おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)!手数料だけで選ぶ?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

ネット証券は株式(ETF・REIT含む)の手数料が既存の大手証券会社より格安なのが魅力の一つです。

ただネット証券でも手数料の競争は常に起きているので、どのネット証券が手数料がお得に取引できるのか比較しました。

手数料以外にも選ぶ基準はあるので、取引ツールや投資情報などもまとめてみたのでネット証券を選ぶ際の参考にしてみてください。

おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)

国内株式やETFを購入する際に発生する費用としては、口座開設維持費に関してはネット証券ならほとんどどこでも無料なので、気にすべきコストとしては株式売買委託手数料ということになり、この費用は証券会社ごとに異なります

株の売買手数料は、「株取引一回ごとに手数料を払う」タイプと、「一日の取引額の合計に応じて手数料を払う」タイプがあります。

例)
SBI証券で10万円の株を5銘柄購入した場合の手数料(税抜)

  • 取引一回ごと:139円×5銘柄=695円
  • 一日定額:50万円分(10万円×5銘柄)=429円

このように、取引回数が多い方は「一日定額」を選んだ方が割安となりますが、それほど頻繁に取引しない場合は「取引一回ごと」のタイプを選ぶ方が安く済みます。

取引一回ごとのネット証券株式・ETF売買手数料比較

 10万円
まで
20万円
まで
30万円
まで
50万円
まで
100万円
まで
300万円
まで
お得情報
松井証券※20円300円300円500円1,000円3,000円10万円以下
手数料無料
むさし証券75円95円175円175円320円440円
ライブスター証券80円97円180円180円340円600円2か月間
手数料無料
GMOクリック証券 88円98円241円241円436円834円
カブドットコム証券90円180円250円250円990円2,790円
岡三オンライン証券 99円200円350円350円600円1500円株主優待本
プレゼント
マネックス証券100円180円250円450円1,000円3,000円最大51,000円
プレゼント
SMBC日興証券 125円180円250円400円800円2,000円
SBI証券 139円185円272円272円487円921円最大100,000円
プレゼント
楽天証券 ※3139円185円272円272円487円921円最大105,000円獲得、さらに10,000
ポイントプレゼント
※1:税抜です
※2:松井証券はボックストレードという仕組みで取引回数ではなく1日の約定代金合計によって手数料が決まります。
※3:超割コースでの手数料です

松井証券は取引一回ごとではないのですが、10万円以下は無料ということで載せています。

その他の約定金額では、すべてにおいてむさし証券が最安値となっていますが、情報ツールなどは弱いので他の大手ネット証券会社と併用して利用している方が多いようです。

>> むさし証券詳細解説

併用している会社はSBI証券、マネックス証券、松井証券、楽天証券の順に多く投資情報で定評がある会社との併用が目立ちます。

一日定額のネット証券株式・ETF売買手数料比較

 10万円
まで
20万円
まで
30万円
まで
50万円
まで
100万円
まで
300万円
まで
お得情報
松井証券0円300円300円500円1,000円3,000円10万円以下
手数料無料
SBI証券 96円191円286円429円762円1,562円最大100,000円
プレゼント
岡三オンライン証券 99円200円350円500円800円1,800円株主優待本
プレゼント
GMOクリック証券 213円213円278円399円797円1,538円
ライブスター証券400円400円400円400円600円1,400円2か月間
手数料無料
楽天証券 429円429円429円429円858円3,000円最大105,000円獲得、さらに10,000
ポイントプレゼント
むさし証券1,200円1,200円1,200円1,200円1,200円1,200円
マネックス証券2,500円2,500円2,500円2,500円2,500円2,500円最大51,000円
プレゼント
カブドットコム証券
※税抜です

こちらは、約定代金ごとに手数料最安値が異なり、松井証券、SBI証券、GMOクリック証券、ライブスター証券、むさし証券が売買手数料のコスト削減に有効な会社となっています。

このタイプで取引する場合は、デイトレードなど頻繁に取引することが想定されるので、GMOクリック証券、ライブスター証券がコスト削減に有効そうですが、SBI証券もどの約定代金でもトップクラスの低コストとなっています。

>> GMOクリック証券 詳細解説

>> ライブスター証券

>> SBI証券 詳細解説

また、約定代金が300万円に近づくほどむさし証券はお得感が増すので、日々取引をかなりされる方は候補の一つとして検討してみてください。

>> むさし証券詳細解説

株式・ETF売買時のポイントサービス

下記の証券会社は、株式・ETFの売買時にポイントがもらえるサービスを行っています。

 SBI証券楽天証券マネックス証券
ポイント名SBIポイント楽天スーパー
ポイント
マネックスポイント
取引一回ごと1ヶ月の合計手数料
×1.1%(※1)
1ヶ月の合計手数料
×1%(※1)
1ヶ月の合計手数料
×50%
(手数料が30万円以上)
一日定額日計り取引(※2)の
片道手数料
ポイント
有効期限
ポイント獲得日の翌々年度末(1/31)事実上なし
(ポイント付与時に1年間自動延長)
ポイント獲得日の翌々年度末(3/31)
その他SBIカードで10,000ポイント12,000円に換金投資信託、国債、FX、銀行の取引など
様々な取引でポイントがもらえる
必要手続き
(口座開設)
SBI証券 楽天証券 マネックス証券

一日定額でポイントサービスを行っているのはマネックス証券だけで、一日の約定代金が数百万円となる場合には、トータルコストではお得となる場合があります

また、取引一回ごとの場合は、売買手数料が1ヶ月30万円以上となる場合にはマネックス証券が最もお得なのですが、対象となる方は限られていると思うので、そうなるとSBI証券が最もお得となります。

ただ、還元率が低いのでトータルで考えてもあまりお得感はないので、単純に売買手数料が安いネット証券を選んでおけばいいでしょう。

参考 取得したポイントが何に交換できるかは下記を参考にしてみてください。

⇒ 知らなきゃ損!投資信託の購入はネット証券のポイントでお得に!

貸株を行っているネット証券は?

貸株とは、投資家が保有する株式を証券会社に貸すことによってレンタル料として、貸株金利を投資家が受け取れるサービスです。

株式を保有していると、配当金や株主優待をもらえますが、第三の収入源として貸株を行っているネット証券で、対象銘柄の株式を保有し設定によっては配当金や株主優待ももらえ、貸株の金利も受け取ることができます

ただ、長期保有特典の優待がもらえなかったり、証券会社が破たんした場合、保証制度がないので株は返ってこないなどのデメリットを理解した上で利用してください。

参考 貸株とは?年率20%の金利が付く?でもデメリットには要注意!

貸株サービスを提供しているネット証券は下記となります。

投資情報が充実しているのは?

株式投資を行うのに、どの銘柄をいつ売買するのかを判断するのに投資情報は欠かせないものです。

ネット証券では通常有料となる投資情報が無料で提供されていますが、主要な投資情報がどの証券会社で提供されているかをまとめたのが下記となります。

 トムソン
ロイター
フィスコ日経QUICK
ニュース
時事通信会社四季報業績予測
SBI証券 無料無料無料IFIS
楽天証券 無料無料無料IFIS
マネックス証券無料無料無料IFIS
カブドットコム証券無料無料ロイター
松井証券無料無料
SMBC日興証券 無料無料
岡三オンライン証券 無料無料ロイター
GMOクリック証券 無料無料
ライブスター証券無料
むさし証券無料

投資情報はどこかの証券会社に口座開設すればすべて見れるというわけでもなく、1社ですべてをまかなえませんので複数の証券会社に口座開設しておくといろいろな情報が入手でき判断力が向上します。

また、より深い個別企業の評価レポートを下記の証券会社で無料で提供してくれているので、プロの目から見た個別銘柄のレポートを参照したい方は口座開設をしておくのがおすすめです。

取引ツール(トレードツール)はどこがいい?

取引ツールは、通常のWEBブラウザで行える取引とは別に専用のツールを用意していて、スムーズな取引をサポートしてくれたり、様々な情報収集に役立つので重要視している投資家の方が多いです。

ただ、他の人の意見を聞いて使ってみてもしっくりこなかったり、あまり評判が良くなくても自分にはしっくりきたりするのでいろいろなツールを利用してみてください。

取引ツールは無料で提供している証券会社と有料で提供している証券会社があるのですが、やはり高機能なのは有料の方ですがそこまでは必要ないといった場合もあるので、まずは無料のツールから試してみてください。

取引ツールで比較した機能は下記となります。

チャート注文 チャート画面から直接注文が可能か
板注文 板画面から貯設注文が可能か
チャートタイプ ローソク足やバーチャートなどのタイプ
テクニカル指標 移動平均線やボリンジャーバンドなどの指標
比較チャート 同時に複数のチャートを比較表示できるか
同時比較可能銘柄 同時に複数の銘柄を表示できるか

無料で利用できる取引ツール

ライブスター証券 GMOクリック証券 マネックス証券 松井証券
名称 livestarR スーパー
はっちゅう君
マネックス・
マーケットステーション
ネットストック・
ハイスピード
チャート注文
板注文
チャートタイプ 12種類 12種類 12種類 12種類
テクニカル指標 30種類 31種類 36種類 33種類
比較チャート 10銘柄まで 5銘柄まで 5銘柄まで 5銘柄まで
同時比較可能銘柄 個別銘柄のみ 個別銘柄のみ 個別銘柄のみ 個別銘柄のみ

有料の取引ツール

岡三オンライン証券 SBI証券 楽天証券 カブドットコム証券
名称 岡三ネットトレーダー
プレミアム
HYPER SBI MARKETSPEED kabu STATION
チャート注文
板注文
チャートタイプ 6種類 7種類 5種類 4種類
テクニカル指標 21種類 40種類 21種類 27種類
比較チャート 4銘柄まで 3銘柄まで 4銘柄まで
同時比較可能銘柄 海外指標や為替情報も可能 海外指標や為替、
コモディティ情報も可能
海外指標や為替情報も可能 指数や為替情報も可能
利用料
(税抜)
908円/35日 500円/月額 2500円/3ヶ月 900円/月額
無料条件 詳細 詳細 詳細 詳細

特に岡三オンライン証券は、「みんなの株式」ネット証券ランキングでトレードツール3年連続で1位と高い評価を得ています。

参考 岡三オンライン証券の評価・評判!押さえておきたい穴場の証券会社?

また、国内株式でシステムトレードを行えるマネックス証券のトレードステーションというツールもあります。

参考 マネックス証券のトレードステーションが日本株対応!最強ツール誕生?

NISA口座でお得なのは?

NISA口座では各証券会社で独自のサービスを行っていて、下記の証券会社は株式の売買手数料が無料となるのでお得です。

参考 初心者のNISA口座入門!メリット、デメリットを理解して有効に使おう!

IPOの取り扱いが多い証券会社は?

株初心者の方でも儲かりやすいIPO投資ですが、人気が高くなかなか当たらないので当選確率を上げるためには、IPO取扱実績が多い証券会社から選ぶところから始めてみましょう。

 2016年 2015年 2014年 
幹事実績主幹事実績幹事実績主幹事実績幹事実績主幹事実績
SBI証券 7713829655
楽天証券 8102
マネックス証券465239
カブドットコム証券191819
松井証券11165
岡三オンライン証券 41012
野村372249295428
大和381643165224
SMBC日興証券 73158027609
みずほ62207016638

SMBC日興証券は、大手証券だけありIPOの取り扱い数も多く、IPO株の割り当てが多い主幹事の実績も多いのでIPO投資するなら外せない証券会社です。

>>  SMBC日興証券 (公式サイト)

どの証券会社を選べばいい?

株の取引手数料だけ見れば、約定代金が10万円より大きい場合はむさし証券が最も安いですが、投資情報や取引ツールなどは他の証券会社と比較すると見劣りします。

機能面やコスト面でバランスがいいのは、SBI証券かなと思いますが取引スタイル(デイトレードや中長期投資)によっては他の証券会社の方が条件がよかったりするので難しい面があります。

株式取引を行っている投資家の7割以上が複数の口座を持っていると言われていますので、目的に応じて複数の口座を使い分けるのが得策です。

参考 複数の証券会社に口座開設するメリット、デメリットは下記も参考にしてみてください。

⇒ ネット証券に複数の口座開設するメリット、デメリットは?

短期取引を主に行う場合

短期取引を行う場合は、一日定額の手数料が安く、有料でも取引ツールが使いやすく、投資情報が得られる下記のような証券会社を選ぶのがおすすめです。

また、短期売買を主に行う方には信用取引を行う方も多いと思いますが、取引手数料・金利が低コストなむさし証券もおすすめです。

参考 むさし証券のトレジャーネットは株の手数料が格安!IPOも穴場?

中長期取引を主に行う場合

中長期取引の場合は、取引一回ごとの手数料が安く、投資情報が得られ株式保有時に貸株で金利を得られる下記のような証券会社を選ぶのがおすすめです。

株のシステムトレード(自動売買)を行う場合

FXなどではシステムトレードが進んでいて、各社いろいろなサービスを提供していますが、株式ではあまりシステムトレードのサービスを提供する会社はありませんでした。

ただ、下記の証券会社ではシストムトレードができる取引ツールを提供しているので、システムトレードにチャレンジしてみたい方は下記の証券会社がおすすめです。

その他の金融資産に投資するのにおすすめ証券会社は?

投資信託や外国株式・ETFにおすすめな証券会社は下記を参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

参考 おすすめネット証券比較(海外ETF、海外株式編)!手数料が安いのは?

また、株主優待をお得にもらえるクロス取引を行うのにおすすめの証券会社は下記を参考にしてみてください。

参考 株主優待におすすめの証券会社ってどこ?お得に獲得できるクロス取引って?