【1326】SPDRゴールド・シェアの評価ってどう?過去の値動きは?

国内ETF

金融危機など有事の際に守りの資産として有名な金への投資ですが、実物を購入する以外にもETFでも気軽に投資をすることができ、SPDRゴールド・シェア(1326)は金ETFで世界最大規模を誇ってます。

そんなSPDRゴールド・シェアはどんな特徴があるETFなのか内容について確認してみました。

SPDRゴールド・シェア(1326)の特徴

投資対象

SPDRゴールド・シェア(1326)は「金地金価格(LBMA金価格)」への連動を目指す国内ETFです。(金地金とは金の延べ棒のことです)

 

LBMA金価格とは、ロンドン貴金属市場協会が一日二回値決めをしている金の価格のことで、世界的な金現物価格の指標となっています。

 

当ETFの1口あたりの純資産額は、1/10トロイオンス(約3.1g)に相当するドル建て価格となっています。

 

また、金ETFとして世界最大の「SPDRゴールド・シェア(GLD)」は、米国のNYSE Arca取引所に上場する海外ETFですが、東証にも上場し国内ETF「SPDRゴールド・シェア(1326)」としても取引することが可能です。

コスト

売買手数料各証券会社により異なるが、SBI証券、楽天証券なら売買手数料無料
参考 おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)
信託報酬(税抜)0.4%

分配金

株や債券と異なり金(gold)自体は収益を生み出すものではないので、配当金や分配金のようなものはありません。

平均売買高・マーケットメイカー

SPDRゴールド・シェア(1326)は、平均売買高(直近90日)約1.4万口とそこそこ流動性はありますが、マーケットメイク制度の対象銘柄ではありません

参考 日本取引所グループ「マーケットメイク制度

 

ETFは市場でいつでも売買できるのがメリットですが、買いたい時に買って、売りたい時に売るためには、出来高や売買代金が多い等の流動性が重要になってきますが、SPDRゴールド・シェア(1326)はやや不安があります。

運用実績・利回り

ETF
1年+21.56%
3年(年率)+8.20%
5年(年率)+5.38%
10年(年率)+3.39%
設定来(年率)+8.39%

※SPDRゴールド・シェア「運用実績」(2020年2月29日)より
※ファンド設定日は2004年11月18日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

過去のチャート

SPDRゴールド・シェアの海外ETFと、米国の代表的な指数であるS&P500をベンチマークとする「SPDR S&P500 ETF(SPY)」と税引き前分配金を再投資した場合のトータルリターンを比較したのが下記となります。

1326-過去のチャート

(引用元:ETFreplay.com)

緑がSPDRゴールド・シェア(GLD)青がSPDR S&P500 ETF(SPY)の、2004年11月18日からのトータルリターンのチャートです。

 

SPDRゴールド・シェア(GLD)は、トータルリターンは、S&P500よりも高くボラティリティ(価格変動の大きさ)も小さくより安定した動きとなっています。

 

株式相場と金相場は逆相関するとまでは言えなさそうですが、資産の一部を金に投資することにより、株式相場が下落局面時には全体資産の下落率を抑えるような効果はありそうです。

 

当ETFの情報のまとめ

  • 分類:国内ETF(海外ETFもあり)
  • ベンチマーク:金地金価格(LBMA金価格)
  • 売買手数料:各証券会社により異なるが、SBI証券、楽天証券なら無料
  • 信託報酬(税抜):0.40%
  • 純資産残高:約5兆円
  • 分配金利回り:ー
  • 売買単位:1株(約16,000円(2020年4月))
  • 決算:ー
  • 設定日:2004年11月18日(東証上場日:2008年06月30日)

まとめ・所感

SPDRゴールド・シェアは、「金地金価格(LBMA金価格)」との連動を目指す国内ETFです。

 

株式は発行会社の倒産リスク、為替は国家破たんなどのリスクがありますが、金は品質の劣化がないため、永久的に価値がある資産と言われているため、金融危機などで株や債券などが暴落した時には、安全資産の金(gold)がよく買われる傾向にあります。

 

特に金を下支えするのが、人生の節目節目に金(gold)を買うほど金が大好きな文化をもつ中国とインドで、両国とも約13億人の人口がいるので金の需要はまだまだ高そうです。

 

今後も中国やインドは人口が増え続けると言われていて、さらに需要が増えそうですが、株式相場と金相場は逆相関するとまでは言えなさそうですが、資産の一部を金に投資することにより、株式相場が下落局面時には全体資産の下落率を抑えるような効果はありそうです。

 

また、SPDRゴールド・シェアは国内ETFですが、海外にも上場しているので海外ETFとしても購入可能ですが、国内ETFとして購入するほうが手数料が安く済み、特にSBI証券と楽天証券なら手数料無料で投資することができます。

 

SPDRゴールド・シェア(1326)に投資するならSBI証券、楽天証券がおすすめ!

国内ETFは、国内株式同様に売買手数料が必要となりますが、SPDRゴールド・シェア(1326)はSBI証券、楽天証券なら売買手数料が無料で投資することができます。

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国内株式・ETFで失敗しない証券会社選び!

これから国内株式・ETFで資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)!手数料だけで選ぶ?

金を積立するのにおすすめの証券会社は?

ETF以外にSBI証券、楽天証券、マネックス証券では、金(gold)を1,000円から積立投資が可能です。

 

各証券会社のサービスの比較は下記のとおりです。

SBI証券マネックス証券楽天証券
買付手数料(税抜)約定代金の2.0%約定代金の2.5%約定代金の1.5%
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年会費無料無料無料
保管料無料無料無料
地金引き出し×

 

手数料は楽天証券がお得ですが、地金引き出しサービスは行っていないので、積み立てた金を引き出したい方はSBI証券がお得です。

 

また純金積立でCMなどで知名度のある田中貴金属と比べても、楽天証券はどの金額でも最安値水準となっていて、3万円未満ならSBI証券もお得となります。

積立購入
積立月額SBI証券楽天証券田中貴金属
1,000~2,000円2.0%1.5%
3,000~29,000円2.5%
30,000~49,000円2.0%
50,000円以上1.5%

※田中貴金属も売却手数料(売却代金の振込み手数料は必要)、年会費(ネットサービス利用時)、保管料は無料です。

 

ネット証券では取引コストは安く設定されていて、口座開設・維持費は無料ですので、守りの資産「金」への投資を検討してみてください。

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SPDRゴールド・シェアを自動売買できるトライオートETF

JASDAQに上場するインヴァスト証券が提供するETFの自動売買ができるトライオートETFでは、SPDRゴールド・シェアを自動売買(マニュアルでの注文も可能)することができます。

参考 トライオートETFの評価ってどう?メリット・デメリットとは?

 

例えば、2018年1月から2020年4月まで国内ETFであるSPDRゴールド・シェアに投資した場合、1株当たり約2,300円の利益となっていました。

対してトライオートETFでSPDRゴールド・シェアに投資した場合は、約8倍の資金が必要ですが、8倍以上の利益(2,300円×8=18,400円)を得ることができていました。

もちろん相場状況によってはこのようにならないことも想定されますが、一つの選択として検討してみてください。

 

もちろん口座開設・維持費用は無料です。

>> トライオートETF(公式サイト)

 

トライオートETFでは、SPDRゴールド・シェアだけでなく日経平均や全世界株式、先進国株式のETFなどもあり、それらを組み合わせてポートフォリオを構築したり、FXも組み合わせたり独自のポートフォリオを組むことができ、シミュレーションで過去はどのような成績だったのかを確認することもできたりします。

参考 トライオートETFの自動売買セレクトでFXも自動売買?過去の成績を検証すると?

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