ニッセイ日経225インデックスファンドってどう?過去の成績は?

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ニッセイ日経225インデックスファンドは、国内の株式市場に分散投資ができるインデックスファンドです。

純資産残高が1,000億円を超え、SBI証券の投資信託のランキングでも常に上位にいて人気の高いファンドですが、どんな内容のファンドで、過去の成績はどのくらいだったのか確認してみました。

ニッセイ日経225インデックスファンドの特徴

投資対象

ニッセイ日経225インデックスファンドは、「ニッセイ日経225インデックスマザーファンド」を通じて国内の証券取引所上場株式に投資することにより、日経平均に連動する投資成果を目指し、ベンチマークはもちろん日経平均となります。

日経平均に採用されている銘柄の中から200銘柄以上に等株数投資を行うとありますが、基本的には225銘柄に分散投資を行っていそうです。(2017年2月運用報告書より)

日経平均は東証一部に上場する銘柄から日本経済新聞社が選んだ225銘柄の株価を平均した指数なので、株価の高い銘柄(値がさ株)に影響を受けやすいのが特徴で、業種間のバランスを考慮しながら年に一度定期的に見直しが行われます。

ニッセイ日経225インデックスファンドの組入上位10銘柄と比率は下記の様になっています。

銘柄 比率
ファーストリテイリング 7.1%
ソフトバンクグループ 4.6%
ファナック 4.2%
東京エレクトロン 3.4%
KDDI 3.1%
京セラ 2.6%
ダイキン工業 2.1%
信越化学工業 1.9%
日東電工 1.8%
テルモ 1.8%

※ニッセイ日経225インデックスファンド「月報(2017年11月末)」より

コスト

買付手数料 無料
信託報酬(税抜) 0.25%
実質コスト(税抜) 0.26%
※決算日:2017年2月15日ベース
信託財産留保額 なし

純資産残高

純資産残高は約1,250億円となっていて、右肩上がりに成長しています。

(2004年1月~2017年12月まで)

マザーファンドは約1130億円(2017年2月15日)の規模となっています。

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていません。

ファンドの運用で得た利益はファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:日経平均
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):0.25%(実質コスト0.26%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約1,250億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(2月15日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2004年1月28日)

所感

ニッセイ日経225インデックスファンドは、日経平均に連動したインデックスファンドで13年以上の運用実績があり、純資産残高も1,200億円を超えインデックスファンドでは規模の大きなファンドです。

信託報酬は0.25%と高くはないのですが、より低コストなファンドが登場し同じマザーファンドの「ニッセイ日経平均インデックスファンド」が0.18%(2018年2月16日に信託報酬が0.169%に引下げ予定)となっているので割高感があります。

「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は設定されてからあまり期間がたってませんが、信託報酬を引き下げるなど低コスト化されて行ってるので、今後も信託報酬の引き下げが期待できるのは「ニッセイ日経平均インデックスファンド」かと思います。

参考 ニッセイ日経平均インデックスファンドってどう?利回りは?

ただ、投資信託を保有するだけでポイントがもらえるSBI証券の場合、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は保有金額に係わらず年率0.05%の付与率ですが、「ニッセイ日経225インデックスファンド」は1,000万円未満は年率0.1%、1,000万円以上は年率0.2%となるので、1,000万円以上保有している場合は実質0.05%で保有することができるので、投資金額によっては「ニッセイ日経225インデックスファンド」という選択もありかと思います。

過去の成績は?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +3.2% +3.2%
3ヶ月 +16.4% +15.7%
6ヶ月 +16.5% +15.6%
1年 +26.1% +24.1%
3年 +36.2% +30.2%
設定来 +150.6% +109.4%

※ニッセイ日経225インデックスファンド「月報(2017年11月末)」より
※ファンド設定日は2004年1月28日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

(引用元:ニッセイ日経225インデックスファンド「月報(2017年11月末)」)

評価

ファンドが設定されてから約14年が経過し、+25.5%となっているので単純な平均年率は約10.8%となっています。

ベンチマークである日経平均より成績がよく、配当が加味されていない分「ニッセイ日経225インデックスファンド」の方が成績が良くなっています。

同じマザーファンドである「ニッセイ日経平均インデックスファンド」では、ベンチマークは「日経平均(配当込み)」となっています。

まとめ

ニッセイ日経225インデックスファンドは、日経平均に連動したインデックスファンドで、国内の証券取引所上場株式200銘柄以上に分散投資ができ、実質的には「日経平均(配当込み)」に連動した動きとなっていると思われます。

ファンドが設定されてから約14年が経過し単純な平均年率は約10.8%と意外に好成績かなと思います。

同じマザーファンドである「ニッセイ日経平均インデックスファンド」の方が、信託報酬も低コストで今後の引き下げも期待できます。

ただ、投資信託を保有するだけでポイントがもらえるSBI証券の場合、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」は保有金額に係わらず年率0.05%の付与率ですが、「ニッセイ日経225インデックスファンド」は1,000万円未満は年率0.1%、1,000万円以上は年率0.2%となるので、1,000万円以上保有している場合は実質0.05%で保有することができるので、投資金額によっては「ニッセイ日経225インデックスファンド」という選択もありかと思います。

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