ニッセイ日経平均インデックスファンドってどう!利回りは?

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ニッセイ日経平均インデックスファンドは、ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズで、国内の株式市場に分散投資ができるインデックスファンドです。

日経平均(配当込み)の動きに連動する成果を目標としていますが、実際どんな内容のファンドで、利回りはどのくらいだったのか確認してみました。

参考 ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズでTOPIXと連動するファンドは下記を参考にしてみてください。

⇒ ニッセイTOPIXインデックスファンドってどう!利回りは?

ニッセイ日経平均インデックスファンドの特徴

投資対象

配当込みの日経平均株価(日経225)の値動きを示す「日経平均トータルリターン・インデックス」をベンチマークとし、東証一部上場の代表的な225銘柄に分散投資を行うのと同等の成績が期待できるインデックスファンドです。

日経平均は東証一部に上場する銘柄から日本経済新聞社が選んだ225銘柄の株価を平均した指数なので、株価の高い銘柄(値がさ株)に影響を受けやすいのが特徴で、業種間のバランスを考慮しながら年に一度定期的に見直しが行われます。

ニッセイ日経平均インデックスファンドの組入上位10銘柄と比率は下記の様になっています。

銘柄 比率
ファーストリテイリング 7.2%
ソフトバンクグループ 5.2%
ファナック 4.2%
KDDI 3.6%
東京エレクトロン 3.0%
京セラ 2.5%
ダイキン工業 2.1%
信越化学工業 1.9%
テルモ 1.7%
日東電工 1.7%

※ニッセイ日経平均インデックスファンド「月報(2017年5月末)」より

コスト

買付手数料 無料
信託報酬(税抜) 0.18%
実質コスト(税抜) 0.18%
※決算日:2017年2月15日ベース
※対象期間:2016年11月21日~ 2017年2月15日
信託財産留保額 なし

純資産残高

純資産残高は約5億円となっていて、一応右肩上がりに成長していますが、設定日が2016年11月21日と日が浅いのでこれからという感じでしょうか。

(2016年11月~2017年6月まで)

マザーファンドは約1,130億円(2017年2月15日)の規模となっているので当ファンドの純資産残高が少なくても運用上のネックとはならなさそうです。

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていません。

ファンドの運用で得た利益はファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:日経平均(配当込み)
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):0.18%(実質コスト0.18%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約85億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(2月15日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年11月21日)

所感

ニッセイ日経平均インデックスファンド、日経平均(配当込み)に連動したインデックスファンドで、日経平均に連動するファンドでは信託報酬は最安値となっています。

ニッセイアセットマネジメントでは「ニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬税抜0.25%」というインデックスファンドを13年以上運用していて、日経平均に連動するのですが、「ニッセイ日経平均インデックスファンド」と同じマザーファンドとなっています。

すでに運用されているマザーファンドは日経平均に連動するとありますが、実質日経平均(配当込み)に連動するような運用がされているので新しく設定された「ニッセイ日経平均インデックスファンド」では明記されたのではと思われます。

また、eMAXIS Slimシリーズの様に既存の「ニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬0.25%」の信託報酬は引き下げずに、同じマザーファンドに投資する新しい「ニッセイ日経平均インデックスファンド」を設定したので、これから投資するのであれば信託報酬の安い「ニッセイ日経平均インデックスファンド」がおすすめです。

利回りは?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク 日経平均(参考)
1ヶ月 +2.4% +2.4% +2.4%
3ヶ月 +3.5% +3.5% +2.8%
6ヶ月 +8.3% +8.3% +7.3%
設定来 +10.3% +10.4% +8.5%

※ニッセイ日経平均インデックスファンド「月報(2017年5月末)」より
※ファンド設定日は2016年11月21日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

(引用元:ニッセイ日経平均インデックスファンド「月報(2017年5月末)」)

評価

ファンドが設定されてからまだ日が浅いので特にベンチマークとのかい離などはなさそうですが、配当を考慮しない日経平均とは成績のかい離が出始めています。

「日経平均」をベンチマークとして分配金を出していないファンドであれば、「日経平均(配当込み)」と同じような成績となっているでしょうから、今後は「日経平均(配当込み)」をベンチマークとするのが主流になってくるかもしれませんね。

まとめ

まとめるとニッセイ日経平均インデックスファンドは、

  • 日経平均(配当込み)に連動したインデックスファンド
  • 信託報酬は0.18%(実質コスト0.18%)
  • 純資産残高は約5億円で一応右肩上がりとなっている
  • 分配金は過去一度も出ていない

となります。

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