ピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株の評価!

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ブラジル株式市場の代表的な株価指数(インデックス)であるボベスパ指数をベンチマークとするのがピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株です。

新興国への投資で単一の国に投資ができるファンドが少ない中、ノーロード(買付手数料無料)で投資ができる貴重なファンドですが、どのような内容なのか確認してみました。

ピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株の基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBIは500円、その他は1,000円から
買付手数料 無料(ノーロード)
信託報酬 年率0.90%(税抜)
実質コスト 1.47%(税抜き)※決算日 2017年1月25日ベース
信託財産留保額 購入時0.6%、売却時 0.6%
決算 年2回(1、7月の25日)
信託期間 無制限
運用会社 ピクテ投信投資顧問
再投資 金額、積立ともに可能

組入上位10銘柄(組入銘柄数:60)

業種別構成比

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出されていませんので効率よく運用されています。

分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

特徴

ブラジルのサンパウロ証券取引所の上場銘柄のうち、流動性の高い上位銘柄で構成されているのがボベスパ指数(配当込みの指数)で、そのボベスパ指数をベンチマークとするのがピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株です。

ブラジルは2000年代以降著しい経済発展を遂げている有力新興国として注目されているBRICsの一角で、GDPは世界第9位にまで成長性していて、今後の成長も期待されている国の一つです。

ただし、ブラジルの国債の格付けはムーディーズでは「Ba2」と投資不適格級となっているので、投資するにあたっては注意が必要で、新興国の代表的なインデックスである「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」ではブラジルの比率は約8%となっています。

全資産の中で新興国への投資は、新興国全体に投資ができる「EXE-i 新興国株式ファンド」や「たわらノーロード新興国株式」に投資をし、ブラジル単体の比率を上げたい場合に当ファンドの利用を検討するのがよさそうです。

参考 おすすめ新興国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表

ただ、実質コストが1.47%とアクティブファンド並みのコストがかかるのと、信託財産留保額が購入時に0.6%必要と比較的高コストな投資信託ではあるので、投資する際にはこれらのコストを払ってでも投資すべきなのか見極める必要があります。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +2.91% +2.99%
3ヶ月 +18.64% +19.34%
6ヶ月 +27.95% +29.25%
1年 +98.16% +103.99%
3年 +9.44% +15.23%
設定来 ー32.15% ー25.38%

※2017年2月末現在

※ファンド設定日は2010年5月31日

(引用元:モーニングスター)

オレンジがピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株赤がブラジルレアル円緑がMSCIブラジル(配当込、円ベース)青がMSCI・エマージング・マーケット・インデックス(配当込、円ベース)の過去3年のチャートです。

評価

ブラジルのような新興国を3年間で比較するのは期間が短すぎる感はありますが、MSCIブラジル(配当込、円ベース)は組入銘柄数が58銘柄とボベスパ指数とほぼ変わらない組入銘柄数となっていることもあり、ほぼ同じような動きをしています。

2015年にピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株は大きく値下がりしてますが、ブラジルレアル円も大きく値下がりしていて、為替の影響が大きいのが伺えます。

新興国の通貨は波が大きいので、単純な株価動向だけでなく為替リスクが大きいことも認識しておく必要があります。

また、下記は同じ銘柄で過去1年間のチャートとなりますが、ピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株は大きく上昇しています。

直近1年だけ見ると値が上がっているので投資をしてみようと思う方もいるかもしれませんが、3年間で見ると大きく下落した後、反発して上昇したといった状況なので、直近1年の動きが今後も続くかは注視する必要があります。

まとめ

2000年代以降著しい経済発展を遂げている有力新興国として注目されているBRICsの一角で、GDPは世界第9位にまで成長性しているブラジルの代表的な株価指数であるボベスパ指数をベンチマークとするのがピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株です。

新興国への投資で単一の国に投資ができるファンドが少ない中、ノーロード(買付手数料無料)で投資ができる貴重なファンドですが、実質コストが高い点と信託財産留保額が購入時に0.6%必要というのが難点です。

直近1年では、新興国のインデックスとして代表的な「MSCI・エマージング・マーケット・インデックス」より大きく成績がよかったのですが、過去3年で見ると「MSCI・エマージング・マーケット・インデックス」の方が成績は良かったようです。

特に新興国への投資は為替リスクも大きいので、投資する際には注意が必要ですし、純資産残高も8.5億しかないのでよほどのことがない限りは投資するのは見送るのが無難でしょう。

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