iFree 日本債券インデックスの評価ってどう?利回りや実質コストは?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

iFree 日本債券インデックスは、低コストインデックスファンドシリーズiFreeシリーズで、日本の公社債に分散投資ができるインデックスファンドです。

NOMURA-BPI総合に連動する投資成果を目指した運用を行うとのことですが、どんな内容のファンドなのか確認してみました。

iFree 日本債券インデックスの特徴

投資対象

iFree 日本債券インデックスは、日本の公社債(国債や社債など)で構成される「NOMURA-BPI総合」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

「NOMURA-BPI総合」は、多くの国内債券型インデックスファンドで利用されていて、国債の他、地方債、政府保証債、金融債、事業債および円建外債等で構成されていて、インカム収入を考慮した時価総額加重平均型の指数です。

参考 国内債券インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

※下記はiFree 日本債券インデックス「月報(2019年10月)」からの情報です。

資産別構成

債券種別構成

債券格付別構成

組入上位10銘柄

債券ポートフォリオ特性値

ファンドの仕組み

iFree 日本債券インデックスはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はダイワ日本債券インデックスマザーファンドにて行われます。

購入時手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

購入時手数料なし
信託報酬(税込)新発10年国債の利回りが

  • 1%未満・・0.132%
  • 1%以上・・0.242%
実質コスト(税込)0.137%※
信託財産留保額なし

実質コストは第3期運用報告書(2017年12月1日~2018年11月30日)から信託報酬引き下げ後(0.132%)を考慮した参考値です。

分配金

分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

iFree 日本債券インデックスはつみたてNISA対象外で、iDeCoもネット証券では取り扱いはないようです。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績(リターン・リスク)

リターン・リスク

1年3年
リターン3.19%(53位)0.52%(40位)
リスク(標準偏差)2.25(78位)1.66%(71位)
シャープレシオ1.42(56位)0.31%(44位)
対象ファンド数※123本109本

※:「国内債券・中長期債」カテゴリ

基準価額騰落率

ファンドベンチマーク
1ヶ月ー0.5%ー0.4%
3ヶ月ー0.2%ー0.1%
6ヶ月+1.1%+1.2%
1年+3.2%+3.4%
3年+1.6%+2.1%
設定来+1.3%+2.0%

※iFree 日本債券インデックス「月報(2019年10月)」より
※ファンド設定日は2016年9月8日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されてから約3年以上が経過しましたが、信託報酬(実質コスト)などを加味するとベンチマークと比較して乖離はないように思え、ベンチマークとの連動性は高そうです。

類似ファンドとの比較

国内債券インデックスファンドで信託報酬が特に低コストなファンドで、実質コストやマザーファンドの規模などを比較したのが下記となります。

名称信託報酬
(税込)
実質コスト
(税込)
マザーファンド規模
(百万円)
純資産残高
年間増加額
(百万円)
1年間の
リターン
eMAXIS Slim国内債券
インデックス
0.132%0.135%
※1
544,2734,9693.29%
Smart-i 国内債券
インデックス
0.132%0.141%
※2
64,5552173.24%
ニッセイ国内債券
インデックスファンド
0.32%0.138%
※3
29,5661,4313.31%
iFree日本債券
インデックス
0.132%
0.242%
0.136%
※4
17,062283.19%
たわらノーロード
国内債券
0.154%0.156%355,5985,0443.27%
三井住友・日本債券
インデックス・ファンド
0.176%0.178%128,19912,8583.24%

※1:第1期運用報告書(2017年2月27日~2018年4月25日)から信託報酬引き下げ後(0.132%)を考慮した参考値
※2:第4期運用報告書(2017年11月21日~2018年11月20日)から信託報酬引き下げ後(0.132%)を考慮した参考値
※3:第3期運用報告書(2017年12月1日~2018年11月30日)から信託報酬引き下げ後(0.132%)を考慮した参考値

参考 国内債券インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

 

信託報酬は、各ファンドで引き下げがあり複数のファンドが最安値となっていますが、実質コストは「eMAXIS Slim国内債券インデックス」が最も低コストとなっています。

 

マザーファンドの規模も大きい「eMAXIS Slim国内債券インデックス」が最もベストなファンドと言えそうです。

参考 eMAXIS Slim 国内債券インデックスの評価ってどう?リスク低減に!

 

純資産残高年間増加額では、2002年から運用している「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」が一歩抜け出ていますが、他のファンドが信託報酬を下げてる中ではやや割高感があるので、これから国内債券に投資するなら実質コストが低コストな「eMAXIS Slim国内債券インデックス」の方がおすすめです。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:NOMURA-BPI総合
  • 購入時手数料:なし
  • 信託報酬(税込):0.132%(実質コスト:0.137%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約1.7億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(11月30日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年9月8日)
  • つみたてNISA:対象外
  • iDeCo:取扱いネット証券無し

評価・まとめ

iFree 日本債券インデックスは、NOMURA-BPI総合の動きに連動する成果を目標とするインデックスファンドで、日本の国債の他、地方債、政府保証債、金融債、事業債および円建外債等に分散投資ができます。

ファンドが設定されてから約3年が経過し、単純な年率平均は0.4%となっていて、信託報酬(実質コスト)などを加味するとベンチマークと比較して乖離はないように思え、ベンチマークとの連動性は高そうです。

ただ、同じ信託報酬でも類似ファンドの「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」の方が実質コストが安く、長期で保有すればするほどパフォーマンスは「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」の方が良くなりそうです。

参考 eMAXIS Slim 国内債券インデックスの評価ってどう?リスク低減に!

また、今後国債の金利が上がるようなことがあればiFree 日本債券インデックスは信託報酬が高くなり、類似ファンドではこのようなコストが上がることはないので、iFree 日本債券インデックスは不利となるので、他の類似ファンドも検討してみてください。

参考 国内債券インデックスファンド(投資信託)を比較!おすすめは?

iFree 日本債券インデックスに投資するならSBI証券か楽天証券がおすすめ

SBI証券なら投資信託を保有しているだけで低コストなインデックスファンドでも年率0.05%のポイントがもらえるのでお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>>  SBI証券 詳細解説

 

楽天証券でも投資信託を保有しているだけでポイントがもらえ、SBI証券とほぼ同じ年率0.048%の楽天スーパーポイントが貰え、貰ったポイントは投資信託の購入にも利用できます。

さらに、楽天銀行との連携で普通預金の金利がメガバンクの100倍の0.1%になったり、楽天カードで投資信託の積立を行えば1%のポイントが付与されたりとメリットが多いです。

楽天証券だけでなく、楽天銀行や楽天カードも口座開設・維持費用は無料です。

>>  楽天証券詳細解説

参考 楽天証券ならポイントで投資信託を通常・積立で購入可能!しかも100円から!

参考 楽天証券と楽天銀行の連携で金利をメガバンクの100倍に!ポイントも貯まる!

参考 投資信託の積立は楽天証券と楽天カードの組み合わせが最強?デメリットはない?

 

その他下記の証券会社でも購入できます。

>> マネックス証券 詳細解説
>> カブドットコム証券詳細解説

>> 松井証券詳細解説
>> GMOクリック証券
>> 岡三オンライン証券詳細解説

参考 口座開設時に必ず選ぶ特定口座については下記も参考にしてみてください。

⇒ 特定口座とは?証券会社の口座種類のまとめ!結局どれがいい?

 

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

 

個人投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【最新】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

各資産クラスのインデックスファンドの比較についてはこちら!