ニッセイ国内債券インデックスファンドってどう?過去の成績は?

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ニッセイ国内債券インデックスファンドは、ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズで日本国内の公社債に分散投資ができるファンドです。

NOMURA-BPI総合の動きに連動する成果を目標としていますが、実際どんな内容のファンドで、過去の成績はどのくらいだったのか確認してみました。

ニッセイ国内債券インデックスファンドの特徴

投資対象

「NOMURA-BPI総合」に連動する運用成果を目指し、組入銘柄は、原則として投資適格銘柄に限定したインデックスファンドです。

NOMURA-BPI総合は、野村證券金融工学研究センターの提供する日本の公社債(国債や社債など)市場の動向を表す日本債券のインデックスで、多くの投資信託のベンチマークとして利用されています。

コスト

買付手数料 無料
信託報酬(税抜) 0.145%
実質コスト(税抜) 0.15%
※決算日:2016年11月21日ベース
※信託報酬引き下げ前の運用報告書からの想定
信託財産留保額 なし

2017年11月21日に信託報酬が0.145%→0.139%に引下げ予定です。

参考 <購入・換金手数料なし>シリーズ5商品の信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について

信託報酬の引き下げ後まだ決算を迎えていないので、新しい信託報酬でどの程度の実質コストとなるのかは確認が必要です。

純資産残高

純資産残高は約55億円となっていて、右肩上がりに成長し続けています。

(2015年1月~2017年9月まで)

マザーファンドの純資産残高は約253億円(2016年2月22日)となっています。

分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出ていません。

ファンドの運用で得た利益はファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

ポートフォリオの情報

(引用元:ニッセイ国内債券インデックスファンド「月報(2017年7月)」)

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:NOMURA-BPI総合
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):0.145%(実質コスト0.15%)
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約55億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(11月20日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2015年1月29日)

所感

ニッセイ国内債券インデックスファンドは、NOMURA-BPI総合に連動したインデックスファンドで、日本の公社債38銘柄に分散投資ができます。

投資対象は運用報告書(2016年11月21日)によると国債のみに投資をしていて、他の国内債券型インデックスファンドのように地方債や社債には投資をしていないようです。

銘柄数も「たわらノーロード国内債券」の416銘柄、「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」は395銘柄と比較してもかなり少ない状況です。

目論見書によると独自のクオンツモデルを利用したポートフォリオとなっているようですが、NOMURA-BPI総合にどこまで連動した動きとなるのか注目されます。

ニッセイ国内債券インデックスファンドは過去に二度の信託報酬の引き下げを行っているので、今後も信託報酬の引き下げが期待されます。

二度目 ニッセイアセットマネジメントが信託報酬を引下げ!最安値は譲らない?

一度目 ニッセイのインデックスファンドの信託報酬が大幅値下げ!

過去の成績は?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +0.0% +0.0%
3ヶ月 ー0.5% ー0.5%
6ヶ月 +0.2% +0.2%
1年 ー2.9% ー2.7%
設定来 +3.3% +3.8%

※ニッセイ国内債券インデックスファンド「月報(2017年7月)」より
※ファンド設定日は2015年1月29日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

(引用元:ニッセイ国内債券インデックスファンド「月報(2017年7月)」)

評価

ファンドが設定されてから約2年半が経過し、3.3%基準価額が上昇しているので、単純な平均年率は約1.3%となっています。

設定来の数値を見るとややベンチマークとかい離が見られますが、信託報酬が0.31%(税抜)といった時もあったので、それを考慮するとあまりかい離せずに運用されているように思えます。

ただ、直近1年間で0.2%と信託報酬以上のかい離となっているので、独自のポートフォリオのせいなのかは期間が短いためわかりませんがこれ以上かい離が発生しないかは注視が必要です。

まとめ

まとめるとニッセイ国内債券インデックスファンドは、

  • NOMURA-BPI総合に連動したインデックスファンド
  • 信託報酬(税抜き)は0.145%(実質コスト0.15%)
  • 信託報酬は過去引下げが行われたので今後も引下げ期待がある
  • 純資産残高は約55億円で右肩上がりとなっている
  • 分配金は過去一度も出ていない
  • 過去2年半の単純な平均年率は1.3%
  • ベンチマークとのかい離はあまり発生してないように思えるが独自のポートフォリオとなっているので注視は必要

となります。

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