外貨預金をおすすめできない4つのポイント!高金利に騙されるな!

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各銀行や証券会社で外貨預金の金利アップキャンペーンなどでかなりの高金利が提示されているので、気になる方も多いのでは?

外貨への投資はおすすめなのですが、外貨預金という商品はまったくおすすめできません。

高金利だけに騙されないためにもちゃんと仕組みを理解しておきましょう。

外貨預金とは?メリットって?

外貨預金とは、外貨投資(外国為替取引)の1つで日本円を「アメリカドル(米ドル)・ユーロ・イギリスポンド・豪ドル・NZドル・南アフリカランド」など、外国の通貨に換えて預金する金融商品です。

そんな外貨預金のメリットについて説明します。

非常に高い金利

基本的には日本と各国の金利差があるため、その金利差を受け取るのことができるので各金融機関では高金利を提示していることが多いです。

例えば今日本は、低金利のため金利はほぼ「0」です。それに対して資源国として有名で国としての格付けも最高のオーストラリアでは2%となります。

この金利差を原資として外貨預金の金利が提示されるわけですから、日本の金利と比較すると非常に高い金利となっているので魅力的に思えるわけです。

円安となれば為替差益による利益も

しかも、円安方向に進めばもちろん為替差益も利益となりますので、円安方向に向かった場合はより大きな利益を期待することができるでしょう。

おすすめできない4つのポイント

そんな高金利な外貨預金をおすすめできないポイントは4つあります。

元本保証ではない(円ベースでは)

預金と聞くと元本が保証されてるんじゃないのと思いがちですが、保証されているのは「外貨建ての元本」となるので、円で受け取るときには元本割れしてることもあり得ます

例えば1$=100円で100万円分購入すると、1万$になります。(各種手数料は考慮しないこととします)

1年後の金利が10%だとすると、1万1千$になります。

ここで円高になっていて1$=90円になっていたとします。

そうすると、売却した時には99万円となり、10%という高金利にも関わらず元本割れしてしまうのです。

売却せずにドルのまま持ち続けることや、定期の場合そのまま定期にすることもできます。

その場合当初の金利より低くなりますし、下記の為替手数料が高いなどの弊害により円に戻したときに元本以上のリターンを得られるまでに相当の時間を要する可能性があります。

数年預けて結局元本と同じなんてことがあり得るということですね。

為替手数料が高い

東京三菱UFJ銀行の為替手数料を見てみましょう。

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(引用元:東京三菱UFJ銀行のHP

例えば人気の豪(オーストラリア)ドルを100万円分購入するとします。

円から外貨へはTTSのレートである88.40円が適用されるため、100万円÷88.40円=11,312.22豪ドルと交換されることとなります。

ここでこのまま円に換金しようとするとどうなるでしょう?

外貨から円へはTTBのレートである87.40円が適用されるため、11312.22豪ドル×87.40円=988,687.8円となります。

購入してすぐに売るとすでに11,312円の損となっている状態です。この金額が為替手数料で、約1.13%にもなります。

結局税引き後利益が1.13%以上でないと利益にはならないのです。

1.13%以上金利が提示されていたいとしても為替手数料分引かれるので、実際の利回りは想定していたより相当低くなるでしょう。

金利も金融機関に取られている

外貨預金は円預金より金利が高いと言われ、豪ドルなどPRされていることが多いです。

例えば、東京三菱UFJ銀行の豪ドルの外貨預金の金利は0.5%で、1年定期で0.81%です。

ところが、銀行間における豪ドルと円とのスワップ金利(金利差)はおおよそ2%程度あります。

金利だけでも銀行は1.5%も利益を得ている計算になります。特に金利は外貨預金に預けている間ずっととられていることになります。

ただでさえ預金者は為替差益というリスクをとっているにも関わらず、銀行はノーリスクで金利分の差益をずっと利益として得ているのです。

金利キャンペーンは要注意

特に最近キャンペーンで非常に高い金利をキャンペーンで提示することがあります。

提示された高い金利の適用期間が短いケースが多いです。

適用期間後は通常の金利に戻ってしまい、外貨はキャンペーン対象外なので通常の銀行の金利で運用しなければいけません。

見せかけの金利だけでなく最終的な受取金額をちゃんと考えましょう。

ペイオフの対象ではない

銀行の商品だとなんとなくペイオフの対象と思われがちなのですが、外貨預金はペイオフの対象とはなりません

銀行が倒産するというのはよほどのことではありますが、今後一切銀行が倒産しないとは限らないので、ちゃんと認識しておく必要があります。

外貨預金ならFX(外国為替証拠金取引)がお得

上記のように外貨預金は銀行に都合のいい商品となっています。

キャンペーンで高金利を提示して、少しでも外貨預金の残高を増やそうとしている理由はこのような理由があるからですね。

最近では、いわゆるネットバンクを利用すれば大手銀行と比較すると安く外貨預金ができるようになってはいますが、まだまだ手数料は高水準となっています。

外貨で資産運用を行うために外貨預金は、手数料が高いのでちょっとあり得ないですね。

その代わりとなるのがFXで外貨預金をするというやり方です。(レバレッジ1倍)

例)SBI FXトレードの場合(SBIグループ)

FXで為替手数料に相当するのはスプレッドと呼ばれるものです。

豪ドルのスプレッドは0.77銭です。上の例と同様100万円で豪ドルを88.4円で購入した場合11,312.22豪ドルとなります。

スプレッドが0.77銭ですので、売りは88.3923円で売れるので、11,312.22豪ドル×88.3923円=999912.8959円となります。

為替手数料はわずか87円と、東京三菱UFJ銀行の実に1/130のコストです。

また金利ですが、豪ドル1万通貨(87円と仮定)を1年間保持した場合、東京三菱UFJ銀行の場合、金利は0.5%ですので、4,350円となります。

FXで金利に相当するのがスワップポイントです。日々金額が異なり日々スワップポイントが積み重なっていきます。

SBI FXトレードでは、豪ドル1万通貨(87円と仮定)を1年間保持した場合のスワップポイントは19,404円になります。(2015年10月の実績をベースに算出)

このように為替手数料、金利ともにSBI FXトレードの方が断然有利となります。

また、FXは信託保全という仕組みがあり、自己資産と顧客の資産を区分して分別管理することが義務付けられています。

よって顧客から入金した資産は信託銀行等へ信託することにより、万一FX業者が破綻した場合でも「証拠金・取引損益・スワップポイント」などは保全されることとなります。

>> SBIFXトレード(公式サイト)

まとめ

外貨預金をおすすめできない理由は下記の4つとなります。

  • 元本保証ではない(円ベースでは)
  • 為替手数料が高い
  • 金利も金融機関に取られている
  • ペイオフの対象ではない

※住信SBIネット銀行であれば為替手数料は安く抑えられますが、FX会社と比較すると全然高いです

外貨に投資するなら断然FXを利用した方が有利です。

FXはギャンブル的に見られますが、それはレバレッジという自分の資産の何十倍(国内FX業者であれば25倍まで)もの金額の取引ができるからです。

レバレッジ1倍にすれば、外貨預金と基本的には変わらず為替手数料、金利ともに非常に有利となります。

外貨に投資するのであれば、外貨預金ではなくFXでレバレッジ1倍で取引するようにしましょう!

FXでおすすめのSBIFXトレード!

SBIグループのSBI FXトレードは低額から投資でき、低コストなのでおすすめです。下記の公式サイトで詳細を確認してみてください。

>> SBIFXトレード(公式サイト)