ニッセイJPX日経400インデックスファンドってどう?過去の成績は?

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国内株式のインデックスといえば日経平均・TOPIXが有名ですが、スマートベータ指数の代表的なJPX日経インデックス400に連動するインデックスファンドがニッセイJPX日経400インデックスファンドです。

JPX日経インデックス400は2014年1月から公表が始まった比較的新しい指数ですがどのような特徴がありどの程度の利回りだったのか確認してみました。

ニッセイJPX日経400インデックスファンドの特徴

投資対象

JPX日経インデックス400(配当込み)をベンチマークとし、国内株式に分散投資するインデックスファンドです。

JPX日経インデックス400は、財務や経営が優秀な日本の株式市場をけん引する銘柄の動きを指数化したもので、東証一部・二部・マザーズ・JASDAQから下記の選出基準によって銘柄を選出します。

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(引用元:SBI証券 JPX日経インデックス400とは

上記のようにROEや営業収益などを基準に選別されるため、企業収益や財務の質を重視しているしています。

市場別組入比率

市場区分 銘柄数 比率
1部上場 395 99.7%
2部上場 1 0.1%
ジャスダック 3 0.1%
その他 1 0.1%
合計 400 100%

※ニッセイJPX日経400インデックスファンド「月報(2017年10月)」より

組入上位10業種

業種 比率
1 電気機器 16.6%
2 輸送用機器 8.2%
3 化学 7.5%
4 情報・通信業 7.2%
5 銀行業 6.5%
6 機械 5.8%
7 医薬品 5.4%
8 陸運業 4.8%
9 食料品 4.6%
10 卸売業 4.5%

※ニッセイJPX日経400インデックスファンド「月報(2017年10月)」より

組入上位10銘柄

銘柄 業種 比率
1 トヨタ自動車 輸送用機器 1.7%
2 キーエンス 電気機器 1.6%
3 本田技研工業 輸送用機器 1.6%
4 ソフトバンクグループ 情報・通信業 1.5%
5 みずほフィナンシャルグループ 銀行業 1.4%
6 三井住友フィナンシャルグループ 銀行業 1.4%
7 ソニー 電気機器 1.4%
8 ファナック 電気機器 1.3%
9 三菱UFJフィナンシャル・グループ 銀行業 1.3%
10 KDDI 情報・通信業 1.3%

※ニッセイJPX日経400インデックスファンド「月報(2017年10月)」より

コスト

買付手数料 無料
信託報酬(税抜) 0.195%
実質コスト(税抜) 0.21%
※決算日:2016年11月21日ベース
信託財産留保額 なし

純資産残高

純資産残高は約10億円(2017年11月)となっていて、横ばい状態となっています。

(2015年11月~2017年11月まで)

マザーファンドは約506億円(2016年11月21日)の規模となっています。

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていません。

ファンドの運用で得た利益はファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:JPX日経インデックス400(配当込み)
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):0.195%(実質コスト0.21%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約10億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(11月20日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2015年1月29日)

所感

ニッセイJPX日経400インデックスファンドは、JPX日経インデックス400(配当込み)に連動したインデックスファンドで、東証一部・二部・マザーズ・JASDAQに上場している銘柄より、ROEや営業収益などを基準に選別された400銘柄に分散投資ができます。

組み入れ比率は東証一部上場銘柄でほとんどを占めているので、TOPIXや日経平均などのインデックスを上回る成績となるのか注目されます。

JPX日経インデックス400は400銘柄、TOPIXは2,000銘柄、日経平均は225銘柄とTOPIXが分散性という観点では優れています。

過去の成績は?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +5.7% +5.7%
3ヶ月 +9.3% +9.5%
6ヶ月 +15.0% +15.3%
1年 +27.4% +27.8%
設定来 +25.5% +28.1%

※ニッセイJPX日経400インデックスファンド「月報(2017年10月)」より
※ファンド設定日は2015年1月29日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

(引用元:ニッセイJPX日経400インデックスファンド「月報(2017年10月)」)

評価

ファンドが設定されてから約3年が経過し、+25.5%となっているので単純な平均年率は約8.5%となっています。

ニッセイJPX日経400インデックスファンドはベンチマークであるJPX日経インデックス400(配当込み)と設定来で見ると約2.6%も下回っていて、信託報酬以上の差が出ています。

直近1年でも0.4%と信託報酬以上の差が出ていて、運用面での不安が残ります。

また、日経平均と連動する「ニッセイ日経225インデックスファンド」、TOPIX(配当込み)と連動する「ニッセイTOPIXインデックスファンド」と比較したチャートは下記となります。

(引用元:モーニングスター)

オレンジがニッセイJPX日経400インデックスファンド赤がニッセイ日経225インデックスファンド緑がニッセイTOPIXインデックスファンドの過去2年半のチャートです。

2年半と短い期間での比較となりますが、「ニッセイJPX日経400インデックスファンド」は他の国内株式のインデックスファンドと比較するとパフォーマンスはそれほど伸びてないようです。

ただ、期間が短いのでこれだけでインデックスの良し悪しは決められませんが、JPX日経インデックス400は今のところ苦戦しているようです。

参考 「ニッセイ日経225インデックスファンド」と同じマザーファンドで信託報酬が低コストなのは「ニッセイ日経平均インデックスファンド」なのでこれから投資するなら、こちらがおすすめです。

ニッセイ日経平均インデックスファンドってどう?利回りは?

⇒ ニッセイTOPIXインデックスファンドってどう?利回りは?

参考 その他国内株式に投資するファンドについては下記も参考にしてみてください。

⇒ おすすめ国内株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表

まとめ

ニッセイJPX日経400インデックスファンドは、JPX日経インデックス400(配当込み)に連動したインデックスファンドで、東証一部・二部・マザーズ・JASDAQに上場している銘柄より、ROEや営業収益などを基準に選別された400銘柄に分散投資ができます。

ファンドが設定されてから約3年が経過し単純な平均年率は約8.5%とまずまずの成績となっていますが、ベンチマークとのかい離が気になるところです。

また、2年半と短い期間での比較なのでこれだけで良し悪しは判断できませんが、TOPIX(配当込み)や日経平均と比較するとパフォーマンスはちょっと伸び悩んでいるので、今後巻き返せるか注目です。

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