を持つということですね。

 

米国株式は高配当銘柄が多いので、長期で投資されている方が多いと思いますが、そのような方には更なる収益源となるのでうれしいサービスですね。

 

どの銘柄にどのくらいの金利がつくか今後注目です!

 

参考 早速今回のサービス内容について確認したい方は下記公式サイトを参照してください。

>>  SBI証券(公式サイト)

米国株へ投資する魅力って?

そもそも米国株に投資する魅力って何か確認してみましょう。

  • ほったらかし投資!長期で見れば必ず右肩上がり!
  • 米国株は高配当企業が多い!50年増配している企業も!
  • 世界のトップ優良企業が多い!
  • 日中取引できない人でも夜間に取引が可能!

ほったらかし投資!長期で見れば必ず右肩上がり!

米国株は長期で見れば必ず右肩上がりの状況となっています。

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あまり比べたくはありませんが、青がダウ平均赤が日経平均で、約30年(1985年1月から)のチャートです。

 

バブルと言われていた時代は日経平均の方が上回っていたのが、その後の伸びの差は明らかです。

 

2008年から2009年のリーマンショックで約40%ほど下落したのにその後約6年程度で下がる前の値段まで持ち直しています。

 

そのあとも右肩上がりに上昇し続けていますし、約30年間で大きな下落も経験しながら13倍以上になっているというのが米国株の今までの歩みで、今後も上下動ありながら結局上昇していくという期待感が非常に高いのもうなずけます

米国株は高配当企業が多い!50年増配している企業も!

米国企業は株主を重視する文化があり、高配当企業も多く、さらに50年増配し続けている企業もあります。

 

日本でもおなじみの「P&G」「ジョンソンアンドジョンソン」「コカ・コーラ」など世界の優良企業は50年以上増配している企業です。

 

日本もようやく株主に目を向けるようになりましたが、歴史があるのは米国株式ですね。

 

参考 高配当や増配当企業を調べるなら下記のようなETFが投資している企業を調べてみるのもおすすめです。

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)の評価って?利回りはどのくらい?

バンガード米国増配株式ETF(VIG)ってどう?過去の成績はどうだった?

世界のトップ優良企業が多い!

米国で優良企業は、大体世界にも進出しているので日本でもおなじみの銘柄も数多くあります。

 

例えば、下記のような銘柄です。

  • アップル
  • ウォルトディズニー
  • マイクロソフト
  • Google
  • Facebook
  • マクドナルド
  • アフラック

サービスや製品を実際に利用していると良し悪しもわかるので、投資するかしないかの判断もしやすいですよね。

日中取引できない人でも夜間に取引が可能!

サラリーマンなど日中働いてる方は、国内株式だと市場が開いてる時間帯は仕事をしてる方が多いでしょうから、リアルタイムに株価を見て取引するというのは、なかなか難しいですよね。

 

それが米国株の場合、日本時間では、夜22:30~朝5:00(サマータイム時)が取引時間帯なので仕事が終わった後にリアルタイムに取引に参加することができます。
※冬時間は夜23:30~朝6:00です。

まとめ

SBI証券が米国株式の取引手数料の値下げと、国内初の米国株式の貸株サービスを開始することを発表しました。

 

世界最大の経済大国である米国株式は高配当株も多く、しかも50年以上増配している企業もあるほど長期投資向きな株式がたくさんあります。

 

グローバル展開している優良企業が多いので、日本でもなじみがある企業も多いので、投資判断がしやすいです。

 

そのような米国株式の手数料が下がったことによって、米国株への投資がしやすくなり、さらに高配当をもらいながら貸株サービスで別の利益も得られるので、非常に魅力的な投資環境が整ってきたと言えます。

 

参考 高配当や増配当企業を調べるなら下記のようなETFが投資している企業を調べてみるのもおすすめです。

⇒ バンガード米国高配当株式ETF(VYM)の評価って?利回りはどのくらい?

⇒ バンガード米国増配株式ETF(VIG)ってどう?過去の成績はどうだった?

 

ちょっとハードルが高かった米国株式ですが、環境が整ってきましたので一歩踏み込んでみてはいかがでしょうか?

 

米国株式の高配当を貰いながらさらに貸株金利ももらえるのはSBI証券だけです!

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