フィデリティ・日本成長株・ファンドの評価ってどう?利回りはどのくらい?

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フィデリティ・日本成長株・ファンドは、高い成長が期待できる日本企業に分散投資を行うアクティブファンドです。

設定されてから20年を超える運用実績があり、純資産残高も国内では大型の3,500億円を超える規模となっていますが、どんな内容のファンドで過去の利回りはどの位だったのか確認してみました。

フィデリティ・日本成長株・ファンドの特徴

投資対象

フィデリティ・日本成長株・ファンドは、高い成長が期待できる日本企業を発掘し投資するアクティブファンドで、TOPIX(配当込み)をベンチマークと、長期的にベンチマークを上回る運用成果をあげることを目標としています。

下記のような点を成長企業発見の切り口としています。

投資対象企業は徹底したボトムアップアプローチにより調査を行います。

また、企業のグローバル化が進む中でその企業だけの調査だけでは十分ではないため、仕入れ先や関係会社の調査、世界中の競合他社との比較も行います。

※下記はフィデリティ・日本成長株・ファンド「月報(2018年11月)」からの情報です。

市場別組入状況

組入上位5業種

組入上位10銘柄

ファンドの仕組み

フィデリティ・日本成長株・ファンドはファミリーファンド方式で運用され、実質的な運用はフィデリティ・日本成長株・マザーファンドにて行われます。

買付手数料・信託報酬(実質コスト)などのコスト

買付手数料(税抜) 3.0%
信託報酬(税抜) 1.53%
実質コスト(税抜) 1.63%
信託財産留保額 なし

分配金

フィデリティ・日本成長株・ファンドは設定来分配金は出されておらず、効率的に運用がされています。

つみたてNISA(積立NISA)・iDeCo対応状況

フィデリティ・日本成長株・ファンドはつみたてNISAには対応してませんが、iDeCoではSBI証券(オリジナルプラン)、楽天証券で取り扱いがあります。

参考 NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoの比較については下記も参考にしてみてください。

⇒ NISA、つみたてNISA(積立NISA)、iDeCoを比較!結局どれがおすすめでお得?

過去の運用成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 ー13.87% ー9.41%
3ヶ月 ー11.06% ー5.34%
6ヶ月 ー13.13% ー6.42%
1年 ー11.29% ー4.78%
3年 +11.16% +12.66%
設定来 +115.11% +81.36%

※フィデリティ・日本成長株・ファンド「月報(2018年11月)」より
※ファンド設定日は1998年4月1日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

所感

ファンドが設定されて約20年半が経過しているので、単純な年率平均は約5.6%となっています。

設定来ではベンチマークを上回る成績となっていますが、直近3年、特に直近1年ではベンチマークを大きく下回る成績となっていて苦戦しています。

主に国内株式に投資するアクティブファンドで有名な「ひふみ投信」や、過去10年でのリターンがトップクラスの「ジェイリバイブ」、TOPIX(配当込み)をベンチマークとする「ニッセイTOPIXインデックスファンド」を比較したのが下記となります。

参考 ひふみ投信の評価・評判ってどう?利回りや実質コストってどのくらい?

参考 SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)ってどう?

参考 ニッセイTOPIXインデックスファンドってどう?利回りは?

(引用元:モーニングスター)

オレンジがフィデリティ・日本成長株・ファンド赤がジェイリバイブ緑がひふみ投信青がニッセイTOPIXインデックスファンドの直近3年のトータルリターンのチャートです。

過去3年間では「フィデリティ・日本成長株・ファンド」が「ニッセイTOPIXインデックスファンド」より若干低く一番悪い成績となっていて、「ひふみ投信」「ジェイリバイブ」の方が成績は良くなっています。

また、過去10年間のトータルリターンも「フィデリティ・日本成長株・ファンド」より「ひふみ投信」「ジェイリバイブ」の方が成績は良くなっています。

フィデリティ・
日本成長株・
ファンド
ジェイリバイブ ひふみ投信 ニッセイTOPIX
インデックスファンド
トータルリターン
1年
ー11.29% ー10.04% ー3.18% ー4.93%
トータルリターン
3年(年率)
+3.59% +14.99% +12.84% +3.77%
トータルリターン
5年(年率)
+7.67% +24.90% +15.96%
トータルリターン
10年(年率)
+9.04% +24.62% +16.46%

純資産残高は約3,700億円と国内でも大型のファンドですが、直近では横ばいからやや下落傾向にあります。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:TOPIX(配当込み)
  • 買付手数料(税抜):3.0%
  • 信託報酬(税抜):1.53%(実質コスト:1.63%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約3,700億円
  • 分配金利回り:ー
  • 決算:年1回(11月30日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:1998年4月1日)

評価・まとめ

フィデリティ・日本成長株・ファンドは、高い成長が期待できる日本企業を発掘し投資するアクティブファンドで、TOPIX(配当込み)をベンチマークと、長期的にベンチマークを上回る運用成果をあげることを目標としています。

「省エネ・省資源」「自動化・省人化」「新興国の消費拡大」「ヘルスケア」「デジタル革命」のような点を成長企業発見の切り口としています。

20年を超える運用実績がありベンチマークのTOPIX(配当込み)を設定来では上回る成績となっているものの、直近3年ではベンチマークを下回る成績と苦戦しています。

過去10年のリターンを確認してもフィデリティ・日本成長株・ファンドよりひふみ投信やジェイリバイブの方がトータルリターンは良かったので、そのようなファンドも検討してみてください。

参考 ひふみ投信の評価・評判ってどう?利回りや実質コストってどのくらい?

参考 SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)ってどう?

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