金融庁に認可された仮想通貨の取引所の一つであるbitbank(ビットバンク)は2014年5月に設立された取引所です。
国内No1の取引量なので買いたいときに買いやすく、売りたいときに売りやすく、セキュリティタイレベルも高いbitbank(ビットバンク)はどんなサービス内容なのか確認してみました。
bitbank(ビットバンク)って?
基本情報
社名 | ビットバンク株式会社 |
設立日 | 2014年5月 |
代表者 | 廣末紀之 |
資本金 | 11億3395万円(資本準備金含) |
登録 | 仮想通貨交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第00004号) |
主要株主
ビットバンクは2017年7月に東証一部上場でスマホ向けポイントサイトを運営するセレスと資本業務提携を行っています。
ビットバンクがセレスに対して第三者割当増資を行ったことにより(一部既存株主から譲渡)、代表取締役廣末氏に次いで第二位株主(29.9%)となり、これによってビットバンクはセレスの持分法適用関連会社になっています。
bitbank(ビットバンク)の特徴とは?
国内No1のセキュリティ
暗号資産(仮想通貨)の取引所はハッキング事件などが報道されるなどセキュリティ面での不安に感じる方も多いと思います。
bitbank(ビットバンク)では、早い時期からセキュリティが強化されていて、第三者機関によりセキュリティは国内No1と評価されています。
※2018年10月3日 ICORating調べ
具体的にはセキュリティ対策として下記の施策が行われています。
- コールドウォレット
- マルチシグ(マルチシグネチャ)
- 二段階認証
「コールドウォレット」とは、インターネットから物理的に隔離された保管場所でビットコインを保管することで、これによって万が一ハッキングされたとしても不正な送付などから防ぐことができます。
「マルチ・シグネチャ(マルチシグ)」とは、通常1つの秘密鍵での署名があればビットコインの送付などを行うことができますが、複数の秘密鍵での署名がないと送付などが行えなくなるという技術で、これにより内部の不正行為を防ぐことができます。
ビットバンクでは、ビットコインセキュリティ専門企業のBitGoと提携し、秘密鍵を物理的、仮想的に分散させた形でbitbank、BitGoの2社による電子署名を行っているのが特徴です。
「二段階認証」は、通常のログイン時にIDとパスワードを入力してログインしますが、もう1ステップの認証を追加したものとなり、不正アクセスによる不正送金などを防ぐことができます。
暗号資産(仮想通貨)の取引量は国内No1
bitbank(ビットバンク)では全暗号資産(仮想通貨)取引所中で取引量が国内No1※と多くの取引が行われています。
※2020年2月20日 CoinMarketCap調べ
取引量が多ければ、買いたいときに買いやすく売りたいときに売りやすいといったメリットがあり、特に頻繁にトレードする方には最適な環境となっています。
取り扱い暗号資産(仮想通貨)は7種類
bitbank(ビットバンク)で取引ができる暗号資産(仮想通貨)は下記の7種類となっています。
- ビットコイン
- リップル
- ライトコイン
- イーサリアム
- モナコイン
- ビットコインキャッシュ
- ステラルーメン
他の取引所と比べるとやや取り扱い暗号資産は少なめですが、ビットコインやリップル、イーサリアムといったメジャーな通貨は取引できるので特に問題はないかと思います。
Makerの手数料がマイナスなので取引で手数料が貰える
bitbank(ビットバンク)での売買手数料は下記となっています。
Maker(メイカー)の手数料がマイナスとなっている通貨ペアがあり、この場合取引するたびに手数料をもらえるということになります。
スマホにも対応した使いやすい取引ツール
チャートツールはWEBブラウザ上で動作する「TradingViw」を採用しているので、別途取引ツールをインストールする必要はありません。
トレンドラインや一目均衡表など100を超えるテクニカル分析が使え、通貨ペアの比較分析も可能で、スマホでも取引ができます。
まとめ
bitbank(ビットバンク)は、金融庁により登録・認可された取引所で、暗号資産(仮想通貨)の取引所や販売所をを運営していて下記のような特徴があります。
- 国内No1のセキュリティ
- 暗号資産(仮想通貨)の取引量は国内No1
- Makerの手数料がマイナスなので取引で手数料が貰える
- スマホにも対応した使いやすい取引ツール
国内No1のセキュリティと暗号資産(仮想通貨)の取引量のbitbank(ビットバンク)
もちろん口座開設・維持費用も無料です。
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