SBIソーシャルレンディングで貸し倒れってあった?過去の実績を確認!

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SBIソーシャルレンディングはネット証券No1のSBI証券のグループということで安心感があるソーシャルレンディング会社ですが、過去に貸し倒れが発生したことがあります。

どのようなファンドで貸し倒れが発生し、今後投資するにあたって気を付けたい事とは何か、過去の実績から確認してみました。

参考 SBIソーシャルレンディングの評価・特徴!投資するなら大手が安心?

SBIソーシャルレンディングの過去の実績は?

SBIソーシャルレンディングでは、下記のようなファンドの募集・運用を行っています。

種類概要取り扱い状況
不動産担保
ローン事業者ファンド
不動産を担保にお金を貸し付けている
不動産担保ローン事業者に対して投資を行うファンド
オーダーメード型
ローンファンド
事業資金や不動産取得の為の融資など、
明確な資金使途を持つ方を対象としたローン事業に
投資を行うファンド
カンボジアローン
ファンド
日本で働くカンボジア人技能実習生向けに、
出光セゾンマイクロファイナンス(カンボジア)
からの借換えに限定した貸付事業で運用するファンド
証券担保ローン
ファンド
SBI証券に株式を預けているユーザ向けの
貸付事業で運用するファンド
×
個人向け無担保
ファンド
個人のローンや借換を目的とした
貸付事業で運用するファンド
×

※2017年12月時点での取り扱い状況

上記の様に「証券担保ローンファンド」「個人向け無担保ファンド」は新たな取り扱いは行っていません。

各ファンドの過去の実績は下記の様になっています。

種類運用金額
(累計)
返済金額
(累計)
デフォルト
貸付元本(累計)
延滞中の貸付元本
不動産担保
ローン事業者ファンド
約130億円約112億円0円0円
オーダーメード型
ローンファンド
約255億円約120億円0円0円
カンボジアローン
ファンド
約1,300万円約400万円0円約100万円
証券担保ローン
ファンド
約9億円約8億円0円0円
個人向け無担保
ファンド
約8,000万円約6,500万円約550万円約357万円

※2017年12月15日現在

上記の様に今は新規取り扱いがない「個人向け無担保ファンド」で貸し倒れ(デフォルト)や返済遅延となったことがあり、現在も取り扱いがある「カンボジアローンファンド」で返済遅延が発生しています。

「個人向け無担保ファンド」は、

  • SBISL借換ローンファンド
  • SBISlフリーローンファンド

というファンドを2011年から2013年の間に7%前後の予定利回りで募集していたのですが、このうち数件で貸し倒れ、返済遅延が発生していました。

個人向けファンドは審査を行ったうえで融資をしていましたが、貸し倒れとなる可能性も高く、利回りが良くてもハイリスクな投資であると言えます。

「カンボジアローンファンド」も間接的に個人への融資となり、利回りは10%と魅力的ですが貸し倒れは発生してないものの返済遅延が発生しているので、リスクが高い投資となっています。

ソーシャルレンディングで成立ローン額が業界1位のmaneoも現在は取り扱ってませんが、個人向けファンドはデフォルトが発生していました。

参考 maneoの評価・評判!ソーシャルレンディング最大手だから安心?

現在のファンドの状況は?

SBIソーシャルレンディングのファンドで取り扱いがあるのは下記の3つとなります。

  • 不動産担保ローン事業者ファンド(利回り:3.2%~4.7%)
  • オーダーメード型ローンファンド(利回り:6%~7%)
  • カンボジア技能実習生支援ローンファンド(利回り:10%)

これらのファンドで、「カンボジア技能実習生支援ローンファンド」では返済遅延が発生していますが、その他のファンドでは貸し倒れ・返済遅延ともに0件となっています。

「カンボジア技能実習生支援ローンファンド」の利回りは10%と高く、カンボジアの未来を担う人々への融資ということで社会的意義のある投資ですが、運用金額はまだ小さく実績面ではまだこれからという感じですし、返済遅延が発生してることから貸し倒れのリスクも小さくはないと考えられます。

「不動産担保ローン事業者ファンド」「オーダーメード型ローンファンド」は基本的には法人向けとなり、多くのファンドで担保がついているので、個人向けの融資よりはリスクは低減されています。

「不動産担保ローン事業者ファンド」は過去122件中94件が償還済、「オーダーメード型ローンファンド」は71件中39件が償還済と実績も着実に積みあがってきています。

まとめ

SBIソーシャルレンディングはネット証券No1のSBI証券のグループということで安心感があるソーシャルレンディング会社ですが、今は取り扱いがない「個人向け無担保ファンド」や間接的に個人への融資となる「カンボジア技能実習生支援ローンファンド」で貸し倒れ(デフォルト)や返済遅延となったことがあります。

ソーシャルレンディングで成立ローン額が1位のmaneoと2位のSBIソーシャルレンディングともに、個人向けファンドで貸し倒れ(デフォルト)の経験があり、個人向けファンドは審査を行ったうえで融資をしていましたが、貸し倒れとなる可能性も高く、利回りが良くてもハイリスクな投資であると言えます。

SBIソーシャルレンディングで現在取り扱いがあるファンドで、「カンボジア技能実習生支援ローンファンド」については返済遅延が発生していますが、その他の「企業向け有担保貸付」のファンドについては貸し倒れ・返済遅延ともに0件と、今後も発生しないとは言えませんが、安全に運用されています。

一番実績がある「不動産担保ローン事業者ファンド」が安全ですが、「3.2~4.7%」と予定利回りが若干低いので、「不動産担保ローン事業者ファンド」の借手と同一で、資金需要の高さに違いがあるので、その分高い予定利回りとなっている「オーダーメード型ローンファンド」の「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus」という案件なら過去8回の募集では6.5%と高い利回りとなっています。

他にも「オーダーメード型ローンファンド」には太陽光発電事業者向けのファンドなど予定利回りが6~7%のファンドがありますので、投資対象として検討してみてください。

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