ニッセイ日経225インデックスファンドの評価ってどう?利回りや実質コストは?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

ニッセイ日経225インデックスファンドは、国内の株式市場に分散投資ができるインデックスファンドです。

純資産残高が約1,500億円とネット証券大手のSBI証券の投資信託のランキングでも常に上位にいて人気の高いファンドですが、どんな内容のファンドで、過去の利回りはどのくらいだったのか確認してみました。

ニッセイ日経225インデックスファンドの特徴

投資対象

ニッセイ日経225インデックスファンドは、「日経平均」をベンチマークとするインデックスファンドです。

日経平均に採用されている銘柄の中から200銘柄以上に等株数投資を行うとありますが、基本的には225銘柄に分散投資を行っていそうです。

日経平均は東証一部に上場する銘柄から日本経済新聞社が選んだ225銘柄の株価を平均した指数なので、株価の高い銘柄(値がさ株)に影響を受けやすいのが特徴で、業種間のバランスを考慮しながら年に一度定期的に見直しが行われます。

※下記はニッセイ日経225インデックスファンド「月報(2019年2月)」からの情報です。

組入比率

組入上位10業種

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

ニッセイ日経225インデックスファンドはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はニッセイ日経225インデックスマザーファンドにて行われます。

同じマザーファンドで運用されているベビーファンドとしては、ニッセイ日経平均インデックスファンドがあります。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドの評価って?利回りや実質コストは?

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料なし
信託報酬(税込)0.27%
実質コスト(税込)0.276%
信託財産留保額なし

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていないので効率的な運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

ニッセイ日経225インデックスファンドはつみたてNISAの対象で、iDeCoでネット証券での取り扱いはありませんが、同じマザーファンドの「ニッセイ日経平均インデックスファンド」はSBI証券で、同じく同じマザーファンドの「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」はSBI証券とマネックス証券で取り扱いがあります。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンドベンチマーク
1ヶ月+3.0%+2.9%
3ヶ月ー4.1%ー4.3%
6ヶ月ー5.6%ー6.5%
1年ー1.4%ー3.1%
3年+40.2%+33.4%
設定来+140.4%+97.1%

※ニッセイ日経225インデックスファンド「月報(2019年2月)」より
※ファンド設定日は2004年1月28日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約15年が経過しているので、単純な年率平均は約9.4%となっていてベンチマークより上方乖離しています。

運用報告書によると上方乖離している要因は、投資先となっているマザーファンドで配当金の受取りによりベンチマークとの差異が生じているとの記載があるので、本来は日経平均(配当込み)をベンチマークとするべきファンドであると思われます。

後発で設定されて同じマザーファンドのニッセイ日経平均インデックスファンドは「日経平均(配当込み)」をベンチマークとしています。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドの評価って?利回りや実質コストは?

類似ファンドとの比較

「日経平均」をベンチマークとする低コストなインデックスファンドを比較したのが下記となっています。

名称信託報酬
(税込)
実質コスト
(税込)
マザーファンド規模
(百万円)
純資産残高
年間増加額
(百万円)
1年間の
リターン
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)0.1512%0.16%
※1
92,6562,318ー5.35%
ニッセイ日経平均インデックスファンド0.1512%0.161%
※2
158,1983,442ー5.39%
iFree日経225インデックス0.1512%0.160%
※3
166,4523,336ー5.39%
たわらノーロード 日経2250.1836%0.192%5,1857,420ー5.47%
Smart-i 日経225インデックス0.1836%0.234%
※4
836558ー5.53%
i-SMT 日経225インデックス
(ノーロード)
0.1836%0.191%
※5
117,60836ー5.42%
野村つみたて日本株投信0.1836%0.190%
※6
49,8711,978ー5.39%
つみたて日本株式(日経平均)0.1944%0.204%
※7
108,8854,620ー5.37%

※1:第1期運用報告書(2018年2月2日~2018年4月25日)より年率換算した参考値
※2:第2期運用報告書(2017年2月16日~2018年2月15日)から信託報酬引き下げ後(0.17172%)を考慮した参考値
※3:第2期運用報告書(2017年9月20日~2018年9月19日)から信託報酬引き下げ後(0.17172%)を考慮した参考値
※4:第1期運用報告書(2017年8月29日~2018年5月25日)より年率換算した参考値
※5:第1期運用報告書(2017年11月24日~2018年10月22日)より年率換算した参考値
※6:第1期運用報告書(2017年10月2日~2018年5月14日)より年率換算した参考値
※7:第1期運用報告書(2017年8月16日~2018年6月25日)より年率換算した参考値

参考 国内株式インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

後発で設定されたファンドに比べるとニッセイ日経225インデックスファンドの信託報酬は割高感があり実質コストも高くなっています。

「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は設定されてからあまり期間がたってませんが、既に信託報酬を引き下げるなど低コスト化を行ってるので、今後も信託報酬の引き下げが期待できるのは「ニッセイ日経平均インデックスファンド」かと思います。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドってどう?利回りは?

他にも信託報酬は「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」が最安値で、実質コストも調査時点では低コストとなっていそうです。(ただし、実質コストは毎年変わります)

参考 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の評価ってどう?過去の成績は?

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:日経平均
  • 買付手数料:なし
  • 信託報酬(税込):0.27%(実質コスト:0.276%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約1,480億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(2月15日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2004年1月28日)
  • つみたてNISA:対象
  • iDeCo:なし(同じマザーファンドの他のファンドでSBI証券やマネックス証券で取り扱いあり)

評価・まとめ

ニッセイ日経225インデックスファンドは、「日経平均」をベンチマークとするインデックスファンドで、国内の200銘柄以上に分散投資ができます。

同じマザーファンドで後発で設定された「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は設定されてからあまり期間がたってませんが、信託報酬を引き下げるなど低コスト化されて行ってるので、今後も信託報酬の引き下げが期待できるのは「ニッセイ日経平均インデックスファンド」かと思います。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドってどう?利回りは?

ただ、投資信託を保有するだけでポイントがもらえるSBI証券の場合、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は保有金額に係わらず年率0.05%の付与率ですが、「ニッセイ日経225インデックスファンド」は1,000万円未満は年率0.1%、1,000万円以上は年率0.2%となるので、1,000万円以上保有している場合は実質0.05%で保有することができるので、投資金額によっては「ニッセイ日経225インデックスファンド」という選択もありかと思います。

ニッセイ日経225インデックスファンドを購入するならSBI証券がおすすめ! 

SBI証券なら投資信託を保有しているだけで1,000万円未満は年率0.1%、1,000万円以上は年率0.2%のポイントがもらえるのでお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>>  SBI証券 詳細解説

 

楽天証券でも投資信託を保有しているだけで残高に関係なく年率0.048%がもらえお得です。

さらに楽天証券なら、貰ったポイントは投資信託の購入にも利用できたり、楽天銀行との連携で普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%になったり、楽天カードで投資信託の積立を行えば1%のポイントが付与されたりとメリットが多いです。

楽天証券だけでなく、楽天銀行や楽天カードも口座開設・維持費用は無料です。

>>  楽天証券詳細解説

参考 楽天証券ならポイントで投資信託を通常・積立で購入可能!しかも100円から!

参考 楽天証券と楽天銀行の連携で金利をメガバンクの100倍に!ポイントも貯まる!

参考 投資信託の積立は楽天証券と楽天カードの組み合わせが最強?デメリットはない?

 

その他下記の証券会社でも購入できます。

>> マネックス証券 詳細解説
>> カブドットコム証券詳細解説

>> 松井証券詳細解説
>> GMOクリック証券
>> 岡三オンライン証券詳細解説

参考 口座開設時に必ず選ぶ特定口座については下記も参考にしてみてください。

⇒ 特定口座とは?証券会社の口座種類のまとめ!結局どれがいい?

 

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

 

個人投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【最新】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

各資産クラスのインデックスファンドの比較についてはこちら!