セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドってどう?

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セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、「市場の動きの予想は行いません」「長期視点で分散投資します」という運用哲学のもと運用されている世界の株式と債券に分散投資ができるバランス型ファンドです。

その名の通りバンガード社のインデックスファンドへ投資するファンド・オブ・ファンズ形式を取っているためコスト的に不利だと言われていますが実際どのような内容なのか確認してみました。

参考 セゾン投信については下記を参考にしてください。

⇒ セゾン投信の評価・評判!一括投資・積立投資の利便性ってどうなの?

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの特徴

投資対象

全世界の株式と債券への投資比率は「50:50」で、各地域の組入比率は、「各地域の株式及び債券市場の時価総額を勘案して決定される」としていて、これ一本で世界30ヶ国以上の株式と10ヶ国以上の債券に分散投資ができます。

投資対象はバンガードが運用するインデックスファンドとなっていて、資産配分比率は下記の様になっています。

投資対象ファンド投資対象ベンチマーク比率
U.S. 500ストック・インデックス・ファンド米国株S&P500 Index27.1%
ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド欧州株MSCI Europe Index11.2%
ジャパン・ストック・インデックス・ファンド日本株MSCI Japan Index3.9%
パシフィック・エックスジャパン・ストック・インデックス・ファンド太平洋株MSCI Pacific ex-Japan Index2.0%
エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド新興国株MSCI Emerging Markets Index5.7%
U.S.ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド米国債Bloomberg Barclays U.S. Government Float Adjusted Bond Index24.5%
ユーロ・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド欧州債Bloomberg Barclays Euro Government Float Adjusted Bond Index17.9%
ジャパン・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド日本債Bloomberg Barclays Japan Government Float Adjusted Bond Index6.7%
短期金融資産等0.9%

※セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド「2017年5月運用レポート」より

新興国は株式のみに投資をし、比率も低く抑えていて、日本も株と債券の比率は合わせて約11%と低く抑えているので、日本を除く先進国の株式と債券を中心に投資をするバランス型ファンドと言えます。

日本への投資比率が高いバランス型ファンドが多い中、国際分散投資がこれ一本でできるファンドとなってます。

コスト

買付手数料 無料
信託報酬(税込) 0.68%±0.03%
信託財産留保額 0.1%

※実質コストは監査費用などのその他費用や、投資対象とする投資信託の監査費用なども別途必要となります

過去何度か信託報酬の引き下げを行い、少しでも投資家に還元しようとする姿勢は非常に好感が持てます。

ただ、ファンド・オブ・ファンズ形式なので投資している投資信託のコストも下記の様に必要になり、大幅なコスト削減はちょっと期待はできないかもしれません。

(引用元:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド「目論見書」)

純資産残高

純資産残高は1,300億円を超え順調に右肩上がりで成長しています。

(引用元:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド「2017年5月運用レポート」)

分配金

過去10回決算を迎えていますが、まだ一度も分配金が出たことがなく効率よく運用されています。

その他当ファンドの情報のまとめ

  • 投資対象:全世界の株式と債券
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税込):0.68%±0.03%
  • 信託財産留保額:0.1%
  • 純資産残高:約1,300億円超
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(12月10日)
  • 買付単位:1万円以上1円単位(積立は5,000円以上1,000円単位)
  • 償還日:無期限(設定日:2007年3月15日)

まとめ・所感

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、「市場の動きの予想は行いません」「長期視点で分散投資します」という運用哲学で運用されています。

参考 セゾン投信の哲学については下記の動画も参考にしてみてください。

>> セゾン投信の哲学

全世界の株式と債券への投資比率は「50:50」で、各地域の組入比率は、「各地域の株式及び債券市場の時価総額を勘案して決定される」となっていて、新興国や日本への比率は低く抑え、日本を除く先進国を中心とした国際分散投資ができるバランス型ファンドです。

新興国比率を上げてリスクをとってもリターンを狙いたいなら「世界経済インデックス」という選択肢もあります。

参考 世界経済インデックスファンドシリーズってどう?何を選ぶ?

参考 セゾンバンガードグローバルバランスと世界経済インデックス徹底比較!

また、情報の開示が一歩抜きに出ていて、市場動向とファンドの運用状況を動画で公開されているので、購入後も安心感があります。

参考 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド「動画レポート

ただデメリットとして、購入できるのがセゾン投信とゆうちょダイレクト、楽天証券のiDeCoのみとなっています。

参考 楽天証券が確定拠出年金(iDeCo)に参入!SBI証券を一歩リードか?

信託報酬の大幅な引き下げはファンド・オブ・ファンズの形式なので難しいとは思いますが、今後も規模が大きくなれば信託報酬の引き下げは期待できますし、国際分散投資がこれ一本でほったらかし投資ができるのはメリットと言えます。

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