iDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめ金融機関って?選ぶポイントは手数料以外?

松井証券

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、節税効果は年率30%の投資効果と同等レベルとメリットが大きく、2017年1月に加入対象者が拡大されほとんどの方が利用できます。

しかも、投資をしている人だけにメリットがあるわけではなく所得税を支払っている誰にでもメリットがあるので利用しないのはもったいないです。

ただ、個人型確定拠出年金は1口座しか持てないのでどの金融機関にするか悩みどころなのでおすすめの金融機関について紹介したいと思います。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは?

個人型確定拠出年金「愛称:iDeCo(イデコ)」は、自分で決めた額を自分で決めた金融商品に毎月積立を行い、将来の自分の老後の資産形成のために貯めていく年金のことで、「支払った掛金」「運用利益」「将来受け取る一時金や年金」それぞれで税制上の優遇があり非常にメリットがある制度です。

iDeCoの節税効果

iDeCoは、下記の節税効果があります。

  1. 毎月の掛金が100%全額所得控除となる
  2. 運用時の利息や分配金、売却益などの課税もゼロ
  3. 受け取るときも「退職所得控除」「公的年金等控除」で税制が優遇される

2の運用時の利息や分配金、売却益は通常であれば20%課税されるのに対して0%とNISAと同様の節税効果があります。

参考 NISAとは?メリット、デメリットを理解して有効に使おう!

 

中でも注目したいのは1の毎月の掛金が全額所得控除となる点で、所得税の課税所得が減額されます。

 

例えば課税される所得額が600万円の方が、毎月2万円を拠出したとすると下記のような税金計算上のメリットがあることになります。

  • 所得税:24万円(1年間の拠出金額)×20%(税率)=4万8千円
  • 住民税:24万円(1年間の拠出金額)×10%(税率)=2万4千円

合わせて年間で24万円拠出すると7万2千円の節税効果があるので、年率30%の利益が確定するのと同じ効果を得られることとなります。

 

年率30%の利益が確定しているってことは、例えば20年間、毎月2万円を拠出したとすると投資した商品の成績にかかわらず144万円の利益が確定ということですので、ものすごいメリットがあります。

iDeCoの加入対象者

2017年1月より、確定拠出年金法が改正され、加入できる対象の方が大幅に拡大されます。

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(引用元:厚生労働省HP)

★印のところが2017年より新たに加入できるようになる部分ですが、専業主婦の方や企業年金に加入してる方も加入できるようになるとのことで、かなりの方が加入対象となります。

 

この表にも書いてありますが、条件により拠出限度額が決められてますので、いくらでも拠出可能ではない点は注意してください。

 

参考 個人型確定拠出年金のメリット・デメリットの詳細については下記も参考にしてみてください。

⇒ iDeCo(個人型確定拠出年金)のメリット・デメリットは?年利30%の投資手法?

iDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめ金融機関って?

個人型確定拠出年金の口座開設は、銀行や証券会社、生損保などでも口座開設することができ対応金融機関は100以上もあります。

 

この中で個人型確定拠出年金口座を開くべき金融機関を選ぶポイントは下記の2点。

  • 加入時手数料・口座管理手数料
  • 投資対象ファンド

加入時手数料・口座管理手数料はもちろん安いところを選ぶ必要がありますが、どういう投資信託に投資できるか、投資信託の保有時のコストである信託報酬が安い投資信託を選ぶことができるのかという点をチェックする必要があります。

加入時手数料・口座管理手数料

加入時手数料は国民年金基金連合会に、どの金融機関でも初回に2,777円支払う必要があり、月額手数料は、国民年金基金連合会に毎月103円、事務委託先金融機関(信託銀行)に毎月64円の費用を支払う必要があり、これはどの金融機関でも共通です。

 

それ以外に運営管理機関への月額手数料が必要になるので、この費用が必要ない金融機関を選ぶことで余計なコストをかけずに運用できる事となり、下記がその費用が必要がない金融機関となります。

(引用元:モーニングスター社 iDeco 金融機関比較ガイド

 

この中でも特に低コストなインデックスファンドの取り扱いが多い、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券が候補として挙げられます。

投資対象ファンド

SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券のiDeCoで各資産クラスで同一のベンチマークで信託報酬が最安値のファンドについて比較してみました。

国内株式

【ベンチマーク:TOPIX(配当込み)】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券三井住友・DCつみたてNISA・
日本株インデックスファンド
0.16%
楽天証券
マネックス証券DIAM DC 国内株式インデックスファンド0.155%
松井証券

 

【ベンチマーク:日経平均】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券DCニッセイ日経225インデックスファンドA※0.169%
楽天証券たわらノーロード 日経2250.17%
マネックス証券DCニッセイ日経225インデックスファンドA※0.169%
松井証券

※ベンチマークは日経平均(配当込み)

TOPIXをベンチマークとした投資信託ではマネックス証券、松井証券で取り扱っている「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」が最も低コストとなっています。

 

日経平均をベンチマークとした投資信託ではSBI証券とマネックス証券で取り扱うが「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」が最も低コストとなっていて、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」と同じマザーファンドとなっています。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドの評価って?利回りや実質コストは?

 

また、低コストのインデックスファンドではないですがSBI証券とマネックス証券(松井証券はひふみ年金のみ取り扱いあり)では、「ひふみ年金」「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>」が注目で、国内株式のアクティブファンドで成績がいいことで評判の「ひふみ投信」「ジェイリバイブ」と同じマザーファンドととなっています。

参考 ひふみ投信(ひふみプラス)の評価・評判ってどう?利回りや実質コストってどのくらい?

参考 SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)ってどう?

国内債券

【ベンチマーク:NOMURA-BPI総合】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券三菱UFJ 国内債券インデックスファンド
(確定拠出年金)
0.12%
楽天証券たわらノーロード 国内債券0.14%
マネックス証券三菱UFJ 国内債券インデックスファンド
(確定拠出年金)
0.12%
松井証券

国内債券では、楽天証券以外は「三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)」を取り扱っていて最も低コストとなっています。

国内リート

【ベンチマーク:東証REIT指数(配当込み)】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券DCニッセイJ-REITインデックスファンドA0.25%
楽天証券三井住友・DC日本リートインデックスファンド0.26%
マネックス証券DCニッセイJ-REITインデックスファンドA0.25%
松井証券たわらノーロード 国内リート0.25%

国内リートでは、SBI証券、マネックス証券で取り扱っている「DCニッセイJ-REITインデックスファンドA」、松井証券で取り扱っている「たわらノーロード 国内リート」が最も低コストとなっています。

参考 たわらノーロード 国内リートの評価ってどう?過去の利回りはどのくらい?

 

「DCニッセイJ-REITインデックスファンドA」は、「ニッセイJリートインデックスファンド」と同じマザーファンドとなっています。

参考 ニッセイJリートインデックスファンドの評価ってどう?利回りや実質コストは?

海外株式(先進国)

【ベンチマーク:MSCI コクサイ インデックス】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券DCニッセイ外国株式インデックス※0.189%
楽天証券たわらノーロード 先進国株式0.20%
マネックス証券eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.109%
松井証券

※ベンチマークはMSCI コクサイ インデックス(配当込み)

マネックス証券、松井証券で取り扱いがある「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」が低コストとなっています。

 

ただ、SBI証券で取り扱いがある「DCニッセイ外国株式インデックス」は、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と同じマザーファンドとなっていて、信託報酬の引き下げをおこなったので、こちらのファンドも「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と同レベルにまで引き下げが行われるかもしれません。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドの評価・評判は?利回りや実質コストは?

参考 eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価って?利回りや実質コストはどのくらい?

 

その他、米国への投資に特化した下記のようなファンドもあります。

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券iFree NYダウ・インデックス0.225%
楽天証券楽天・全米株式インデックス・ファンド0.1696%※
マネックス証券たわらノーロード NYダウ0.225%
松井証券

※税込

SBI証券とマネックス証券ではNYダウをベンチマークとする「iFree NYダウ・インデックス」「たわらノーロード NYダウ」をそれぞれ取り扱っています。

参考 iFree NYダウ・インデックスの評価ってどう?過去の成績は?

参考 たわらノーロード NYダウの評価ってどう?過去の成績は?

 

また、楽天証券では米国株式市場の大型・中型・小型株約3,600銘柄で構成され、米国株式市場をほぼ100%カバーする「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」をベンチマークとする「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を取り扱っていて、これ一本で米国株式市場全体に分散投資ができます。

参考 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の評価って?利回りや実質コストは?

海外株式(新興国)

【ベンチマーク:MSCI エマージング・マーケット・インデックス】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券
楽天証券インデックスファンド海外新興国
(エマージング)株式
0.55%※
マネックス証券eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.189%
松井証券

マネックス証券、松井証券で取り扱がある「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」が低コストとなっています。

参考 eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの評価・評判は?利回りや実質コストは?

 

SBI証券で新興国株式市場に投資ができるのは、FTSE・エマージング・インデックスをベンチマークとする「EXE-i新興国株式ファンド」(信託報酬:0.3794%税込)の取り扱いがあります。

海外債券

【ベンチマーク:FTSE世界国債インデックス(除く日本)】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券※野村外国債券インデックスファンド(DC)0.21%
楽天証券たわらノーロード 先進国債券0.17%
マネックス証券eMAXIS Slim 先進国債券インデックス0.17%
松井証券

※「三井住友・DC外国債券インデックス」も同じベンチマークで同じ信託報酬となっていますが、今後除外予定です

楽天証券で取り扱いがある「たわらノーロード 先進国債券」、マネックス証券、松井証券で取り扱がある「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」が低コストとなっています。

参考 たわらノーロード 先進国債券の評価ってどう?為替ヘッジあり・なしはどっちを選ぶ?

参考 eMAXIS Slim 先進国債券インデックスの評価ってどう?利回りや実質コストは?

 

また、海外債券はベンチマークは同じFTSE世界国債インデックス(除く日本)で為替ヘッジありも取り扱いがあり各社の取り扱い状況は下記となっています。

【ベンチマーク:FTSE世界国債インデックス(除く日本、為替ヘッジあり)】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券インデックスファンド海外債券ヘッジあり
(DC専用)
0.26%
楽天証券たわらノーロード 先進国債券
(為替ヘッジあり)
0.20%
マネックス証券
松井証券

楽天証券、マネックス証券で取り扱がある「たわらノーロード 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)」が低コストとなっています。

参考 たわらノーロード 先進国債券の評価ってどう?為替ヘッジあり・なしはどっちを選ぶ?

 

為替ヘッジありは、為替変動リスクを抑えることができますが、投資先の金利が上昇するとヘッジするコストがかかり、運用成績を下げる要因となります。

海外リート

【ベンチマーク:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み)】

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.28%
楽天証券
マネックス証券
松井証券たわらノーロード 先進国リート0.27%

海外リートでは松井証券で取り扱がある「たわらノーロード 先進国リート」が低コストとなっています。

参考 たわらノーロード 先進国リートの評価ってどう?為替ヘッジありとどっちを選ぶ?

国内外株式

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券※EXE-iグローバル中小型株式ファンド0.3304%※
楽天証券楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.2296%※
セゾン資産形成の達人1.55%※
マネックス証券
松井証券

※税込

SBI証券では、日本を含む世界の中小型株式市場に連動する「FTSEグローバル スモール・キャップ インデックス」をベンチマークとする「EXE-iグローバル中小型株式ファンド」の取り扱いがあります。

 

楽天証券では、先進国や新興国を含む47ヶ国の約8,000銘柄で構成され、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーする「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」をベンチマークとする「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の取り扱いがあります。

参考 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)の評価って?利回りや実質コストは?

 

また、全世界の株式を対象としたアクティブファンドで実績のある「セゾン資産形成の達人ファンド」の取り扱いがあります。

参考 セゾン資産形成の達人ファンドの評価ってどう?コストは高い?

コモディティ

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券三菱UFJ 純金ファンド0.9%
楽天証券ステートストリート・ゴールドファンド
(為替ヘッジあり)
0.886%
マネックス証券ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)0.37%
松井証券

マネックス証券と松井証券では金地金価格への連動を目指す「ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)」が低コストとなっています。

バランス型

ファンド名信託報酬(税抜)
SBI証券DCインデックスバランス0.17%~0.2%
楽天証券楽天・インデックス・バランス(DC年金)0.2078%※
マネックス証券eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.159%
松井証券

※税込

SBI証券は、国内株式、海外株式、国内債券、海外債券の4つの資産に投資をし、株式の投資比率が異なる4つの「DCインデックスバランス」シリーズの取り扱いがあり、それぞれの投資比率は下記となります。

国内株式海外株式国内債券海外債券短期金融資産
株式2015%5%65%10%5%
株式4030%10%45%10%5%
株式6045%15%25%10%5%
株式8060%20%5%10%5%

また、8資産均等型ファンドとして「iFree 8資産バランス」(信託報酬0.22%)の取り扱いもあります。

 

楽天証券は日本を含む全世界の株式および投資適格債券に分散投資ができ、基本配分が株式15%、債券85%の「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」の取り扱いがあります。

 

また、直販投信で有名なセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の取り扱いがあり、これ一本で世界30ヶ国以上の株式と10ヶ国以上の債券に分散投資ができます。

参考 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドってどう?

 

マネックス証券と松井証券では株式(国内・先進国・新興国)、債券(国内・先進国・新興国)、リート(国内・先進国)の8つの資産へ均等に12.5%の比率で分散投資を行う「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」の取り扱いがあり、最も低コストとなっています。

参考 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の評価って?利回りや実質コストは?

元本保証型

ファンド名適用金利
SBI証券あおぞらDC定期(1年)0.02%
楽天証券みずほDC定期預金(1年)0.01%
マネックス証券
松井証券

投資信託のように元本が保証されないのはちょっと怖いなと思う方でも元本保証型の取り扱いがあるので、こちらをとりあえず選択しておけば、利回りは期待できませんが、節税効果の恩恵は享受できます

まとめ

2017年1月の法改正により大幅に加入対象者が増えたiDeCo(個人型確定拠出年金)は、節税効果が非常にあり所得税を払っている方全員にメリットがある制度となっています。

 

年率平均30%前後の節税効果があるため、所得税を支払ってる方であれば誰でも効果があるのでやらないのは損です。

 

個人型確定拠出年金を始める際にどの金融機関にするかチェックしたいポイントは下記の2つです。

  • 加入時手数料・口座管理手数料
  • 投資対象ファンド

個人型確定拠出年金ではどの金融機関でもかかる手数料がありますが、それ以外の費用は金融機関によって異なりますが、月額手数料が最安値で特に低コストなインデックスファンドの取り扱いが多い、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券が候補として挙げられます。

SBI証券

SBI証券は、ニッセイアセットマネジメントのファンドを中心に、SBIアセットマネジメントのEXE-iシリーズなどのファンドの取り扱いがあります。

 

他にもアクティブファンドで評判の高い「ひふみ年金」「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>」も取り扱いがあります。

参考 ひふみ投信(ひふみプラス)の評価・評判ってどう?利回りや実質コストってどのくらい?

参考 SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)ってどう?

 

ただ、マネックス証券や松井証券で取り扱いがある「eMAXIS Slim」シリーズなどが信託報酬最安値となっていて一部の資産クラスでは若干見劣りする場合があります。

 

まだSBI証券の証券総合口座を持ってないなら口座開設後に、証券総合口座の登録情報より簡単に資料請求できます。

>>  SBI証券(公式サイト)

 

iDeCoの資料請求のみなら下記からも行えます。

>> SBI証券(iDeCo)(公式サイト)

楽天証券

楽天証券ではたわらノーロードシリーズを中心に、直販投信で有名なセゾン投信の2本のファンドを取り扱っています。

参考 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドってどう?

参考 セゾン資産形成の達人ファンドの評価ってどう?コストは高い?

 

また、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」で1位と3位にランクインした楽天・バンガード・ファンドシリーズである「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を取り扱っています。

参考 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の評価って?利回りや実質コストは?

参考 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)の評価って?利回りや実質コストは?

 

ただ、SBI証券同様にマネックス証券や松井証券で取り扱いがある「eMAXIS Slim」シリーズなどが信託報酬最安値となっていて一部の資産クラスでは若干見劣りする場合があります。

 

楽天証券では証券総合口座とiDeCo口座は1つのIDで管理ができます。

>> 楽天証券(公式サイト)

マネックス証券

マネックス証券ではeMAXIS Slimシリーズを中心にニッセイアセットマネジメントのファンドなどを扱っています。

 

また、SBI証券同様にアクティブファンドで評判の高い「ひふみ年金」「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>」も取り扱いがあります。

参考 ひふみ投信(ひふみプラス)の評価・評判ってどう?利回りや実質コストってどのくらい?

参考 SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)ってどう?

 

マネックス証券のiDeCoでは、今回比較した中ではほとんどの資産クラスで信託報酬が最安値となっていて、iDeCoに関しては低コストなファンドを揃えています。

 

まだマネックス証券の証券総合口座を持ってないなら口座開設後に、証券総合口座の登録情報より簡単に資料請求できます。

>> マネックス証券(公式サイト)

 

iDeCoの資料請求のみなら下記からも行えます。

>> マネックス証券 (公式サイト)

松井証券

松井証券ではeMAXIS Slimシリーズを中心にたわらノーロードシリーズのファンドなどを扱っています。

 

また、SBI証券、マネックス証券同様にアクティブファンドで評判の高い「ひふみ年金」も取り扱いがあります。

参考 ひふみ投信(ひふみプラス)の評価・評判ってどう?利回りや実質コストってどのくらい?

 

松井証券は、今回比較した証券会社では一番取扱いファンド数は少ないもののほとんどの資産クラスで信託報酬が最安値となっていて、低コストなファンドを取り扱っています。

 

松井証券の総合口座の申し込みは下記から行え、もちろん口座開設・維持費用は無料です。

>> 松井証券(公式サイト)

 

iDeCoの資料請求のみなら下記からも行えます。

>> 松井証券のiDeCo(公式サイト)