投資信託の手数料ってどこで購入しても同じ?安く購入するには?

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投資信託は銀行やゆうちょ、証券会社などで販売されていますがどこで買っても一緒だと思ってませんか?

実は同じ投資信託でも販売会社によって手数料が異なりますので、身近だからといって大手銀行やゆうちょや銀行などで投資信託を購入すると損してるかもしれません。

この記事を見れるあなたはネットが使えるので、ネット証券を利用して手数料といった無駄なコストは節約しましょう。

参考 投資信託を選ぶときに気を付けたいポイントは下記を参考にしてみてください。

⇒ 投資信託とは?初心者が失敗しないために3つのポイントをチェック!

投資信託の仕組みって?

投資信託というのは、投資信託運用会社で設定され、証券会社や銀行、郵便局などを通じて販売され多くの投資家からお金を集めます。

投資家から集めたお金をひとつにまとめ、資産管理を専門とする信託銀行で保管し、運用会社が、どこにどうやって投資するのか信託銀行に指示し、信託銀行が株や債券の売買を行います。

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(引用元:投資信託協会

投資信託の手数料って?

投資信託の手数料は大きく3つあります。

  • 購入時手数料(購入時)
  • 信託報酬(投資信託の運用にかかる費用)※
  • 信託財産保留額(売却時)

※信託報酬以外に監査報酬や売買委託手数料などその他費用もかかります

この手数料の中で同じ投資信託であればどの金融機関で購入しても同じなのが、信託報酬と信託財産保留額です。

これはファンドの運用会社が、ファンドを維持運用するために必要な費用として定めているため、販売する金融機関によっての差はありません

ただ購入時手数料は、同じ投資信託であっても購入する金融機関によって異なります。

例えば100万円で2%の購入時手数料が必要な投資信託をA証券で購入すると、2%差し引かれた98万円からのスタートとなりますが、0%の手数料であるB証券で購入れば100万円からのスタートとなるので最初からー2%の成績の差が付きます。

その後の運用でも購入時手数料が0%の金融機関で購入していれば、差額である2万円分もファンドを購入しているのでその分利益が上乗せされていきます。

同じ投資信託でも購入する金融機関の選択によってリターンが変わってしまうので、多少面倒でも金融機関は慎重に選ぶ必要があります。

なんで購入時手数料は金融機関によって異なるの?

購入時手数料は販売会社にとっておいしい利益

購入時手数料は、実は運用会社が決めているわけではなく販売会社が設定しているため、実際に購入する販売会社によって差が出ています。

例えば、純資産残高が大きい「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」の目論見書には下記のように、購入時手数料の上限は決めてますが、実際の手数料は販売会社が定めると明記してあります。

参考 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンドへの投資ってどう?

購入時手数料は、基本的には販売した金融機関の利益となるので、大手証券会社や銀行の店頭で積極的に販売してくるわけですね。

実際に購入する際には後述するようにネット証券などを中心に検索してみて、購入時手数料が安いところで購入しましょう。

ネット証券は薄利多売

ネット証券ので販売額や販売件数のランキングでは、購入時手数料が無料なノーロード投資信託がランクインしていて銀行や大手証券会社のランキングとは大きく異なります。

そのため、購入時数料が無料のノーロード投資信託などをたくさん揃えて多く販売するという薄利多売な経営を続けています。

購入時手数料という大きな利益は得られませんが、ネット証券では対面販売のように店舗代や人件費が抑えられ、投資信託を販売すれば信託報酬の一部は販売会社に入りますので、この利益だけで投資信託を販売しているということになります。

投資家からすれば、多くの安い投資信託を選べることになるので歓迎すべきことです。

投資信託を購入する前に気を付けたいポイントは?

購入しようと思っている投資信託は購入時手数料がかかりますか?

購入時手数料がかからない投資信託なら、どこで購入しても同じなのであとはその投資先の資産クラス(国内株式や先進国株式など)で該当のファンドの信託報酬が一番安いかはチェックしておきましょう。

ただ、投資信託を保有しているだけでもらえるポイントサービスは各社違いがあります。

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

もし購入時手数料がかかる投資信託であれば金融機関によって購入時手数料が異なるので、ネット証券を中心に購入する金融機関を選ぶことが重要です。

購入時手数料がかかる投資信託なら検索しよう

検索もググるより、実際にネット証券で該当ファンドを検索してみてください。

購入時手数料がかかる投資信託なら上記のネット証券が大体購入時手数料が割安です。

例として購入時手数料かかり純資産残高が大きい「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」を見てみましょう。(ちなみに個人的にはあまりおすすめファンドではないです)

大手証券会社、銀行の場合

【野村証券】

野村証券では5,000万円未満では購入時手数料は3.24%かかります。

【三井住友銀行】

買付手数料は1,000万円未満なら購入時手数料は3.24%となっています。

ネット証券の場合

【SBI証券】

【楽天証券】

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【マネックス証券】

【フィデリティ証券】

フィデリティ証券は購入時手数料がかかりますが、購入時手数料が無料となるクーポンがもらえたり、NISA+積立なら非課税枠を超えても購入時手数料は無料となり、分配金が出るようなファンドであれば手数料無料で指定した金融機関に自動で振込もしてくれます。

参考 フィデリティ証券の評価・評判は?投信のコストを節約するなら!

【岡三オンライン証券】

岡三オンライン証券は、投資信託の取り扱い数を厳選しているので数は少ないのですが、購入時手数料がかかるすべてのファンドでキャッシュバックを行っていて、実質購入時手数料無料で購入ができます。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン証券では購入時手数料は無料となっています。

「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」を1,000万円未満で購入しようとした場合「三井住友銀行」が3.24%の購入時手数料を取られてしまうにもかかわらず、同じファンドなのにSBI証券などでは購入時手数料は無料となっています。

このように同じファンドでも購入後の成績には全く関係がない購入時手数料(実際のファンドの運用は運用会社が行います)が、購入する金融機関によって異なっているので、どこでファンドを購入するかは重要です。

モーニングスターや価格.comは?

投資信託の情報を得るためにモーニングスターや価格.comを参考にしてる方も多いと思いますが、実際購入時手数料の情報にばらつきがありあまり参考になりません。

【モーニングスター】

(引用元:モーニングスター

楽天証券が購入時手数料が必要と記載があったり、すべての金融機関の購入時手数料が記載されているわけでもなかったりしてます。

【価格.com】

(引用元:価格.com

SBI証券や楽天証券で購入時手数料が必要と、実際と異なった情報となっています。

取引したことのない証券会社が購入時手数料が有利だったら?

さきほどの「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」を100万円購入するとします。

野村証券では、いきなり32,400円の手数料がとられるので、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン証券で購入した場合と比較していきなりー3.24%の損失からのスタートとなってしまいます。

特に投資信託は中長期に投資する商品ですので、購入時手数料が高い金融機関で取引すると将来のリターンもその分減ることになってしまいますし、追加購入する際にも手数料がかかるのでどんどん不利になっていきます。

多少手間ではあっても購入時手数料が安価な証券会社で取引することによって、将来のリターンはよくなるので有利な取引ができる証券会社を選びましょう。

参考 複数の証券会社に口座開設するメリット・デメリットは下記を参考にしてみてください。

⇒ ネット証券に複数の口座開設するメリット、デメリットは?

まとめ

購入時手数料がかかる投資信託自体は長期で資産運用するにはおすすめはしませんが、人気の毎月分配型ファンドなどは買付手数料がかかるものも多く、分配金を生活の足しにしたい投資家が多いのも事実です。

ですが、安易に今まで取引したことがあるからや、近くにあるからといった理由でゆうちょや銀行、大手証券会社などで購入してしまうと、無駄な手数料を払うこととなり結局投資家が損することとなってしまいます。

購入しようと思っている投資信託はその金融機関で購入時手数料がかかるのか必ず確認し、もしかかるようなら下記のようなネット証券で購入時手数料がより安く購入できないか確認してみてください。

購入時手数料がかかる投資信託を購入する前にチェックしたい証券会社はここ!

こちらの証券会社は口座開設・維持費が無料と費用は一切かかりませんので、気になる複数の証券会社に口座開設しても損はないですよ!

>> SBI証券 (公式サイト)

>> 楽天証券 (公式サイト)

>>  マネックス証券 (公式サイト)

>> フィデリティ証券(公式サイト)

>> 岡三オンライン証券(公式サイト)

参考 複数の証券会社に口座開設するメリット・デメリットは下記を参考にしてみてください。

⇒ ネット証券に複数の口座開設するメリット、デメリットは?