SMT日本株配当貴族インデックス・オープンの評価!期待できる?

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2016年8月30日にSMTインデックスシリーズに新規追加されたSMT日本株配当貴族インデックス。

iFreeシリーズといいインデックスファンドで注目したいファンドが登場し始めてます。

このファンドはS&P/JPX配当貴族指数をベンチマークとしたインデックスファンドで、日本の高配当株式に分散投資ができますが、内容について確認してみました。

参考 超低コストインデックスファンドのiFreeシリーズは下記を参考にしてみてください。

⇒ iFreeシリーズの評価!インデックスファンドの信託報酬はどこまで下がる?

SMT日本株配当貴族インデックス・オープンの基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBIは500円、その他は1,000円から
売買手数料 無料(ノーロード)
信託報酬 年率0.42%(税抜)
実質コスト
信託財産留保額 なし
決算 年2回(5月10日、11月10日)
信託期間 無制限
運用会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント
再投資 金額、積立ともに可能

組入上位10銘柄

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※S&P/JPX配当貴族指数構成比率

分配金

本ファンドはまだ決算を迎えてないので、分配金実績はありません。

ちょっと気になるのが年2回の決算としているので、分配金を出すつもりでしょうか・・。

分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちるので分配金は出さずに運用してもらいたいものです。。

特徴

S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)をベンチマークとし、日本の株式市場に分散投資するインデックスファンドです。

S&P/JPX配当貴族指数は、TOPIXの構成銘柄のうち、10年以上にわたり毎年増配しているか、または安定した配当を維持している50銘柄を組入対象とします。

また、

さらに、継続可能性の観点から以下の条件を満たす銘柄を対象とします。
・配当性向が0%以上100%以下の銘柄
・配当利回りが10%を超えない銘柄

上記の条件を満たす銘柄のうち配当利回りの高い順に40~50銘柄を選定します。
40銘柄に満たない場合は、時価総額、配当継続年数の条件を勘案して、最小でも40銘柄まで選定します。

(引用元:日本取引所グループ

配当利回りが10%を超えない銘柄は対象にならないってことで、急激に株価が下がって配当利回りだけ上がったような銘柄には投資しないので安心ですね。

過去10年以上というと、2008年のリーマンショックなどの金融危機のときも減配しなかった企業ですので、財務基盤がしっかりしていて、株主還元意欲が高い企業といえます。

今の組入銘柄を見ると平和やSANKYOなどパチンコメーカーが入ってますね。金融危機など関係ないパチンコ業界は強いですね。

実際の利回りは?

パフォーマンス

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(引用元:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス)

※S&P/JPX配当貴族指数の過去10年間のチャートです

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(引用元:Yahooファイナンス)

青がTOPIX、赤がS&P500、緑が日経平均、橙がJASDAQの過去10年間のチャートです。

評価

S&P/JPX配当貴族指数は2008年のリーマンショックを経ても、過去10年間で50%ほどのリターンとなっているので、年率平均5%くらいといったところでしょうか。

この数値は配当込の数値ではなく、配当込の場合は年率平均6.6%となっていたようです。

それに対して、国内のTOPIXや日経平均、JASDAQのインデックスで一番よかったのがJASDAQで、10年間で20%程度ですので、S&P/JPX配当貴族指数は過去10年では主要なインデックスよりリターンが良かったと言えます。

また、国内ではないですが米国のS&P500は10年で約60%程度のリターンだったので、S&P/JPX配当貴族指数はS&P500くらいのリターンで為替変動が関係ないインデックスだったと言えます。

正直結構優秀なリターンだなと思いますね。

まとめ

S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)をベンチマークとし、10年以上にわたり毎年増配しているか、または安定した配当を維持している50銘柄に分散投資するインデックスファンドが、SMT日本株配当貴族インデックスです。

リターンを見ても、国内の主要なインデックス(TOPIX、日経平均、JASDAQ)よりも過去10年間はリターンもよく、米国のS&P500と同等のリターンでした。

しかも国内の株式なので為替変動が関係ないのも、安心材料の1つでしょうか。

ただ、決算が2回となっていて分配金を出すかもしれませんので、そうなった場合には長期資産運用という観点では複利効果が落ちてしまうので是非分配金は出さずに運用してもらいたいものです。

まだ新規設定されたファンドということで、下記の3つのポイントを見極めたうえで投資判断をしたいところです。

  • 純資産残高が順調に右肩上がりで増えていくか
  • 分配金の有無
  • 実質コストがどの程度になるのか

ETFだとベンチマークなど異なりますが、信託報酬0.19%と格安で日本の高配当株に分散投資できるものもありますので参考にしてみてください。

参考 iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF(1478)の評価・特徴!

SMT日本株配当貴族インデックス・オープンを購入できるのはSBI証券とマネックス証券のみです!

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